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国際特許分類[B21D1/02]の内容

国際特許分類[B21D1/02]に分類される特許

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【課題】テンションレベラーで矯正直後の薄鋼板の水切りを行うに際して、薄鋼板に反りを発生させることなく、適切に水切りを行うことができるテンションレベラー直後の薄鋼板の水切り方法を提供する。
【解決手段】テンションレベラー11の直後に、上下の水切りロール22とその直前に位置する補助ロール21とが一体となった水切り装置20を設置し、テンションレベラー11の最終ロール12nの上下移動に合わせて、補助ロール21と水切りロール22を上下移動させる。 (もっと読む)


【課題】修復後のしわの原因となっていた金属平板に大きな塑性変形を与えることなく、小さめ目の加工力で凹みの修復を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】凹みの生じた金属平板を平坦な剛平面の上に置き、少なくとも前記の凹み部位に対し、凹凸を備えた工具を押し当てるか、又は、複数条の溝を備えたローラーを押し付けることにより、凹みを無くした金属平板に修復すること。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合後に金属要素同士の接合部分を平らにすること。
【解決手段】金属要素1,1同士の突合部J1における金属要素1,1の表面側から突合部J1に沿った方向としての縦方向に摩擦攪拌接合を行う第一の本接合工程と、当該第一の本接合工程の後に、前記第一の本接合工程における摩擦攪拌で表面側に発生したバリを除去するとともに第一の本接合工程における摩擦攪拌接合により形成された金属要素1,1の裏面側に凸の反りを矯正する歪矯正工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確にスリット幅を制御することのできるメタルコア製造装置を提供する。
【解決手段】板状の素材に切れ目を入れて接続部及び切断部に分けるランシングユニットと、素材を平坦にする第一のアンビルユニットと、素材の前記接続部を圧延する第一のストレッチユニットと、素材を平坦にする第二のアンビルユニットと、素材の前記切断部のスリット幅を計測するスリット幅計測ユニットと、スリット幅計測ユニットの測定結果に基づき第二のアンビルユニットの素材引き取り量を調節する圧延量調節ユニットと、を有するメタルコア製造装置とする。 (もっと読む)


合金物品における平坦度の誤差を低下させるためのプロセスが開示される。合金物品は、少なくとも合金のマルテンサイト変態開始温度程度である第1の温度に加熱されてもよい。第1の温度で、機械力が合金物品に加えられてもよい。機械力は、合金物品の表面における平坦度の誤差を抑制する傾向がある場合がある。合金物品は合金のマルテンサイト変態終了温度以下である第2の温度まで冷却されてもよい。機械力は、第1の温度から第2の温度まで冷の合金物品の冷却の少なくとも一部の間、合金物品に維持されていてもよい。
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【課題】 一の金属平板の端面と他の金属平板の端面とを突合せ接合し、高い平坦度を有する幅の広い金属平板を製造することができる金属平板の製造方法を提供する
【解決手段】 矯正処理工程におけるアルミニウム平板3の挙動に対し、第1の矯正処理工程によって図5の点線Cで示すような逆反り部6が残存した状態で、さらに第2の矯正処理工程を実施するので、第1の矯正処理工程によってアルミニウム平板3全体を可及的に平坦にし、さらに第2の矯正処理工程で逆反り部6を可及的に解消して、一枚板で用いられていたアルミニウム平板のガラストレイと同等の平坦度を有して接合されたアルミニウム平板を工業的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱板の水密性及び気密性を高めるとともに、平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面10aに凹設された第一凹部12と、この第一凹部12の底面12aに凹設され熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れる第二凹部13とを有する本体10に、第二凹部13を封止する蓋部材30を摩擦攪拌接合によって固定して形成される伝熱板の製造方法であって、突合部40に沿って摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、第二凹部13の開口周縁14に沿って回転ツールGを移動させて、重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う第二凹部密封工程と、本体10の裏面側に凸となる反りを、本体10の表面側に引張応力が発生するような曲げモーメントを作用させることで矯正する矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、定置の支持フレーム(20)と、下側レベリング装置(28)と、上側レベリング装置(30)と、を有し、それぞれのレベリング装置が、複数の分離されたローラ(34,36)を有するカセットを形成しており、前記ローラは、エクステンダ(44,46)によってローラ(34,36)のうちの少なくとも幾つかに結合された、ローラ(34,36)を回転させるための手段(47)のフレームに回転可能に取り付けられており、それぞれのエクステンダ(44,46)は、ローラ(34,36)を駆動するための1つの端部(52,53)を備えた取外し可能な連結部材(48,50)が取り付けられた1つの端部と、締付けによってそれぞれの取外し可能な連結部材(48,50)をロックするための手段(101,102,103)とを有しており、締付けによってロックするための手段(101,102,103)が、取外し可能な連結手段(48,50)を材料(M)の走行方向及びその反対方向に直進移動させる。
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【課題】プレス式溶接歪取り装置が、騒音や粉塵の発生を抑制し、容易に溶接歪み(変形)を矯正できる。
【解決手段】溶接歪取り装置は、平板状の載置部(矩形板)11を有する台車と、この載置部に搭載した荷重手段と、載置部を貫通し上下動可能な押圧部20とを有する。押圧部は下端部に車輪からなる一対のキャスター70を有する。一対のキャスターを、溶接部を挟んで被溶接物に押圧しながら、溶接線方向に移動させて被溶接物の歪を取る。 (もっと読む)


【課題】従来の一枚板で用いられていたガラストレイと同等の平滑度を有して接合されたアルミニウム平板を工業的に提供する。
【解決手段】 アルミニウム平板(1)とアルミニウム平板(2)を接合して一枚の平板としたアルミニウム平板(3)の接合部(4)の一箇所の反り上がっている方の面をローラ(6)などの上側押さえ部材で押圧すると共に、アルミニウム平板(3)の前記反り上がっている方の面とは反対側の面の上側押さえ部材に対向する箇所は下側押さえ固定盤(7)で支持することにより、反り上がりをアルミニウム平板(3)の面内方向に矯正し、次いで、下側押さえ固定盤(7)によるアルミニウム平板(3)の支持状態は保持しつつ、上側押さえ部材を接合部(4)に沿って順次移動しながら接合部(4)の反り上がっている方の面を押圧して、アルミニウム平板(3)の平滑度を向上させるアルミニウム平板の製造方法。 (もっと読む)


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