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国際特許分類[B21C27/00]の内容

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国際特許分類[B21C27/00]に分類される特許

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【課題】加熱状態のコンテナを交換する作業は煩雑であり時間を要し、安全上の問題を有している。本発明は、コンテナの交換作業を容易に短時間で、且つ安全に行うことのできる押出プレスのコンテナ搬送用吊り治具を提供する。
【解決手段】コンテナホルダの内孔に挿抜自在としたビレットを保持する押出プレスのコンテナに用いる搬送用吊り治具を、コンテナの頂部重心位置に取り付けた状態で、コンテナホルダの内孔に挿抜可能とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンテナストリップ力を増大させるとともに、エネルギー効率を改善した機長を短くして省スペース化したショートストローク型の押出プレスを提供する。
【解決手段】押出ステムを押出軸線方向に進退させる移動手段と、コンテナを押出軸線方向に進退させる移動手段をメインシリンダハウジングに備えた押出プレスにおいて、コンテナをダイスと離間する方向に単独又はコンテナの移動手段と協働して少なくとも4種の異なる移動動作を可能としたコンテナの押動手段を、メインシリンダハウジングに対向して配したエンドプラテンに設ける。 (もっと読む)


【課題】押出加工時にビレットの偏芯を抑制することを可能とする。
【解決手段】コンテナ内に収納され、押圧部によってダイスの円錐孔から押出加工されるビレットと、前記ビレットと該ビレットを押圧するステムとの間の前記コンテナ内に介在し、前記ビレットの後端面に対する押出作用面を有するダミーブロックとを備え、前記ビレットの前端面に、前記ダイスの円錐孔面のテーパ角と同一のテーパ角が形成された円錐面を形成し、前記ビレットの後端面または前記ダミーブロックの押出作用面のいずれか一方の面に、中心が前記ビレットまたは前記ダミーブロックの中心軸と一致する凹部を形成し、いずれか他方の面に、中心が前記ダミーブロックまたは前記ビレットの中心軸と一致する前記凹部と嵌合する凸部を形成し、前記ダミーブロックを前記ビレットに当接させて、前記凹部と凸部を嵌合させることにより、前記ビレットの中心軸を前記ダイスの円錐孔の中心軸に調芯する。 (もっと読む)


【課題】複数本の金属線を固相接合して、一体化し、種々の特性を付与することができるクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の金属線21からなるワーク22または金属製のパイプ20に複数本の金属線21を充填したワーク22に圧縮加工を施して、各金属線21の相互間に生じた隙間を潰す。その後、途中部に屈折部12を有する貫通孔11にワーク22を通すことにより、当該ワーク22を屈折部12でせん断変形させて、各金属線21同士を固相接合させ、クラッド材を得る。
これにより、複数本の金属線21を一体化する。 (もっと読む)


【課題】金属管内周面にフクレが発生するのを有効に防止し、かつ金属カスの除去頻度を減らして高品質の金属管を効率良く製造する。
【解決手段】金属管の製造装置は、押出前部にダイスが設けられ、内部に金属製のビレット(B)が配置されるコンテナ(1)と、前記コンテナにおけるビレット(B)の後部に配置される環状の押盤(3)と、前記押盤(3)の中央孔(31)に後方から挿入されてビレット(B)に挿通されるマンドレル(4)と、前記押盤(3)を介してビレット(B)を前方に押し込んで、前記ダイスおよび前記マンドレル(4)間の環状隙間から押し出すための加圧ステム(5)と、を備え、前記押盤(3)における中央孔内周面(31a)および後面(3a)に空気抜き溝(35)を有し、かつ該空気抜き溝(35)は内周面(31a)の軸方向溝(35a)と後面(3a)の径方向溝(35b)とが不連続に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直行型のビレットローダを用いても品質の優れた押出製品の生産性が向上し、且つ、設備の設置スペースを最少化してスペース生産性が向上する押出プレスを提供することを目的とする。
【解決手段】2つ割りのシールブロックを閉じた時前記シールブロックの当接面に貼着したシール部材と前記シールブロックの内周面に設けたシール部材とを介して前記シールブロックの当接面と押出ステム又はフィックスダミーブロックの外周面に密接させ得るようにし、前記シールブロックのコンテナ側端面に設けたシール部材をコンテナのステム側端面に押圧して密接させ得る押圧手段を押出方向に移動自在に備え、前記シールブロックを押出ステムの軸線方向と交差方向に揺動して開閉自在に設けるとともに、前記シールブロックが開いた状態で前記押出ステムの軸線方向と交差方向に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】押出工程において押出作用力が変化しても常に一定のコンテナシール力をコンテナとダイスの間に与えて均一な形状の押出製品が得られ、もって製品歩留まりを向上させることができ、かつ、押出に際してエネルギーの消費量が少ない押出プレス及び押出プレスの制御方法を提供する。
【解決手段】メインシリンダ装置によりコンテナに装填したビレットをダイスから押出す際に、メインシリンダの負荷圧力を検出し、該検出した負荷圧力と予め定めた基準圧力との偏差を算出するとともに、該算出した偏差に基づきコンテナシール力の制御手段30に出力することで押出工程の進行に伴って減少してダイスに作用する前記コンテナシール力を一定となるよう、1軸の出力により前記コンテナシール力を加減制御可能とした複数のコンテナシール力の制御手段30と、専ら前記コンテナの前後進移動用にのみ供するコンテナの複数の移動手段28をエンドプラテン10に設けた。 (もっと読む)


【課題】高い性能指数と高い機械強度または機械特性とを同時に実現した熱電材料を得ること。
【解決手段】Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金を、加圧軸と押出軸とが異なる金型により、前記合金の融点より100℃低い温度〜前記合金の融点より20℃低い温度の温度範囲、かつ、1mm/分〜12mm/分の押出速度で加圧軸と押出軸とが一軸上にない押出処理を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑で時間を要するコンテナおよび押出ステムなどの押出工具の交換作業を、容易に短時間で行うことのできる押出成形装置を提供する。
【解決手段】コンテナホルダに設けたコンテナの係合手段、温度センサの着脱手段、コンテナのサポート手段を有するコンテナ装置と、押出ステムのスライド手段、押出ステムとスライド手段との連結手段、コンテナの鉤止手段、コンテナのサポート手段とを有するステムスライド装置と、押出工具搬送装置を備え、コンテナおよび押出ステムを交換するに際して前記各装置が単働または協働する。 (もっと読む)


押出し機(1)において、シリンダクロスヘッドと該シリンダクロスヘッドに結合されたカウンタクロスヘッド(2)とから成るプレスフレーム(3)が設けられており、該プレスフレーム(3)内にリニア走行可能なコンテナキャリッジ(5)が配置されており、該コンテナキャリッジ(5)が、ビレットコンテナ(7)を同心的に取り囲むコンテナホルダ(6)を有していて、装入装置によって装入された、プレスしたいビレットをカウンタクロスヘッド(2)に対応配置されたダイの前方のプレス位置に搬送するようになっており、この場合、コンテナホルダ(6)が、コンテナキャリッジ(5)に対してエアギャップを伴ってコンテナキャリッジ(5)に自己支持的に保持されており、コンテナホルダ(6)が、プレス中心(12)において両側に配置された、直径方向で外側に突き出した支持ウェブ(13)を備えており、該支持ウェブ(13)が、コンテナキャリッジ(5)の保持ブロック(15)の切欠き(14)内に掛け込まれている。
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