説明

国際特許分類[B21B28/02]の内容

国際特許分類[B21B28/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B21B28/02]に分類される特許

11 - 20 / 29


【課題】圧延用ロールを掴んで吊下げた状態でロール軸端のチョックを90°回転させるチョック転回装置を有するロールリフターにおいて、チョック転回装置と干渉することなく、クランプによるチョック上部の把持が行えるようにする。
【解決手段】円弧状レール17と、該レール17を昇降させる油圧シリンダー18と、移動装置21により前記レール17に沿ってスライド可能に装着される可動台19と、可動台19に昇降可能に支持され、油圧シリンダー23により昇降してチョックを押える押え位置と、該位置より上昇して退避する退避位置とに切換えられるチョック押え22と、円弧状レール17は、油圧シリンダー23により圧延用ロール13の軸心oを通る鉛直線pに沿って昇降するようになっており、その大部分が鉛直線pを挟む一方の側に位置し、昇降によってチョック38を把持するクランプ41と干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ロールショップ作業の運用制御を効率的に行なうことを可能とするロールショップ管理システムを提供する。
【解決手段】ロールショップ管理システム1は、旧ロールに表面加工を施す第一研磨機31、第二研磨機32及びダル加工装置41と、新ロールを使用して被加工物の圧延処理を実行するZM圧延機2と、各設備機器間でのロールの搬送を制御するクレーン制御盤78及び周辺制御盤79と、ロールショップ作業の運用制御を司る管理サーバ3と、を備えている。各ロールには無線タグが取り付けられており、作業者が無線HT6で無線タグを読み取ると、管理サーバ3で当該無線タグが取り付けられたロールに関する情報が更新される。 (もっと読む)


本発明は、長い半完成物品(18)を圧延するためのロール(26)に関する。ロールは、回転の軸(r)の周りに回転可能であり、および:半完成物品の外側の輪郭の公称の弧(h)を再現することができる溝(44);および回転の軸に関して垂直に、そのより小さい部分に沿ったロールに交差する溝平面(π)を含む。ロールは、溝平面(π)に関して非対称性である。また、本発明は、複数のそのようなロールを含む圧延ステーション(22)および連続圧延機(20)に関する。最終的に、本発明は、これらのロールを再調整するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】熱間圧延の操業を停止せずに清掃可能なテーブルロールの清掃装置および清掃方法を提供する。
【解決手段】圧延ロール2の前後で素材Aの移送方向に沿って複数のローラ5を並べてなるテーブルロール5Aを清掃する装置であって、前記ローラの表面を擦過する擦過部21と、前記ローラ5の前記表面を払拭する払拭部22と、前記擦過部21および前記払拭部22を、前記テーブルロール5A上で前記ローラ5の回転方向とは逆の方向に移動させる移動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】銅箔圧延加工用エンボスローラの表面に付着した銅を容易かつ確実に取り除くことが可能なエンボスローラのメンテナンス方法およびメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する銅箔圧延加工用エンボスローラのメンテナンス方法であって、エンボスローラを、銅アンモニア錯体を含むpH8〜13の銅エッチング液に浸漬し、エンボスローラの表面に付着した銅を溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】短工期でかつ安価に行える使用済圧延用複合ロールの再生方法及びこの方法によって製造された再生複合ロールを提供する。
【解決手段】鋼系材料からなる芯材11を有し、連続鋳掛け法によって胴部15に硬質の第1の鉄系外層材13が形成された使用済圧延用複合ロール14の再生方法であって、胴部15の表面を機械加工して素地を露出させ、その周囲に、質量%で、C:0.5〜3.0%、Si:0.2〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%、V:0.5〜10.0%、Cr:3.0〜10.0%を含有し、更にMo:2.0〜10.0%及びW:2.0〜10.0%のいずれか一方又は双方を有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる第2の鉄系外層材16を、連続鋳掛け法を用いて形成し、再生複合ロール10を製造する。 (もっと読む)


【課題】 研削作業を簡易にし、ロール毎に適正な研削量を設定して過剰な研削を防止することができるロールの研削方法を提供する。
【解決手段】 新規なロールiで圧延が開始されると、圧延の実績に基づいてロールiについての研削量補正係数(Wi)の演算を開始する(a1)。Wiを演算して結果を累積し、ロール交換で演算を停止し、ロールiについてのWiを確定する(a2,a3)。Wiの演算結果に従ってWiの階層判定を行う(a4,a5)。Wiが小さい場合は研削量が少なく、Wiが大きい場合は研削量が多くなるように、それぞれ定められるプログラム番号を、階層区分されるWiの大きさに応じて選定する(a6〜a8)。Wiに応じて選定されるプログラム毎に設定される適正研削量でロールiを研削する(a9〜a11)。 (もっと読む)


【課題】ワークロールの研削前の待機時間を大幅に短縮することができる圧延ロール研削方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延機から抜き出したワークロール19の幅方向の高温部を冷却装置41で冷却するとともに、幅方向の低温部を加熱装置42で加熱し、当該ワークロール19の幅方向の温度偏差が所定の値以下になってから、当該ワークロール19の研削を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】予備圧延機6、8が容易にメンテナンスされる、圧延工場のレイアウト構造2の提供。
【解決手段】レイアウト構造2は、多数の水平圧延機6、多数の垂直圧延機8、切削用スペース10、ロールショップ12及びホイスト14(搬送装置)を備えている。水平圧延機6は、チョック16と一対の水平ロール18とを供えている。垂直圧延機8は、チョック16と一対の垂直ロール20とを備えている。切削用スペース10には、旋盤22と保持台24とが配置されている。ロールショップ12には、スタンド26が配置されている。水平圧延機6における水平ロール18の軸方向、保持台24に保持された水平ロール18の軸方向及びスタンド26に置かれた水平ロール18の軸方向は、一致している。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールの軸芯がズレている場合でも正確に圧延ロールの径を計測することができる研削機における圧延ロール径計測装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持された圧延ロール2を砥石30で研削する研削機Aの圧延ロール径計測装置1であって、圧延ロールの上方側から自重により当該圧延ロールに設置され且つ当該圧延ロールの外周面に2点で接触可能なブロック体4と、ブロック体4の接触点の間に取り付けられ且つ圧延ロールの径の変位を計測可能な変位計5と、ブロック体4を圧延ロールの上方側で支持する支持機構6と、変位計5の計測値に基づいて圧延ロールの径を算出可能な算出部7を備え、ブロック体4は、圧延ロールの外周面に沿って移動可能となるように、支持機構6により支持されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 29