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国際特許分類[B21D22/00]の内容

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国際特許分類[B21D22/00]に分類される特許

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【課題】 溝付円板または溝付円筒容器の冷間成形にて割れを防止する成形法を提供すること。
【解決手段】 中央部に凹部を持つパンチと中央部に凸部を持つダイスの間に被加工材を挟み、パンチを被加工材に押し込んで被加工材の中央部に凸部を成形し、引続き、リング状の凸部を持つパンチと中央部に凸部を持つダイスの間に被加工材を挟んだ状態でリング状のダイスを押し込んで溝部を成形して溝付円板とする。次いで、冷間成形した溝付円板をリング状のダイス上に置き、円柱状のパンチを押し込んで縦壁部を冷間成形することで溝付円筒容器とする。 (もっと読む)


【課題】多段工程プレス成形において、試打ちや金型修正による時間的・経済的な損失を少なくし、プレス成形品の短納期化・低コスト化を実現する。
【解決手段】金型と金属板体の相対運動を利用して金属板体を塑性変形させるプレス成形システムにおいて、プレス成形の数値シミュレーションと遺伝的アルゴリズムを用いて自動的に金型の寸法を探索する手段を有することを特徴とする多工程絞り加工用金型寸法自動探索システムであり、複雑形状をプレス成形で高精度に仕上げることができる金型の寸法を自動的に探索することができる。 (もっと読む)


【課題】離型前の応力状態を実際の成形プロセスと同等に再現して、精度の高いスプリングバック要因分析を可能することを目的としている。
【解決手段】本発明のスプリングバック要因分析方法は、スプリングバックが生じたプレス成形品33の表面形状を測定して作成した測定三次元形状13をブランクデータとして、このブランクデータを金型モデルによって成形下死点状態まで挟み込んだ状態の力学的解析を行うことによって応力分布状態を取得する応力分布状態取得工程と、該応力分布状態取得工程で取得した応力分布状態を基準として、当該応力分布状態の特定部位の応力状態を変化させることで当該部位のスプリングバックへの影響度合いを分析する影響度合分析工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】温間プレス成形における冷却後の形状を予測可能にしたプレス成形解析方法を提供する。
【解決手段】加熱した被プレス成形材料に対して初期温度分布を設定してプレス成形解析を行い離型前の形状情報、温度分布、応力分布及び歪分布を取得するプレス成形解析工程と、プレス成形解析工程で得られた形状情報等に基づいてスプリングバック解析を行いスプリングバック後の形状情報等を取得するスプリングバック解析工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】温間プレス成形における冷却後の形状を予測できるプレス成形解析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレス成形解析方法は、被プレス成形材料に対して初期温度分布を設定して温度解析と構造解析を連成させてプレス成形解析を行いプレス成形後の形状情報、温度分布、応力分布及び歪分布を取得するプレス成形解析工程と、該プレス成形解析工程で得られたデータに基づくと共に金型と被プレス成形材料間の接触熱伝達を考慮することなく/考慮して温度解析と構造解析を連成させてスプリングバック解析を行いスプリングバック後の形状情報、温度分布、応力分布及び歪分布を取得するスプリングバック解析工程と、該スプリングバック解析工程で取得されたデータに基づいて前記被プレス成形材料の温度分布が±5℃以内になるまでの冷却中及び冷却後の形状変化を温度解析と構造解析を連成させて解析する冷却形状解析工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】弾塑性材料の応力−歪み関係を精度高く算出すること。
【解決手段】本発明の応力−歪み関係評価方法は、弾塑性材料の応力−歪み関係の実験値を用いて、弾塑性構成式に含まれる弾塑性材料の材料定数を算出し、算出された材料定数を用いて降伏曲面の移動硬化の収束速さを規定する係数Cを算出し、算出された材料定数と係数Cとを弾塑性構成式に代入することによって、弾塑性材料の応力−歪み関係を算出する。これにより、降伏曲面の移動硬化の収束速さを規定する係数Cが応力状態によって変化することになるので、弾塑性材料の応力−歪み関係を精度高く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は板厚方向を考慮した精度の高いプレス成形シミュレーション解析をすることができる方法および装置を得る。
【解決手段】本発明のプレス成形シミュレーション解析方法は、有限要素法に基づいたシミュレーション解析であって、板厚方向応力を考慮したシェル要素によるプレス成形解析に引き続き、スプリングバック解析を実施する際に、シェル要素の節点は固定した上で板厚方向応力を変化させてその値を0にするとともに、その変化に伴う板厚方向以外の応力の変化量を求め、この求めた応力の変化量で、下死点での応力状態を補正し、この応力状態をもとにスプリングバック解析を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレス成形時における、スプリングバック対策の効果を容易にかつ明瞭に確認する方法および装置を得る。
【解決手段】本発明のスプリングバック対策効果確認方法は、予め設定した成形条件で成形対象物の離型前の残留応力分布の演算をし、この結果をもとに離型後の成形対象物の残留応力分布の演算をし、これらの結果から残留応力分布の差分を演算し、同様に、変更した成形条件で残留応力分布の差分を求め、これらの残留応力分布の差分の結果から、成形条件の変更による残留応力分布の変化量を求め、これをコンター表示することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】円筒深絞りの成形シミュレーションを行う際に、形状の予測精度を高める。
【解決手段】板厚が4mm以上の鋼板の円筒深絞りの成形シミュレーションを行う際に、面内異方性に加えて、板厚断面内の異方性も考慮して、Hillの異方性降伏条件式における異方性パラメータを設定する。この場合に、板厚が4mm以上の鋼板の複数の面それぞれから複数の傾きで立方体を切出し、圧縮して、その歪みに基づいて、Hillの異方性降伏条件式における異方性パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】成形プロセスによりシートメタル成形部品を製造するための工具についての工具パラメータを生成する。
【解決手段】方法は、部品の形状特性の組を決定するステップを含む。形状特性の各々は、特性の種類および形状パラメータにより記述される。方法はさらに、方法基準を決定するステップを含む。方法基準は、形状特性を製造するための1つの変形を記述する。方法基準は少なくとも1つのモジュールを含む。モジュールは処理ユニットを表わし、どの処理ユニットが成形操作中に実行され得るかを記述する。方法はさらに、方法基準のモジュールの各々について構成要素を決定するステップを含む。構成要素は、モジュールを実現するのに必要とされる工具について記述する。方法はさらに、構成要素パラメータを決定するステップを含む。構成要素パラメータは、構成要素または工具の形状パラメータを含む。 (もっと読む)


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