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国際特許分類[B21B28/02]の内容

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積層円筒体の研削の欠陥及び実施方式の分類方法(100)であって、次のステップ、即ち、a)円筒体の複数の表面測定を示すマップ中の欠陥領域を識別するステップと、b)識別された各欠陥領域について複数の典型的なパラメータを計算するステップと、c)計算された典型的なパラメータに基づいて、識別された欠陥領域と関連した欠陥のタイプを識別するステップと、d)識別された欠陥の各タイプについて特有の欠陥の合格性しきい値を求めるステップ(120)と、e)欠陥領域の欠陥タイプと関連した合格性しきい値と、円筒体の複数の表面測定値のうちで欠陥領域と関連した測定値との比較に基づいて各欠陥領域について是正措置を定めるステップ(130)と、f)ステップc)で定められた是正措置が欠陥を除去するための研削作業である場合、表面測定値に基づいて研削パラメータを求めるステップ(140)とを有する、方法(100)。
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【課題】本発明の目的は、加工精度に優れ、設備費も安価な面取り方法の提供にある。
【解決手段】本発明に係る圧延機のロール面取り方法は、カリバー、フランジ及びこのカリバーとフランジとの間に位置する接合部を有するロール12が、複数取り付けられた圧延機4を位置決めする工程と、圧延機4の圧延孔の中心を通り圧延方向に平行な圧延軸L1上に、バイト34のセンターを一致させてバイトホルダー32にバイト34を固定する工程と、複数のロール12を回転させつつ、バイト34を複数のロール12に同時に圧延軸方向に押し当ててロール12の接合部の面取りをする工程と、を含む。3ロール式の圧延機4では、バイト34が、3つのロール12の回転軸に平行な平面上で、三辺がそれぞれ対向するロール12の回転軸に平行であり、かつ、その中心が圧延軸上である正三角形の形状である。この正三角形の三辺がそれぞれ対向する接合部を面取りする刃部である。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、圧延操業に供した使用済みロールを冷却し、少しでも常温に近づけた上で、研磨開始できるようにする。それにより、そのロールを研磨後、再度圧延操業に供したときに、被圧延材の通板性や板厚品質に悪影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】圧延ロール冷却装置25を圧延ロール交換装置23上に設置する。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及びランニングコストを増大させること無く、低速圧延状態であっても高強度鋼板の冷間タンデム圧延における圧延スタンドの潤滑性を安定的に向上させて圧延負荷を軽減させることで、高強度鋼板の高圧下圧延を可能とする金属板の冷間圧延方法及び冷間タンデム圧延機を提供する。
【解決手段】冷間圧延前の0.2%耐力が220MPa以上の金属板を冷間タンデム圧延機により圧延する金属板の冷間圧延方法であって、少なくとも一つの圧延スタンドのワークロールが、表面の平均粗さRaが、0.2μm以上、1.0μm以下であって、前記表面の粗さが、平均粒子径200μm以下の球状粒子を用いたショットブラスト加工により付与されたものである冷間タンデム圧延機を用いる。 (もっと読む)


【課題】方形断面の被圧延材料を圧延する圧延機において、圧延性能を維持するための圧延ロールの改削方法であり、改削によりロール径が細くなっても被圧延材料を曲がり等の不良なく圧延でき、圧延ロールの寿命が一層延長されるようにする。
【解決手段】直状部1aの両端部寄りにテーパー部1b,1cを形成することにより夫々紡錘形に形成された一対の圧延ロール1の該テーパー部間に方形断面の被圧延材料2を通して圧延する圧延機において、摩耗による変形を修正するため圧延ロール1の外周面を切削するに際し、該圧延ロールが修正を重ねることで細くなるに従い前記テーパー部1b,1cの勾配が急角度となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 表面品質のよい鋼板(圧延材)を製造できるようにするため、例えば検査時に圧延ロール外周表面に生じた微小の欠陥を検出することができる欠陥検出方法、装置並びにその方法を実現できるような研削装置、研削方法を得る。
【解決手段】 欠陥検出対象となる圧延用ロール10の外周表面にレーザ光を照射するレーザ光源6と、外周表面からのレーザ光による反射光を受光し、光の強さを表す信号に変換する受光手段7と、受光手段7からの信号に基づいて、外周表面の欠陥の有無を検出する信号処理手段8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】生産品質要求を満たすように鉄および鉄鋼ロールを研削する研削砥石であって、その研削加工中に最低限の砥石磨耗補正、プロフィール誤差補正、またはテーパー誤差補正を必要とする研削砥石である。前記研削砥石は、ボンドシステムに含まれる天然ダイアモンド、合成ダイアモンド、立方晶窒化ホウ素、およびそれらの混合物を含む一群から選択される超砥粒材から本質的に成るものであって、より長い砥石寿命を有し、且つ、望ましいロール形状を実現するために前記ロールから削除される金属材料の量を最小限にするものである。 (もっと読む)


【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。
【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。 (もっと読む)


【目的】ロール仕様自動入力システムにおいて、オペレーターが補修研削後のロール仕様を入力する際の人為的なミスによる不具合をなくすとともに、安全でロール仕様に合った信頼性の高い圧延を行うことができるようにする。
【構成】ロール研削装置3と、パスライン調整制御装置8と、圧下制御装置17と、圧延制御装置23とを有する圧延機のロール仕様自動入力システムにおいて、ロール研削機3aに設置され、ロール径Di、ロール粗度Ri、及びロール記号Niを読み取る手段4,5,6と、圧延機スタンド21にロール2を組み込む直前にNjを読み取る手段7と、Di,Ri,Niを記憶し、手段7によって読み取ったNjに対応するDjを8および17に、またNjに対応するDjとRjを装置23に出力するロール仕様自動入力装置1とを有する。 (もっと読む)


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