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国際特許分類[B07B1/00]の内容

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【課題】 ニッケル品位の低い酸化ニッケル鉱石のニッケルを効果的にかつ効率的に濃縮させるとともに高い回収率でニッケルを回収することができ、フェロニッケル製錬の原料として利用することが可能なニッケル濃縮方法を提供する。
【解決手段】 酸化ニッケル鉱石を所定の目開きの篩で篩分ける篩分け工程S1と、篩上の酸化鉱石を乾燥させる乾燥工程S2と、乾燥させた酸化鉱石を粉砕し、酸化鉱石を篩分け工程S1にて用いた篩の目開き以下の大きさの目開きの篩で篩分ける粉砕及び篩分け工程S3と、篩分け工程S1における篩下の酸化鉱石と粉砕及び篩分け工程S3における篩下の酸化鉱石とをニッケル濃縮物として回収する回収工程S4とを有し、粉砕及び篩分け工程S3では、篩下の粉砕産物の重量割合が40%以上85%以下となるように酸化鉱石を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極から、コバルト、ニッケルなどの有価物を含む再利用原料を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】集電体と有価物とを含有するリチウムイオン二次電池の正極を、500℃〜650℃で加熱する加熱工程と、加熱工程後の前記正極を篩分けして、前記有価物を含有しかつ前記集電体の含有量が2質量%以下の回収物を得る篩選別工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化ウラン粉末から異物を効率的に除去できると共にクリーニング性にも優れた異物除去装置及び異物除去方法、並びに、高品質の酸化ウランペレット又は燃料集合体を高い歩留りで製造できる酸化ウランペレット又は燃料集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石片14及び継鉄15が交互に配列された磁石列12を外管11に挿脱自在に収納した棒状磁石10を複数列及び複数段となるように回転不能に配置してなる磁力除去部5と、磁力除去部5に対して上流又は下流側に配置された篩6とを有する異物除去装置1、並びに、酸化ウラン粉末を異物除去装置1に通過させる工程を有する異物除去方法、この異物除去方法で得られた酸化ウラン粉末を用いる酸化ウランペレットの製造方法及び燃料集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製鉄原料(鉄鉱石、塊鉱石、石炭、コークス等)を篩装置(振動篩、揺動反発式選別機等)に投入する際に、摩耗や閉塞を引き起こすことなく、製鉄原料を幅方向に分散させた状態で篩面に投入することができる製鉄原料の篩装置および製鉄原料の篩装置への投入方法を提供する。
【解決手段】揺動反発式選別機17の篩面の上方で、下部シュート12bの正面に拡散部材13が設置されており、その拡散部材13の上に、投入する製鉄原料10と同じ製鉄原料の山14が形成されていて、製鉄原料の山14の斜面に向けて製鉄原料10が投入されると、投入された製鉄原料10が製鉄原料の山14の斜面に沿って下方向に流れ、揺動反発式選別機17の篩面の幅方向に拡散するようになっている。 (もっと読む)


【課題】設備費用の増大を抑制しつつ、付着粉の除去効率を向上させる。
【解決手段】冶金用コークスAを篩2にかけ、小中塊コークスBと粉コークスCとに篩い分ける際に、送風器3によって篩2に空気を吹きかける。送風器3は、傾斜下流側から上段の篩2に対して空気を吹きかけるように配置されており、送風器3の風圧は、小中塊コークスBの転がりを許容し、且つ粉コークスCを吹飛ばせる程度とする。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】微細片の発生を防ぎつつ破砕片の分級を円滑に行う。
【解決手段】一定間隔で相互に平行に並べられた複数本の固定レール2と、これら固定レール2と直交する方向に配置され固定レール2との間で格子状の篩面4を形成する複数本の可動レール3とを備え、可動レール3は、その長さ方向の途中位置で隣接する可動レール3の間隔の範囲内で配列方向にずれて配置された第1レール部6と第2レール部7とを有し、固定レール2には、各可動レール3をその長さ方向に沿ってスライド自在に配置する溝部5が篩面4の上方に開放した状態に形成され、可動レール3に、可動レール3を固定レール2の溝部5内に配置した篩面形成位置から、溝部5の上方に突出した位置で固定レール2の相互間隔の範囲で長さ方向に移動した後、溝部5内に下降して篩面形成位置までスライドして復帰するウォーキングビーム機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュへの異物の混入を抑制可能な火力発電システムを提供すること。
【解決手段】メッシュストレーナ350,360,370は、フライアッシュを通過させると共に、異物を残留させる。制御装置410は、流量計測器300により計測されるフライアッシュの流量又は重量計測器340により計測されるフライアッシュの重量に基づいて、メッシュストレーナ350,360,370を各メッシュの粗さが異なるものに切り替えるように切替装置380,390,400を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


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