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国際特許分類[B21C23/21]の内容

国際特許分類[B21C23/21]に分類される特許

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【課題】プラスチックの外層を有するコアを成形することと、前記コアとの間に隙間を与えるようにして、このコアにシームレスの金属層を押し出し成形することと、前記金属層を冷却することと、前記金属層の内面に前記コアの外面を接触させることとを具備する、細長い物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】最初に、外面がプラスチックからなるコアが成形されるように、細長い物品が、成形される。次に、管状の金属層4が、シームレスであるように押し出し成形される。金属層42が押し出し成形されるとき、隙間16が、金属層とコアとの間に与えられる。金属層4が冷却された後に、コア2の外面は、金属層4の内面に接触される。接着作用が、これらコアと金属層との間に与えられ、そして、これらコアと金属層とを一緒に圧縮する永久的な圧縮力が、与えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の構成と制御を簡略化して、装置の製作に掛かるコストの削減と、バープサイクルにおける工程時間の短縮を図ることができる押出プレス装置を提供する。
【解決手段】エンドプラテンと、ダイスと、コンテナと、コンテナ内のビレットを押圧するステムが先端に設けられたラムをメインシリンダに係合してステムが進退自在に配されるとともに、ラムが無負荷移動する際にメインシリンダ内への作動油の吸入とメインシリンダ内からの作動油の排出を行うプレフィルバルブを備えた押出プレス装置において、プレフィルバルブにバルブ開度の調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】押出プレスにおける油圧回路を構成する油圧機器や油圧ポンプを駆動する電動機、制御機器などの動的・熱的疲労度合の不均一を解消し、前記各構成機器の動的・熱的疲労度合及び余寿命を平準化するとともに、省エネルギー効果に優れた押出プレスを提供すること。
【解決手段】複数台の可変容量型の油圧ポンプが並列に接続されて押出プレスの油圧シリンダに作動油を供給し、予め設定した作動速度に基づき油圧ポンプの必要吐出量を求めて前記油圧ポンプを選択的に駆動制御する押出プレスにおいて、前記選択的に駆動制御される油圧ポンプの選択順序が、所定の成形サイクル数を完了したときに順送りするプログラムで制御される。 (もっと読む)


【課題】管状構造物或いは管状部位を一部に有する構造物の全く新しい斬新な製造方法を提供する。
【解決手段】回転可能なツール1を用い、このツール1の外側に環状治具2を配置した状態で、被加工物3に該ツール1を回転させながら挿入する。そして、該ツール1と被加工物3との間に摩擦熱を発生させて被加工物3に塑性流動状態を生じさせ、塑性流動状態となった被加工物3を該ツール1と該環状治具2との間の空間に充填させて管状構造物8を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブローホールなどの鋳造材の欠陥が少なく、又、細線化或いは薄板化する過程で除去されるため、伸線性が優れ、かつ、優れた導電率及び屈曲特性を有する押出成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コンフォーム押出機により押出成形された希薄銅合金からなる押出成形品において、2mass ppmを越える酸素と、Ti、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素とを含み、残部が不可避不純物及び銅である前記希薄銅合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタなどの接点材料として銅合金における析出硬化機構を活用した高強度・中導電率材料が創出されてきた。しかし、コネクタの更なる小型化のために、高強度・高接続信頼性・耐応力緩和性の改善が求められている。
【解決手段】Zr基、Ti基、Cu基、Ni基、またはFe基の金属ガラスを芯材とする金属−金属ガラス複合材であって、前記芯材の外側に1層以上の金属または合金からなる被覆層が設けられ、前記被覆層の断面積は、前記金属−金属ガラス複合材の断面積に対する比率が20%以上90%以下とする。また、好ましくは、金属ガラス芯材の表面に、Pd、Pt、Rh、Ni、Au、Ta、W、Ti、Moからなる群から選ばれる金属からなる厚さ0.1〜5μmの下地層を有する。 (もっと読む)


【課題】押出し荷重を低減し、難加工性の押出し材や、難加工形状の押出し加工を可能とする押出し加工装置の提供。
【解決手段】押出し方向軸A上で移動可能に押出し材を保持するコンテナ106と、押出し材200を所定の形状に加工する加工孔171を有するダイ107と、押出し材200に対しダイ107に向かう力を付与する押出し体108と、ダイ107を通過する押出し材200が挿通される挿通孔111を押出し方向軸に沿って有し、加工孔171と挿通孔111とが連通するように配置され、押出し方向軸上で振動する超音波振動をダイ107に伝達するホーン101と、ホーン101に超音波振動を発生させる超音波振動発生手段102とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属押出材を高品質に製造でき、ダイスの破損を防止して工具寿命を延長でき、設備費用及び金属押出材の製造コストを削減できる。
【解決手段】回転ホイール10の溝11の一部をシュー及びフィードプレート15の各内周面で覆って形成した素材案内通路と、素材案内通路の下流端を塞ぐように溝11内に突設されたアバットメント17と、フィードプレート15に形成されて素材案内通路の下流端に開口する素材案内孔19と、フィードプレート15の外面15b側に配置されて素材案内孔19に連通される成形孔23を形成したダイス22とを備え、素材案内通路に導入された押出用素材を成形孔23から押し出し金属押出材Sを成形する回転ホイール式連続押出装置であって、フィードプレート15とダイス22との間には、素材案内孔19及び成形孔23に連通する調整孔21を有するフローガイド20が、押出用素材の押出方向Eに沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】高Cr鋼に対して低穿孔比の条件で、引け巣およびキャビティに起因する内部欠陥の残存を抑制した底付き管を製造することが可能なエルハルト穿孔法を提供する。
【解決手段】エルハルト穿孔法であって、当該エルハルト穿孔法は、コンテナ内に収容された鋼塊の上面から芯金を圧入して穿孔を行い、底付き管を製造する方法であり、当該芯金が、円筒状の本体部と、当該本体部の端部に接続された縮径部とからなり、当該芯金の本体部の外径dと当該コンテナの内径Dとの比d/Dが0.35〜0.45であり、当該芯金の縮径部が、先端方向に移行するにしたがって外径が漸次小さくなり、且つ先端に直径がd1であるフラット部を有し、当該フラット部の外径d1と当該芯金の外径dとの比d1/dが0.70〜0.82であり、当該芯金の縮径部の長さLと当該芯金の本体部の外径dとの比L/dが0.09以上であることを特徴とするエルハルト穿孔法である。 (もっと読む)


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