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国際特許分類[B21B43/04]の内容

国際特許分類[B21B43/04]に分類される特許

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【課題】冷却処理の有無にかかわらず、圧延能率を低下させることなしに複数本の棒鋼圧延を可能にする。
【解決手段】連続鋳造したブルームを粗圧延し、ついで仕上げ圧延することにより棒鋼を製造するに際し、
粗圧延機を出た圧延用素材を仕上げ圧延機まで搬送する搬送ラインに、該搬送ラインから該圧延用素材を退避させる退避ラインを設け、仕上げ圧延前に冷却が必要な圧延用素材については、一旦、圧延用素材を搬送ラインから退避ラインに移送して、この退避ラインにおいて必要とする冷却を施し、該圧延用素材が所望温度まで冷却された後に、搬送ラインに復帰させて仕上げ圧延機に搬送する一方、仕上げ圧延前に冷却を必要としない圧延用素材については、そのまま搬送ラインを通板させて仕上げ圧延機に導く。 (もっと読む)


【課題】連続式圧延機配列とすることによって、前記中間圧延機IMの前後面及び仕上圧延機FMの前面に行っていた強制水冷工程を不要としながら、更に、より良い圧延を行える不等辺不等厚山形鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉RFで加熱された不等辺不等厚圧延材を粗圧延機RM、中間圧延機IM及び仕上圧延機FMを串型配列の1ロール1方向1パスの連続圧延として断面が略への字型の不等辺不等厚圧延材を最終成形する連続圧延工程1と、当該不等辺不等厚圧延材の短辺A2の表裏面に水を噴射して冷却させる水冷工程2と、不等辺不等厚山形鋼Aを冷却床CBの床桟の上面へその長手方向の中央部が短辺側へ弓形に膨らむようにして送り出す弓形送り出し工程3と、ミストを噴射して更に冷却させるミスト噴射冷却工程4と、不等辺不等厚山形鋼Aをローラ矯正RSするローラ矯正工程5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】偏冷却による管曲りが発生することを防止できる熱延鋼管の搬送設備を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて搬送方向に並べた複数のローラ1と、各ローラ1に接続され、かつ各ローラ1の回転を制御することができる複数のローラ駆動用モータ2とを具備し、搬送用チェーンコンベア3上に各ローラ1がローラ軸受6a、ローラ受け6bを介して回転可能に搭載され、隣接するローラ1上にに円筒状の熱延鋼管Wを載せた状態で、各ローラ1が搬送用チェーンコンベア3と接触しないように各ローラ1を回転自在に保持している熱延鋼管の搬送設備。 (もっと読む)


【課題】圧延等によって高温度となった丸棒材が冷却中に曲がらないようにするための装置であって、労力を要さず、丸棒材を回転させることによって曲がりを最小限に抑えると共に、冷却のためのスペースが節減されるようにする。また、比較的広範囲の太さの丸棒材を冷却することができ、多品種少量生産に適すると共に、一台の装置のコストも安く抑えられるようにする。
【解決手段】水平な直線上に適宜間隔を離して設けられた少なくとも3つの棒材支持装置3a〜3cと、該各棒材支持装置に一連に設けられた回転軸5と、該回転軸を低速回転させるモータ2とからなり、各棒材支持装置には前記回転軸と連繋された一対の支持ローラ9a,9bが同高で接近状態なるように軸支されており、該支持ローラ上に長尺の丸棒材14を載置することにより該丸棒材が水平に維持されつつ回転動し冷却されるようにした。 (もっと読む)


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