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国際特許分類[B21C25/00]の内容

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国際特許分類[B21C25/00]に分類される特許

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【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性を向上できる押出ダイスによって押出加工できる押出加工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ダイス本体31の押出孔33に押出材Fを通過させて押出加工する押出加工方法を対象とする。ダイス本体31として、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうち、少なくとも1種以上のチタン化合物を硬質相の主成分とする焼結体によって構成されたサーメット基材11と、そのサーメット基材11上における少なくとも押出孔内周面に対応する部分に設けられ、かつチタンを含む複合酸化物によって構成された耐酸化膜12とを有する表面被覆サーメット部材1によって構成されたものを準備しておく。押出加工開始前に、押出ダイス3を420〜520℃の温度に予備加熱する。 (もっと読む)


【課題】押出用ダイスの製造において、ベアリング部に表面処理による特性を付与しつつ、表面処理コストを低減する。
【解決手段】ダイス(20)を、押出方向においてベアリング部(25)を含む主型(21)とベアリング部(25)を含まない副型(31)とに分割して成形し、成形した主型(21)のみに対して表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 約600〜700℃の環境下において、高強度、高硬度、高靭性、高摺動性を備えた熱間押出成形用ダイスを提供すること。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、ジルコニアおよびニッケルを含むセラミックスからなるダイスであって、ジルコニアの結晶の一部が窒化チタンの結晶内に分散されてなる硬質相と、ニッケルを主成分とし、硬質相を結合する結合相と、からなる熱間押出整形用ダイス1である。窒化チタンを主成分とする硬質相は、熱間押出成形中にその表層が酸化して体積膨張するものの、窒化チタンの結晶内に分散されたジルコニア結晶が窒化チタンの結晶を保護するため、窒化チタンの結晶の摩耗の進展が抑制されて、約600〜700℃の高温環境下においても、高強度、高靭性が保持できるとともに、押出材の摺動抵抗を低く抑制できる。 (もっと読む)


【課題】成形すべき押出形材の形状および寸法精度を高くして確実に押出成形できると共に、寿命も長くできる押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出形材Pを成形するための成形孔14を有する挿入体10と、押出方向Exの上流側面3に上記挿入体10を挿入する凹部5を有するダイス本体2と、を備え、上記挿入体10は、ダイス本体2と同一または同種の鋼材あるいは超硬からなり、上記成形孔14の両側に位置し且つ押出方向Exに対して傾斜した傾斜面13により2つ(複数)に分割されていると共に、係る傾斜面13は、押出方向Exに対し5〜30度の角度θ1で傾斜している、押出ダイス1。 (もっと読む)


成形工具(20)であって、この成形工具(20)は、基材(21)と、成形工具(20)の少なくとも作業面(22)に金属ガラスの層(23)とを有し、この成形工具は、
a)押し出しプレスの成形工具、
b)伸線機のダイス、
c)高分子加工装置のロール、
のうちの一つであることを特徴とする。
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【課題】耐摩耗性と耐剥離性を兼ね備えたアルミニウム押出し加工用ダイスの表面処理方法を提供する。
【解決手段】ダイス表面処理方法は、材質が工具鋼であるダイス本体5を、浸炭性ガスを含む窒化ガス雰囲気中で加熱保持することにより、ダイス本体5の表層部に炭素と窒素を含む拡散硬化層6を形成する第1窒化処理工程と、第1窒化処理工程が行われたダイス本体5を、浸炭性ガスを含まない窒化ガス雰囲気中で加熱保持することにより、拡散硬化層6の表面に実質的に炭素を含まない化合物層7を形成する第2窒化処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 被金属材料に微細化した結晶粒を均一に高歩留まりで導入することができる押出加工用金型を提供すること。
【解決手段】 屈曲部4を有する溝孔3を備え、当該溝孔3に被加工素材2を押し込んで通過させ、屈曲部4で被加工素材2に剪断ひずみを与えるようにした押出加工用金型1において、屈曲部4に溝孔3を屈曲させる内側屈曲部5と、該内側屈曲部5の頂点を中心にR形状が形成される外側屈曲部6とを形成し、被加工素材2に、ε≧1.0のひずみが断面積率で80%以上形成されるように、内側屈曲部5の屈曲角度Φ及び外側屈曲部6のR形状付与角度Ψを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 押出成形機に対する金型の交換作業にかかる時間の短縮化を図る。
【解決手段】 保管手段2から供給箇所5に金型装着状態の支持体を搬送し、かつ、返却箇所6から金型装着状態の支持体を保管手段2に搬送する金型搬送手段7と、供給箇所5の支持体からダイキャリア供給手段8に金型を移載し、かつ、返却箇所6の支持体に金型を移載する金型移載手段と、供給箇所5から返却箇所6に支持体を搬送する支持体搬送手段10とが設けられ、供給箇所5と返却箇所6との間に、支持体を保管可能なバッファ箇所29が設けられ、支持体搬送手段10が、金型装着状態の支持体から金型が離脱されると、その金型が離脱された金型離脱状態の支持体を供給箇所5からバッファ箇所29に搬送し、かつ、金型装着状態の支持体が返却箇所6から搬送されると、バッファ箇所29に保管されている金型離脱状態の支持体を返却箇所6に搬送するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低下することのできる張力付加装置および張力付加方法を提供する。
【解決手段】 本発明の張力付加装置1は、中空状の押出製品17に張力を付加する張力付加装置であって、押出製品17の内側から外側に向かって荷重を付加することにより押出製品17を保持するためのチャック3を備えている。また、本発明の張力付加装置1は、チャック3と係合し、かつ押出製品17の押出方向に対して平行にスライド可能な操作軸2をさらに備えている。操作軸2のスライドにより、チャック3は押出製品17に荷重を付加する。 (もっと読む)


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