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国際特許分類[B21C37/00]の内容

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国際特許分類[B21C37/00]に分類される特許

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【課題】溶接形鋼のウェブ素材やフランジ素材の横継部を、低コストで高精度で、さらに確実に検出及び除去する方法を提供する。
【解決手段】送給機構15により、第1の横継部23aをする第1の鋼帯2aと、第2の横継部23bを有する第2の鋼帯2bとを連続して送給しながらH形の断面形状に組み合わせ、溶接機9により、突き合せ部の溶接を行った後に、横継部除去機構12により横継部を含む部分を除去することによって溶接H形鋼24を製造する。刻印機構4により、溶接電極の接触位置を除いた、第1の横継部23aの近傍、及び第2の横継部23bの近傍に、刻印を設け、検出機構6により、設けられた刻印を検出して、第1の横継部23aの位置、及び第2の横継部23bの位置を検出する。横継部除去機構12は、第1の横継部23aを含む部分、及び第2の横継部23bを含む部分を、検出機構6により検出された位置に基づいて、除去する。 (もっと読む)


【課題】ビームを製造する際に、熱入力が制御および監視され、製造許容誤差が好ましい実施形態となるビームの製造方法および装置の提供。
【解決手段】下部フランジ1−10と上部フランジ1−12に接続されている少なくとも三つのウェブプレート1−2,1−4,1−6を備えているビームである。製造において、接続される部材の接合点に入力されるエネルギーを測定することと、接続中と測定後に接合点に入力されるエネルギーの量を調整するためにエネルギー測定中に得られた値を使用する。 (もっと読む)


【課題】所定の長さを有する溶接H形鋼を、安定した歩留りで、かつ作業工数の増加をできるだけ抑制しながら、製造する。
【解決手段】ウェブ材2およびフランジ材3a、3bの溶接の前にそれぞれの長手方向へ発生する第1の品質不良部の範囲と、この溶接以降に長尺の溶接H形鋼7の長手方向へ発生する1または2以上の第2の品質不良部の範囲と、一定の製品長さを有する定尺製品、および、一定の範囲の製品長さを有する乱尺製品それぞれの製品寸法情報を求め、求めた第1の品質不良部情報、第2の品質不良部情報、及び製品寸法情報に基づいて、溶接不良部検出装置15の設置位置と、切断装置6による切断位置との間の長さの長尺の溶接形鋼5から、第1の品質不良部および第2の品質不良部を避けて、少なくとも定尺製品を切り出すように、切断装置6を制御する。 (もっと読む)


【課題】両面銅張積層板を製造する際に、折れを抑制することができる両面銅張積層板用圧延銅合金箔、及びそれを用いた両面銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】添加元素としてSnを100〜500質量ppm含み、残部がJIS−1020に規格する無酸素銅からなる銅合金箔であって、150℃で30分間の焼鈍を施したときに圧延方向のヤング率が90〜120GPa以上となり、350℃で30分間焼鈍を施したときに圧延方向のヤング率が60〜75GPa以下となる両面銅張積層板用圧延銅合金箔4である。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量形鋼材であって、断面性能が高い軽量形鋼材を提供すること。
【解決手段】長尺鋼板の幅方向を断面形状略コ字に折曲形成され、前記略コ字断面形状のフランジ1a先端から180度折返し曲げて鋼板を二重にしたフランジ1bと、ウェブ2aの中央部が単板で構成されている軽ミゾ形鋼、および長辺鋼板の幅方向を断面形状略H字に折曲形成され、フランジ11aの先端が内向きにリップ13を有し、前記リップ11aの先端から180度折返し曲げで二重鋼板のリップ13とフランジ11a、およびウェブ12aの中央部が単板で構成されているリップ軽H形鋼をを特徴とする二重フランジ軽量形鋼。 (もっと読む)


【課題】高周波抵抗溶接によりT形鋼やH形鋼のウェブ材とフランジ材とを溶接するに際し、溶接部の靭性を確保し溶接部近傍での破断および衝撃による溶接割れを防止する。
【解決手段】ウェブ材5aにウェブ支持ロール10a、10aを接触させてウェブ材5aを支持するとともに、ウェブ材5aの端面にフランジ材5b−1、5b−2を圧接ロール11a、11bにより押し付けながら、高周波抵抗溶接によりウェブ材5aおよびフランジ材5b−1、5b−2を溶接して溶接H形鋼2を製造する際に、ウェブ支持ロール10a、10a、および圧接ロール11a、11bを、その表面に絶縁性を有するセラミックスを被覆された金属製のセラミックスロールにより構成するとともに、高周波抵抗溶接の際におけるウェブ支持ロール10a、10a、および圧接ロール11a、11bに冷却水を供給しない。 (もっと読む)


【課題】STSP方による金属加工装置において、金属体に対して均一で効果的に冷却可能として、軟化領域を局所的に形成可能とした金属加工装置を提供する。
【解決手段】柱状とした金属体の所定位置を加熱する加熱部と、この加熱部に隣接させて設けて金属体を冷却する冷却部を備えるとともに、金属体の長手方向と平行とした回転軸周りに金属体を回転させる回転操作部を備えて、加熱部と冷却部とによって金属体に局部的に形成した軟化領域に、回転操作部による金属体の回転によって剪断応力を作用させて金属体の金属結晶を微細化する金属加工装置において、冷却部には、金属体に同軸状に環装した筒状のガイド管を設け、このガイド管の内部に、ガイド管の一方端側から他方端側に向けて、金属体を冷却する冷却用液体を金属体に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】セルガイドとして使用するにあたってコンテナ船内におけるコンテナの収容効率を向上するセルガイド用形鋼を、熱間圧延で効率良く製造することによって製造コストを削減できるセルガイド用形鋼の熱間圧延方法および熱間圧延設備を提供する。
【解決手段】所定の温度に加熱した矩形断面の鋼素材に、上下一対のカリバーロール11a,11bを複数組用いる成形設備にて圧下を施して、長手方向に垂直な断面の中央に円弧状の形状を呈する湾曲部を有しかつ湾曲部から斜め方向に延伸する2枚の脚部と前記脚部の先端から外側に延伸する2枚の突出部とを有する中間素材とした後、成形設備の出側に配設される左右一対の曲げロール12a,12bを少なくとも1組用いる曲げ設備にて中間素材の湾曲部に曲げ加工を施してセルガイド用形鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性設計においてフランジ降伏前にウェブの降伏が生じず設計が容易かつ製作も簡単なハイブリッドH形鋼を提供する。
【解決手段】降伏強度fのT形鋼2と降伏強度fのウェブ板3とを溶接wにより接合して形成されるウェブ高さhのハイブリッドH形鋼1であって、f>fで、かつT形鋼のウェブ高さhがh≧(f−f)×h/(2×f)である。例えば、T形鋼2に高張力鋼を用い、ウェブ板3に軟鋼を用いる。T形鋼2には、圧延T形鋼またはCT形鋼を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のダイレス引抜きは、引抜き前の管状部材と引抜き後の管状部材は、断面形状が略同一形状であり、断面形状を変形することはできなかった。本発明は、ダイスを用いずに管状部材の断面形状を変形しつつ該管状部材を細管化する管状部材の加工方法を提供する。
【解決手段】管状部材10を、周方向に局所的に加熱しつつダイスなしで引抜くことにより、管状部材10を、断面形状を変形しつつ細管化する。管状部材10のうち周方向に局所的に加熱されている部分の周囲に位置する雰囲気を冷却するのが好ましい。周方向に互いに離間したn箇所を加熱される場合、引抜き後の管状部材の断面形状は、中空のn角形になる。 (もっと読む)


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