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国際特許分類[B08B9/34]の内容

国際特許分類[B08B9/34]に分類される特許

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【課題】ガラス壜をスターホイールによって円形軌道に沿って搬送している間にガラス壜を自転させ、この自転中にガラス壜の底部から底部のやや上方の壜胴下部までの検査エリアにエアを吹き付けることにより、ガラス壜の検査エリアに付着した水滴を確実に除去することができるガラス壜の水滴除去装置を提供する。
【解決手段】液体が充填された複数のガラス壜1を複数のポケット3aで支持して円形軌道に沿って搬送するスターホイール3と、スターホイール3により支持されたガラス壜1に接触しながら走行してガラス壜を自転させるベルト16と、スターホイール3により円形軌道に沿って搬送されるガラス壜1の側方に配置され、ガラス壜1に向けて空気を吹き付けるエアブローユニット20とを備え、エアブローユニット20の前面20fは円形軌道に沿うように配置され、エアブローユニット20の前面20fには空気を噴出する複数のノズル20nが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄能力を維持しつつ洗浄水の使用量を飛躍的に低減できる容器洗浄機を提供する。
【解決手段】倒立状態で移動する筒状容器Cの内面に洗浄水を噴射して洗浄する容器洗浄機において、加圧気体と洗浄水とを混合して扇形パターンの気水混合ミストを筒状容器Cの内面に噴射する複数の2流体ノズル2と、洗浄水のみを筒状容器の内面に噴射する1流体ノズル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の底部および内側面に付着している異物を少ないクリーンエア量で効率よく除去し、省エネ化、低ランニングコスト化を図ることができる異物除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】倒立された容器内にノズル22を挿入し、ノズル22から噴出されるクリーンエアにより容器内の異物を除去する異物除去装置において、ノズル22は、その先端部位から容器の底部に向けてクリーンエアを噴出する上部噴出口31と、容器の内側面に向けてクリーンエアを噴出する横噴出口32とを備えるとともに、上部噴出口31および横噴出口32から噴出されるクリーンエアの噴出順序を、上部噴出口31、横噴出口32の順に切替える切替え手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドラム容器の洗浄を安定して行う。
【解決手段】2つの回転ローラが水平に設けられる。回転ローラは、ドラム容器18を横たわった状態で支持する。図示しない移動手段は、これらの回転ローラを移動する。この移動により、ノズル31b〜33bがドラム容器18内に挿入された状態となる。モータは、回転ローラを一方向へ回転させる。回転ローラの回転により、ドラム容器18は一方向へ回転する。ノズル31b〜33bは、鉛直の反対方向から回転方向へ角度θ1だけ移動した部分へ洗浄液を噴射する。角度θ1は、10°以上90°以下である。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの容器内への昇降量を容器高さに対応する等微粒子の除去率を高めるとともに、容器高さの種類が変わった場合に容器高さに対応して洗浄ノズル昇降量変更の型替えを簡単な操作で行える洗浄ノズル昇降量自動変更装置を備えた容器リンサ及びそのリンス方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器リンサのリンス方法は、PETボトル等の容器3を把持する把持装置を円周等分に備えた回転円板の回転によって容器3を搬送中に、把持装置と同期して回転し、容器に対応した位置で容器に対して昇降して、容器をエア等の気体噴射によりリンスする昇降式の洗浄ノズルを備えた容器リンサのリンス方法において、洗浄ノズルの容器への昇降量を容器高さの種類に対応して変更するものである。 (もっと読む)


【課題】 染色用容器に収容された被染物及び染液の回収並びに染色用容器の洗浄を、迅速且つ容易に行うことができる染色用容器の回収洗浄装置を提供する。
【解決手段】 上部が開口し被染物及び染液が収容された容器Pを上下反転させる容器反転手段10と、反転した容器Pから落下する被染物及び染液を受ける回収手段20と、反転した容器Pの内部に洗浄液を噴射する洗浄手段30とを備え、回収手段20は、底部に染液の排出部を有する受器と、前記受器を傾動可能に支持する受器支持手段とを備える染色用容器の回収洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】殺菌を確実に行いながらも、使用水量を削減し、コストを低減することのできる異物除去装置、電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】ノズル31から気体を噴出しながら、容器100の口部100aから底部100b近傍までの区間を往復動させてスキャンすることにより、容器100内の、特に容器100の内周面に付着している異物を吹き飛ばし、容器100の口部100aから外部に排出する。異物の除去を確実に行うために、ノズル31から噴出する気体は、たとえば0.2MPa以上の圧縮空気とするのが好ましい。電子線照射による殺菌工程と、気体吹き付けによる異物除去工程により容器殺菌処理を行うことで、水を用いない完全にドライなシステムを実現する。 (もっと読む)


【課題】略漏斗状の石英部材の内側を一層確実に洗浄することができる石英部材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の石英部材の洗浄方法は、第1開口部S11及びその反対側に位置し且つ第1開口部S11に連通する第2開口部S21を有し、第2開口部S21側に管状部S2を備えると共に第1開口部S11側に第1開口部S11の開口面積が第2開口部S21の開口面積よりも大きくなるように膨らんだ膨出部S1を備える中空の石英部材Sを洗浄する洗浄方法であって、第1開口部S11を下に向けた状態の石英部材Sに対して、第2開口部S21を塞いだ状態で、石英部材Sの内側に第2開口部S21を介して洗浄用液R3を噴射して、管状部S2の内側を洗浄する管状部内側洗浄工程を備える。 (もっと読む)


【課題】円筒容器内部の底面および側面に付着したチクソトロピー性残留物を自動的に除去して、これら底面および側面を共に効率良く清掃できるようにする。
【解決手段】開口部Dhが斜め下方に指向した状態で支持され、長手方向軸線Ldを中心にして所定方向に回転させられる円筒容器Dに対して、底面用ブレード30と側面用ブレード40円筒容器D内部の所定位置まで前進させ、底面用ブレード30を円筒容器Dの内部底面Dbに押し当てた状態で円筒容器Dが所定回数回転した後に、側面用ブレード40を円筒容器Dの内部側面Dsに押し当てた状態と円筒容器Dの回転状態とを維持しながら、前記側面用ブレード40を円筒容器Dの内部側面Dsに沿って後退させることにより、円筒容器D内部の底面Dbおよび側面Dsに付着したチクソトロピー性残留物を自動的に除去する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大がかりな装置を必要とせず、缶体の変形や擦傷を防ぐことができ、さらに制動部材の部品交換の必要性のない缶体の洗浄装置を提供する。
【解決手段】一端に開口部を有する缶体を搬送しながら洗浄する装置であり、搬送下流側に向けて下向き傾斜して缶体の自重によって缶体を搬送する傾斜搬送領域を有し、前記傾斜搬送領域上流側に洗浄水を噴射して缶体を洗浄する洗浄部と、前記洗浄部の下流側に水切りを行う水切り部を備えた缶体の洗浄装置において、前記搬送領域の両側に、搬送領域両側から缶体搬送方向と反対方向に缶体に向けて流体を噴射する一対又は複数対の流体噴射手段を設け、前記噴射手段より噴射され缶体に衝突する流体の面圧によって缶体の搬送方向への移動を停止可能とした。 (もっと読む)


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