説明

国際特許分類[B21B28/04]の内容

国際特許分類[B21B28/04]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】酸洗ラインに設置されたスキンパスミル等のロールの表面を的確に美麗化することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置20は、回転ブラシ部21と直線ブラシ部27を備えていて、回転ブラシ部21は、回転ブラシ22とその回転ブラシ22をロール11の表面に向かって移動(前進・後退)させる回転ブラシ移動用シリンダ23とを有しており、直線ブラシ部27は、直線ブラシ28とその直線ブラシ28をロール11の表面に向かって移動(前進・後退)させる直線ブラシ移動用シリンダ29とを有している。 (もっと読む)


【課題】酸洗ラインに設置されたスキンパスミル等のロールの表面を的確に美麗化することができるブラシ方法を提供する。
【解決手段】ブラシ装置20は、回転ブラシ部21と直線ブラシ部27を備えている。回転ブラシ部21は、回転ブラシ22とその回転ブラシ22をロール11の表面に向かって移動(前進・後退)させる回転ブラシ移動用シリンダ23とを有しており、直線ブラシ部27は、直線ブラシ28とその直線ブラシ28をロール11の表面に向かって移動(前進・後退)させる直線ブラシ移動用シリンダ29とを有している。回転ブラシ22と直線ブラシ28の両方を備えているブラシ装置20を用いて、ロール11の表面に付着する異物の種類に応じて、回転ブラシ22と直線ブラシ28とを使い分ける。 (もっと読む)


【課題】ワークロール表面の異物を除去しつつ異物の付着を抑制できるとともに、洗浄廃液量を低減できる洗浄装置、洗浄方法および調質圧延機を提供すること。
【解決手段】調質圧延機1のワークロール2を洗浄する洗浄装置5は、0℃未満の昇華性の固体粒子と噴出媒体とを含むブラスト材、高圧流体および低圧流体を噴出可能な洗浄ノズル51と、洗浄ノズル51に対してそれぞれ、ブラスト材を供給するブラスト材供給手段52と、高圧流体を供給する高圧流体供給手段53と、低圧流体を供給する低圧流体供給手段54と、を備え、洗浄ノズル51は、高圧流体を噴出する第1噴出口と、第1噴出口を囲み低圧流体およびブラスト材を噴出する第2噴出口と、を有し、ブラスト材、高圧流体および低圧流体の供給量を調整する第1調整手段525、第2調整手段533、第3調整手段543が、それぞれ配管P1,P2,P3の途中に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延により製造される製品に、面荒れスケール疵の表面品質不良が発生するのを抑制し、製品の高品質化を図る。
【解決手段】圧延機で被圧延材を圧延する前に、次の式(A)により求めた面荒れ指数φが一定の値以上になったときに、前記被圧延材の表面のスケールの破壊および凝集による面荒れスケール疵発生の危険があると判定し、前記面荒れ指数φが前記一定の値未満であれば前記面荒れスケール疵発生の危険がないと判定する。
面荒れ指数φ=φ0・K2/D・Σ(K1・L・P/W)・・・・・(A) (もっと読む)


【課題】優れた表面性状を有する微細粒鋼の製造に適用し得る、圧延ロールプロフィールの測定方法、圧延ロールの研削方法、熱延鋼板の製造方法、圧延機、及び、熱延鋼板の製造装置を提供する。
【解決手段】被圧延材を圧延した後の圧延ロールの冷却による熱収縮、又は、被圧延材の圧延を開始した後の圧延ロールの加熱による熱膨張が予め指定された基準に達したか否かを判断する工程と、該工程で基準に達したと判断された場合に圧延ロールのプロフィールを測定する工程とを有する圧延ロールプロフィールの測定方法、該測定方法の結果を用いて圧延ロールを研削する圧延ロールの研削方法、及び、上記測定方法によって測定される圧延ロールを用いる熱延鋼板の製造方法、並びに、上記測定方法によって圧延ロールが測定される圧延機、及び、該圧延機を備える熱延鋼板の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れるマグネシウム板材を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】コイル状のマグネシウム板材を巻き出す工程と、巻き出された前記マグネシウム板材が圧延ロールに至るまでの間に、該マグネシウム板材を所定の温度に加熱または保温する工程と、圧延ロールの周速度を上下異なるようにして、周速比を1.05から1.40の範囲にして前記マグネシウム板材を圧延する工程と、圧延されたマグネシウム板材を巻取る工程とを有するものとし、好適には、板材のロール入口での温度を100℃から350℃とし、ロール表面温度との和を250℃超620℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延における鋼帯上下面の周期性欠陥について、早期に発見して防止を図るための方法を提供する。
【解決手段】熱間仕上圧延機出側のランアウトテーブルに配設した、鋼帯上下面の欠陥を光学的手段により自動的に検出する表面検査装置を用いて、巻取前の鋼帯を検査して周期性欠陥を検出し、該検出結果に基づいて、前記熱間仕上圧延機の圧延スタンドの中から前記周期的欠陥を発生させている圧延スタンドを特定し、該特定した圧延スタンドにオンラインロール研削を施すことにより、次材以降の圧延時の鋼帯の周期的欠陥発生を防止することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鋼帯等の金属板の処理設備において、金属板と接触するロールの表面に付着した汚れを作業性良く適切に除去することができる汚れ除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】鋼帯のアルカリ脱脂ラインのリンス設備において、上バックアップロール22Aの表面の汚れを除去するために、上バックアップロール22Aの表面に付着した汚れ50を掻き取るドクターナイフ31と、ドクターナイフ31で掻き取った汚れ50を受け止める受け樋32と、受け樋32内にリンス液35を噴射して、受け樋32内の汚れ50を鋼帯1の板道外に排出するリンス液噴射手段(ノズルヘッダ33、スプレーノズル34)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高生産性を維持及び重大トラブルにつながるワークロール割損を回避でき、通板トラブルなく安定的に熱延鋼板を製造するためのワークロール組換え方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延操業中にオンラインでワークロールを研削可能なロール研削装置を備え、かつ研削対象となるワークロールが軸方向にシフト可能な圧延機のワークロール組換え方法において、圧延操業中のワークロールの摩耗量、上記ワークロール研削装置による研削量,およびワークロール熱膨張量の軸方向分布を計算し、ついで前記ワークロール熱膨張量の軸方向分布を考慮して、圧延操業中のバックアップロール、または中間ロールとの接触により生じるワークロール内最大応力を計算し、前記ロール接触時に生じるワークロール内最大応力が予め定めた応力を超えたときに、速やかにワークロールの組換えを実施する。 (もっと読む)


【課題】ワイパーブレードの取り付け誤差や歪みの影響を緩和して、押圧力をロールの長さ方向にわたって均一にすし、ワイパーブレードの交換頻度を低減して作業効率を向上させる。
【解決手段】ワークロール3と該ワークロール3の背面を押さえるバックアップロール4との両方に接触するようにワイパー機構5が設けられ、該ワイパー機構5は、両ロール3,4の間にまたぐように配置される帯板状のワイパーブレード11と、該ワイパーブレード11の背部を支持するブラケット12と、これらワイパーブレード11とブラケット12との間に配置された弾性部材13とを備え、ワイパーブレード11の両側縁が両ロール3,4にそれぞれ接触するエッジ部28とされるとともに、弾性部材13は、ワイパーブレード11の両エッジ部28の間の中間位置でワイパーブレード11を表面と直交する方向に押圧付勢している。 (もっと読む)


1 - 10 / 32