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国際特許分類[B21B45/04]の内容

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【課題】吊り下げられる線材コイルの重量等が異なる場合でも安定した振動が得られる振動装置を提供する。
【解決手段】それぞれエアーバネ4,4に支えられた左右の受け台7a,7bと、左右の受け台7a,7bに掛け渡し状に載せられる線材コイル10吊り下げ用のフック9と、フック9に振動を与える振動体16aを備え、左右の受け台7a,7bには、それぞれ受け台の高さを検出するセンサーが設けられ、センサーを介し左右それぞれのエアーバネ4,4の空気注入による膨らみ高さを制御して、フック9の線材コイル受け面9dが水平となるように調整する空気圧制御手段17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】造船等に供して好適なレーザー切断時に優れた切断品質が得られる鋼板およびその製造条件を提供する。
【解決手段】質量%で、特定量のC、Si、Mn、P、S、Al、N、O、下式によるPoが−5〜25、必要に応じて、Cu、Ni、Cr、Mo、Nb、V、Ti、B、REM、Ca、Mgの1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物の組成を有し、スケール層の平均厚さが10μm以下であり、スケール層中にマグネタイトが60mass%以上含まれ、より好ましくはスケール厚の標準偏差が4.0μm以下の鋼板。上記鋼組成からなる鋳片または鋼片を、1000〜1200℃に再加熱後、650〜850℃で終了する熱間圧延を実施し、950℃〜圧延終了温度の間の圧延パス中において、鋼板表裏面に水を噴射してデスケーリングを5回以上かつデスケーリングのパス間時間を10〜50秒で実施する。Po=(2.9Si−0.2Mn+0.7Al)×(O−0.0023)×10 (ここで、Si、Mn、Al、およびOは含有量(mass%)) (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に悪影響を与えるCrを含有するCr含有条鋼材であっても、スケール剥離性を改善でき、表面性状に優れたCr含有条鋼材を製造する。
【解決手段】Crを0.10〜2.0%含むCr含有条鋼材を製造する方法であって、
加熱炉から鋼片を取り出した後、鋼片に対してデスケーリングを行う工程a、
前記工程aの後に、鋼片に対して大気雰囲気下で熱間圧延を行う工程b、および
前記工程bの後に、鋼片に対してデスケーリングを行う工程cを含み、かつ、
前記工程bにおける熱間圧延を、下記式(1)および(2)を満たす条件で行う。




[式(1)および(2)において、
R(気体定数):8.31×10−3kJ/mol・K
T:圧延温度(℃)、但し、700≦T≦1000
x:鋼材のCr含有量(質量%)
t:圧延時間(秒)、但し、20≦t≦200] (もっと読む)


【課題】デスケーリング装置を被圧延材の厚さの変動や反りに応じて昇降させた場合でも、フレキシブルホースによった場合のように支持機構やホースの破れなどの問題が生じるのを防止できる、熱間圧延ラインにおけるデスケーリング装置、熱間圧延における被圧延材のデスケーリング方法、および、熱延金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】上側のデスケーリングヘッダー3に向け水を供給する配管4を、スイベルジョイント4aを介して屈曲可能とする。 (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に悪影響を与えるCrを含有するCr含有条鋼材であっても、スケール剥離性を改善でき、表面性状に優れたCr含有条鋼材を製造する。
【解決手段】Crを0.10〜2.0%含む鋼片を加熱炉から取り出し、デスケーリングした後に、熱間圧延するCr含有条鋼材の製造方法であって、(a)前記加熱炉にて、鋼片の表面温度が800℃以上1150℃以下の温度域で15分以上加熱した後、その表面温度(抽出温度)が前記温度域にある鋼片を加熱炉から取り出し、(b)直ちにO濃度:10体積%以上の雰囲気中で、(b−1)鋼片の表面温度が1200℃以上1350℃以下の範囲内の温度(到達温度)となるまで、5℃/sec以上の昇温速度で前記鋼片を急速加熱し、(b−2)上記到達温度で0.1秒以上60秒以下保持した後、(c)デスケーリングすることを特徴とするCr含有条鋼材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に悪影響を与えるCrを含有するCr含有条鋼材であっても、スケール剥離性を改善でき、表面性状に優れたCr含有条鋼材を製造する。
【解決手段】Crを0.1%(質量%の意味。鋼の化学成分において以下同じ。)以上含む鋼片を、加熱してからデスケーリングする工程、次いでデスケーリングした鋼片を熱間圧延する工程を含むCr含有条鋼材の製造方法であって、
前記加熱を下記条件で行うことを特徴とするCr含有条鋼材の製造方法。
(加熱条件)
加熱温度:1150〜1250℃
室温から上記加熱温度までの昇温速度:5〜30℃/min.
上記加熱温度での保持時間:3〜60秒
上記加熱温度で保持時の雰囲気:O濃度が10〜30体積%である雰囲気 (もっと読む)


【課題】連続鋳造圧延後の銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却を確実に行うことができると共に、低級アルコールに替わる新たな還元剤を添加した水溶液を使用することにより、VOCの削減もしくは著しい低減を図ることができる、連続鋳造圧延銅線の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶銅を連続鋳造することにより得られたキャストバーを引き続いて熱間圧延し、前記熱間圧延により所定のサイズに縮径された銅線の表面に形成された酸化膜を除去すると共に前記銅線を冷却する連続鋳造圧延銅線の製造方法において、前記銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却方法として、炭素からなる還元剤を添加した水溶液を使用し、前記水溶液に前記銅線を接触させることを特徴とする、連続鋳造圧延銅線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造圧延後の銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却を確実に行うことができると共に、低級アルコールに替わる新たな還元剤を添加した水溶液を使用することにより、VOCの削減もしくは著しい低減を図ることができる、連続鋳造圧延銅線の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶銅を連続鋳造することにより得られたキャストバーを引き続いて熱間圧延し、前記熱間圧延により所定のサイズに縮径された銅線の表面に形成された酸化膜を除去すると共に前記銅線を冷却する連続鋳造圧延銅線の製造方法において、前記銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却方法として、単糖類からなる還元剤を添加した水溶液を使用し、前記水溶液に前記銅線を接触させることを特徴とする、連続鋳造圧延銅線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面近傍に粗大な酸化銅粒子が少なく、銅線表面に欠落やクラックなどの欠陥が発生することを低減できる線材用銅、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】線材用銅は、銅鋳塊を連続圧延して製造された線材用銅であって、任意の3箇所の断面を観察したとき、表面から100μm以内の領域に存在する最大径10μm以上の酸化銅粒子が平均15個以下である。また、線材用銅の製造方法は、銅鋳塊を連続圧延する製造方法であって、銅鋳塊が供給される上流側から圧延ロールのスタンドを多段に配列し、少なくとも1つのスタンドにおいて、圧延ロールの噛み込み部分におけるロール表面温度を60℃以下にして圧延する。 (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に悪影響を与えるCrを含有するCr含有条鋼材であっても、スケール剥離性を改善でき、表面性状に優れたCr含有条鋼材を製造する。
【解決手段】Crを0.10〜2.00%(質量%の意味。鋼の化学成分において以下同じ。)含む鋼片を加熱炉内から取り出し、デスケーリングした後に、熱間圧延するCr含有条鋼材の製造方法であって、前記加熱炉内にて、鋼片の表面温度が1000℃以上1150℃以下である温度域で15分間以上加熱した後、その表面温度(抽出温度)が上記温度域にある鋼片を前記加熱炉から取り出し、次いで、O濃度が10体積%以上かつHO濃度が5体積%以上35体積%以下の雰囲気下、前記鋼片の表面温度が、前記抽出温度から1200℃以上1350℃以下の温度域となるまで、20℃/分以上の昇温速度で前記鋼片を急速加熱してから、デスケーリングする。 (もっと読む)


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