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国際特許分類[B06B1/06]の内容

国際特許分類[B06B1/06]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度または変位を検知する手段を必要とすることなく、温度安定性の向上を図ることが可能となる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】弾性部材と、
前記弾性部材に固定され、該弾性部材に振動を発生させる電気−機械エネルギー変換素子と、
前記弾性部材を支持する支持部材と、を備える圧電デバイスであって、
前記電気−機械エネルギー変換素子は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、圧電定数が温度の上昇と共に減少する圧電材料で構成され、
前記弾性部材を支持する支持部材は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、Q値が温度の上昇と共に増加する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された架構を有し、振動慣性力を増強させ、且つ本来の単一のアクチュエータの共振モード及び有効な動作範囲に近しいエネルギー転換モジュールを提供する。
【解決手段】同じ外観サイズを有する少なくとも二つのアクチュエータを含む。少なくとも二つの支持部材は、それらアクチュエータにそれぞれ対応させ、振動慣性力を共振板に転送させる。二つの支持部材は隣接するアクチュエータ間、及びアクチュエータと共振板の間にそれぞれ固設される。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電極の電気抵抗が小さい圧電素子を用いる超音波プローブ、及び、超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、開口部111を有する基板11と、開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜12と、支持膜12上に形成されるとともに、平面視において、開口部111内に設けられる下部電極本体部21、および下部電極本体部21に接続されて、開口部111内外に跨って設けられる下部電極線部22を有する下部電極層20と、平面視において、開口部111内で、下部電極本体部21上に形成される第一圧電体層30と、平面視で開口部111の内外に跨って形成されるともに、少なくとも一部が第一圧電体層30に積層され、かつ下部電極層20と絶縁される上部電極層50と、支持膜12上で、下部電極線部22の少なくとも一部を覆って形成される第二圧電体層40と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が高く、低コストの触感呈示装置を提供する。
【解決手段】触感呈示装置は、開口部16を持つ基板18の開口を塞ぐ振動膜22の変形により形成される振動刺激素子10と、振動膜22を間接的に変形させ、振動刺激素子10を間接的に振動させるための変位と力とを加えるアクチュエーター12と、アクチュエーター12により発生した変位と力とを振動膜22及び振動刺激素子10に伝達させるエネルギー伝達媒体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】材料についての制約を少なくし、設計自由度を向上させた超音波振動装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動装置1に、振動子2と、伝達部4と、接続部6と、加圧部12と、を具備させる。前記振動子2は、超音波振動が励起される部材である。前記伝達部4は、振動子2の振動が伝達される部材である。前記接続部6は、伝達部材4を挟持し、振動子2と伝達部材4とを接続する部材である。前記加圧部12は、前記振動子2に振動が励起されているときに、前記伝達部4と前記接続部6との間に生じる摩擦力が、前記振動子2の振動によって生じる当該振動方向への力よりも大きな力となるように、前記接続部6を前記伝達部4に向かって押圧する。 (もっと読む)


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