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国際特許分類[B09C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605)

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【課題】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有する縦向き遮水部材と敷設遮水部材との遮水機能を適切に連続させることが可能な縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間の遮水構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有して地下壁1中に縦向きに埋設される縦向き遮水部材2及び地下壁周辺に配設される敷設遮水部材3,4の遮水機能を連続させるために、これら縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間に形成される遮水構造であって、縦向き遮水部材を地下壁上端1aから露出させた頭頂端部2aと、頭頂端部から距離を隔てて配設した敷設遮水部材の縁辺端部3a,4aの周囲に、これら端部を一括して被覆して遮水材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】水を使用せず、土砂に含まれた鉛散弾を高純度で確実に分離できる土砂からの鉛散弾分離方法を提供する。
【解決手段】 採取した鉛散弾含有土砂を乾燥させる乾燥工程(A)と、その乾燥土砂をメッシュ選別して小石、クレー破片、ワッズ、土塊等の粗大固形物を除去して鉛散弾含有土砂を得る粗大固形物排除工程と(B)、その鉛散弾含有土砂を粉砕しつつ鉛散弾の1.5〜2.5倍の径以下の小粒径をメッシュ選別して小径となった土砂と鉛散弾との混合土砂を得る土砂粉砕工程(C)と、その混合土砂を落下させる途中に側方から送風して、比重の小さい土砂を遠くに吹き飛ばし、比重の大きい鉛散弾を近場に落下させて鉛散弾を得る送風選別工程(D)とから成り、鉛散弾含有土砂から高い純度で鉛散弾を回収可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の細粒に含まれる汚染物質の含有レベルに応じて適切な処理工程を選択でき、細粒の再利用率を向上して汚染土壌から多くの土壌を再利用することを可能にする。
【解決手段】汚染土壌を浄化する処理工程を選択する土壌処理工程選択装置100であって、浄化され分級された汚染土壌の細粒を搬送する搬送経路に設けられ、細粒に含まれる汚染物質の含有レベルに対応する測定値を測定する含有レベル測定部102と、汚染物質の含有レベルの測定値に対応する管理基準値を記憶する管理基準値記憶部104と、細粒の処理工程を選択する処理工程選択部105と、測定値の分析値(次回の予測最確値)と管理基準値とを対比して、処理工程選択部105による細粒の処理工程の選択を制御する判定制御部103とを備える土壌処理工程選択装置。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理装置であって、汚染土壌の採取装置、汚染土壌を乾燥させる乾燥装置、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する磁力選別装置、磁性物含有土壌の比重または粒度による選別装置、選別された磁性物含有土壌の粉砕装置、磁性物含有土壌の還元加熱処理装置、非磁性土壌および還元処理された磁性物含有土壌の還元加熱処理装置への投入装置、混合土壌の還元加熱処理装置、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する土壌回収装置が配置されている汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】活性炭による消臭効果を効果的に延ばすことができ、しかも、それを簡素な構造で容易に実現することができる、活性炭マット等を提供する。
【解決手段】活性炭マットは、通気性を有する袋2に活性炭3が詰められると共に、袋2内と袋2外とを連絡する揚水布6が設けられ、袋2の外から揚水布6を通じて袋2内の活性炭3に、炭化水素分解能を有する微生物12を供給することができるようになされているものである。袋2の内外に延ばされ、袋2内の空気を吸い込んで、袋2の外の空気を袋2を通じて袋2内に導入させるパイプ4が設けられているとよい。また、パイプ4から袋2内に向けて光照射をすることができるようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】化学物質で汚染された土壌の処理を、低コストで、施工容易に行うことができる化学物質で汚染された土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】油等の化学物質で汚染された土壌部分を掘削した後、その穴1を囲む土壌面に第1のシート状化学物質吸着材2を敷き、その上に、前記掘削した汚染土壌3を埋め戻し、埋め戻した汚染土壌3の上に、第2のシート状化学物質吸着材4を敷き、その上を化学物質で汚染されていない土5で覆土する。各シート状化学物質吸着材2,4は、化学物質を吸着する活性炭シート層6,6間に生分解性の補強シート層7を設けた三層構造のものからなっているとよい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理方法であって、汚染土壌を乾燥させる第1工程、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する第2工程、磁性物含有土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第3工程、非磁性土壌と第3工程で得た磁性物含有土壌を混合する第4工程、混合した土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第5工程、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する第6工程を有する汚染土壌の無害化処理方法、および汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度VOC汚染地盤を容易に浄化することが可能な高濃度VOC汚染地盤の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】高濃度VOC汚染地盤に鉄粉を供給し、汚染地盤中のVOCの濃度を1mg/l以上100mg/l以下に低下させ、その後、当該汚染地盤に難水溶性栄養材を供給し、嫌気性微生物を活性化させる。あるいは、高濃度VOC汚染地盤にVOCの吸着材を供給し、汚染地盤中のVOCの濃度を1mg/l以上100mg/l以下に低下させ、その後、当該汚染地盤に徐放性栄養材、又はグルコン酸若しくはグルコン酸誘導体を含有する水溶性栄養材を供給し、嫌気性微生物を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】粗粒と細粒の集合体からなり油を含んでいる含油粒状物(含油スラッジや油汚染土壌等)から油を除去して、再利用可能な状態で回収する処理方法において、薬剤や水処理にかかる費用を少なくする。
【解決手段】この発明では、含油スラッジの処理を、二軸攪拌装置(磨砕装置)1と、サイクロン分級機(分級装置)2と、二軸攪拌装置(洗浄装置)3と、固液分離装置4とからなる処理設備を使用して行う。含油スラッジを磨砕した後に分級を行い、粗粒分に含まれる粒径20μm以下の粒子が20質量%以下になるようにする。この粗粒分を洗浄液で洗浄して粒子が含有する油分を液体側に移した後、固液分離して油分が除去された粒子を浄化スラッジとして回収する。 (もっと読む)


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