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国際特許分類[B21C23/22]の内容

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国際特許分類[B21C23/22]に分類される特許

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【課題】ビレット製造の作業性を改善する、超電導線材の押出ビレットの製造方法およびその構造並びに超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】超電導材料5を充填した銅チューブ2の両端を銅製の前蓋5および後蓋6で密封して形成され、押出機内に挿入して押出加工するための超電導線材の押出ビレット1の製造方法において、前記銅チューブ2両端の前蓋5および後蓋6の中心に、旋盤に取り付けるためのセンタポンチ孔8aおよび8bを設けたことを特徴とする超電導線材の押出ビレット1を製造する方法である。 (もっと読む)


合金インゴットの処理および熱間加工に関連する工程および方法を開示する。合金インゴットを熱間加工する前に、合金インゴットの表面の少なくともある領域上に金属材料層を堆積させる。本工程および方法は、熱間加工中の合金インゴットの表面クラックの発生の低減を特徴とする。
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【課題】半導体デバイスのヒートスプレッダーに適しており、表面性状に優れる複合部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基合金からなる金属マトリクス中に炭化珪素からなる粒子が分散された複合素材(CIP成型体)11を用意し、アルミニウム基合金からなる筒状材12内に挿入する。複合素材を収納した筒状材12(ビュレット10)を押し出して、被覆層21を具える被覆素材20を形成する。この押出は、焼結も兼ねる。この被覆素材20を圧延して、Al-SiC複合材料からなる基材の表面にアルミニウム基合金からなる表面層を具える複合部材を製造する。複合部材は、塑性加工が施されてなる表面層を具えることで、表面性状に優れる。表面層の表面粗さRaは、1.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】断面の一部において特に成形性に優れ、断面の他の部分において特に溶接性の優れる溶接構造用アルミニウム合金中空押出材を得る。
【解決手段】バンパー補強材35がアルミニウム合金押出材からなり、その断面が、6000系アルミニウム合金からなる部分(上下ウエブ39,40)と7000系アルミニウム合金からなる部分(前後フランジ36,37及び中間ウエブ38)により構成されている。バンパー補強材35の後フランジ37に、7000系アルミニウム合金押出形材からなる横圧壊型ステイ42の先端が溶接(溶接部44)されている。バンパー補強材35とステイ42は、6000系アルミニウム合金の時効処理条件で溶接前又は溶接後に時効処理される。 (もっと読む)


【課題】外管用クラッド材と母材との熱膨張率の差を吸収し、シール溶接部に割れが発生することがなく、クラッド材と母材の剥離を防止できるクラッド管用ビレットを提供。
【解決手段】母材の外周面にこの母材よりも熱膨張係数の大きいクラッド材が嵌め合わされ、両端部における母材とクラッド材との境界部がシール溶接され、熱間押出し製管されるビレットであって、押出される後端側からの距離が10〜250mmとなる範囲の前記クラッド材の位置に、軸方向の長さL(mm)で、全円周に前記クラッド材の肉厚t(mm)となる薄肉部を設け、下記(1)式を満足することを特徴とするクラッド管用ビレット、およびそれを用いたクラッド管の製造方法である。ただし、tは0.5mm以上、Lは30mm以上とする。
t/L ≦ 0.050 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】腐食環境下でも充分な耐食性を有すると同時に、強度の向上を図って充分な高温耐圧強度を有する自然冷媒用熱交換器に用いられるアルミニウム合金押出材を提供する。
【解決手段】 Si:0.05〜0.6wt%、Mn:0.5〜1.8wt%を含有し、Mn含有量とSi含有量との比(Mn%/Si%)を2.6〜36とし、かつFe:0.1〜0.9wt%、を含有し、Cu:0.1wt%以下に規制し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有する合金は、Mn%/Si%比が所定に規定されかつCuが0.1wt%以下に規制された結果、腐食環境下でも極めて良好な耐食性を示すことができ、しかも高い高温耐圧強度を示すとともに、熱履歴後も高い室温強度を示すことができる。
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【課題】水素を含む混合ガスから水素を選択的に透過・分離する性能に優れ、燃料電池用の水素ガスの精製・分離装置へ適用でき、安価で水素を多量に吸蔵しても崩壊することがない水素透過合金膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素を透過する金属材料からなる水素透過部(A)と、水素を透過しない金属材料からなる水素不透過部(B)とから形成され、かつこれらはお互いに隣接しながら複合化して海島状構造をなす水素透過合金膜であって、水素透過部(A)は、水素不透過部(B)からなるマトリックス中で、膜厚方向に対して連続的に線状で連繋するが、横断面方向に対して相互に独立して微細に分散し、かつ、水素透過部(A)の割合は、膜全体に対して体積率基準で15〜80%であることを特徴とする水素透過合金膜などによって提供する。 (もっと読む)


金属微粉化腐食に耐性がある合金組成物が、本発明によって提供される。また、炭素過飽和の環境に暴露される金属表面における金属微粉化を防止するための方法が提供される。合金組成物には、合金(PQR)、および合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜が含まれる。合金(PQR)には、Fe、Ni、Co、およびそれらの混合物からなる群から選択される金属(P)、Cr、Mn、およびAl、Si、またはAl/Siのいずれかを含む合金化金属(Q)、並びに合金化元素(R)が含まれる。合金化金属(Q)にAlが含まれる場合には、合金の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも三層の酸化物層が含まれる。合金化金属(Q)にSiが含まれる場合には、合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも四層の酸化物層が含まれる。合金化金属(Q)にAlおよびSiが含まれる場合には、合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも三層の酸化物層が含まれる。多層酸化物膜は、合金組成物を炭素過飽和の金属微粉化環境中で用いる際に、現場で形成される。開示の合金組成物によって示される利点には、比較的低い酸素分圧を有する炭素過飽和の環境における、高温時の金属微粉化腐食耐性の向上が含まれる。開示の合金組成物は、反応器系および製油所装置における内側表面として用いるのに適切である。 (もっと読む)


本発明は、異なる硬度を有する少なくとも2種類の材料を有するロッド状の超硬工具を製作するための方法に関する。第2の材料より低い硬度を有する第1の材料が、この第1の材料より高い硬度を有する第2の材料のためのロッド状の支持体を形成している。第1の材料が、第1の押出工具(P1)内のノズル領域内に塑性質量流として押し込まれる。第2の材料が、第2の押出工具(P2)内で同様に塑性質量流として第1の質量流内に押し込まれる。本発明は、この方法を実施するための装置にも関する。
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【課題】 耐食性、耐サンドエロージョン性、耐エロージョンコロージョン性等に優れたオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管を提供する。
【解決手段】 基材の表面に、この基材よりも電位が低い金属からなるクラッド被膜が形成されてなるオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管の前記クラッド被膜の厚さを400〜1000μmとし、前記基材とクラッド被膜との界面の平均粗さRaを0.1〜10μm、最大粗さRmaxを10〜100μmとし、この基材とクラッド被膜との界面の100μm×100μmの範囲において間隔5μmの格子点法により求めた隙間面積率の10視野の平均値を0.10%未満とする。 (もっと読む)


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