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国際特許分類[B21D3/02]の内容

国際特許分類[B21D3/02]の下位に属する分類

被加工物の通路に対して斜めの軸線上に配置されるもの (16)
被加工物の通路に対して直角の軸線上に配置されるもの (24)
回転しているはずみ車の回転フレームに傾斜して配置されているもの
被加工物の周囲を回転することなく一つの軌道を動くもの

国際特許分類[B21D3/02]に分類される特許

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【課題】搬送される鋼管が跳ねた場合や楕円または外径の変動が鋼管に生じている場合も正確に測定できるとともに、工数を増大させることなく測定間隔を短くして定量的に測定できる外面曲がりの測定方法を提供する。
【解決手段】複数のローラ31によって鋼管11をその周方向に回転させつつ長手方向に搬送し、ローラ31のうちで隣り合うローラ31の間に鋼管外面の上端および下端の位置を検出する検出器21を等間隔に3台配置し、検出器21で検出した上端および下端の位置から鋼管外面の中心位置を3台の検出器についてそれぞれ求め、下記(1)式により振れwを算出すること特徴とする鋼管の外面曲がり測定方法である。ここで、3台の検出器21のうちで上流側(A位置)での中心位置をCA、中央(B位置)での中心位置をCB、下流側(C位置)での中心位置をCCとする。
w=CB−(CA+CC)/2 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】フィンと接合して熱交換器を構成する熱交換器用扁平管であり、フィンとの接触を確実にして、熱交換性能の高い熱交換器を構成できる扁平管を提供する。
【解決手段】外周を構成する周壁4の内側空間に複数の内部流路6が幅方向に間隔をおいて平行に設けられるとともに、周壁4の幅方向を成す長辺部の表面7のうねりが10μm以下とされており、目標とする断面形状に対して幅方向で小さく、かつ高さ方向で大きくなるように押出管を押出成形し、この押出管を幅方向にローラで矯正して幅方向の寸法を更に小さくした後に、高さ方向にローラで矯正して高さ方向に小さくしつつ幅方向に広げるように成形して製造される。 (もっと読む)


【課題】管や棒などの鋼材を矯正するに際し、ロールの摩耗を抑制し、段取替え時間を短縮して精整能率を向上させることができる曲がり矯正方法を提供する。
【解決手段】ロール材質が炭化タングステン−コバルト(WC−Co)系の焼結体(超硬合金)である超硬矯正ロールを用いる鋼材の曲がり矯正方法であって、当該超硬ロールの硬さがHRA85〜87である曲がり矯正方法。この矯正方法は、被矯正材が自動車のエアバッグ用鋼管等、高強度材である場合、特に有効である。 (もっと読む)


【課題】簡便にチューブの捻りを低減する。
【解決手段】チューブ1がその長手方向に送られるチューブ搬送経路Rにおいて、チューブ1の捻り方向および捻り量を捻り検出手段12によって検出する捻り検出工程と、チューブ搬送経路において、捻り検出工程で検出した捻り方向および捻り量に基づいて作動する捻り低減手段13によってチューブ1の捻りを低減する捻り低減工程とを含む。捻り低減手段13として、チューブ1を挟み込む一対のローラ131、132と、一対のローラ131、132を、その回転軸の向きが変化するように変位させるローラ変位機構133、134、135とを有するものを用いる。ローラ変位機構として、捻り検出手段12で検出された捻り方向および捻り量に基づいて一対のローラ131、132の変位方向および変位量を決定する制御手段135を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸形成部材を円筒状にプレス曲げ加工して、円筒軸形成部材の一対の端部61a,61bが近接又は当接するように形成された円筒軸16において、円筒軸形成部材は、曲げ方向に沿う短辺のそれぞれに曲げの中間位置の基準となる基準部位67を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の化学成分や溶接条件以外の方法で溶接部特性を向上することのできる溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以上を含有し、更にNb:0.005%以上および/またはMo:0.10%以上を含有し、かつ式(1)で定義される炭素当量(Ceq)が0.340以上である厚鋼板を圧延方向を長手方向として管状に冷間成形して、突合せ部をサブマージアーク溶接する溶接鋼管の製造方法であって、溶接部の溶接後放冷中に、溶接時の最高到達温度が1200℃以上のHAZ部をα/γ変態点以上950℃以下の温度域にて、且つ、母材部および最高到達温度が900℃以下のHAZ部をα/γ変態点以下の温度域にて、溶接部に圧縮加工を施すことを特徴とする溶接鋼管の製造方法。
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5・・・(1)
ここで、各成分元素は、質量%を意味する。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、曲げ方向の長さがプレス型の円筒周長よりも短い所定
長さに形成された金属板を、曲げ方向の両端面が近接又は当接するように円筒状にプレス
曲げ加工して、軸方向において一定方向に湾曲した円筒軸を形成する円筒加工工程を有す
る。所定長さは、プレス型の円筒周長から金属板のプレス曲げ加工における曲げ方向の伸
びを除いた長さを基準として一定範囲内に規定される。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、金属板から円筒軸形成部材60をプレス抜きするプレス抜き工程と、円筒軸形成部材60の一対の端面61a,61bが近接又は当接するように円筒軸形成部材60を円筒状に曲げて円筒軸を形成する円筒曲げ工程と、円筒軸に外力を加えて円筒軸に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有し、プレス抜き工程又は円筒曲げ工程の一方又は両方において、一対の端面61a,61bを含む側部62a,62bに対して加工を施す際に、側部62a,62bと中央部61cの応力状態が均衡するように加工する応力均衡加工を行う。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸16の製造方法は、金属板の対向する一対の端面が近接又は当接するように円筒状に曲げて、一対の端面間の繋ぎ目80が軸方向に延在する円筒軸16を形成する円筒加工工程と、繋ぎ目80が弧の内側となるように円筒軸16を軸方向において湾曲させる湾曲加工工程と、円筒軸16に外力を加えて、円筒軸16に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱間製管された後、ストレートナーによる矯正が施され、その後冷間加工に供される素管(継目無鋼管用素管)における外面押込み疵の抑制方法を提供する。
【解決手段】ストレートナーによる矯正時に、ストレートナーを構成するロールの全面に冷却水の散布を行うとともに、ストレートナーロールに加える荷重を550kN以下として、素管を軽圧下する。軽圧下の手段として、熱間製管後の500〜550℃の温度範囲にある素管に対して曲がり除去等の矯正を加えるホットストレートナーを使用するのが効果的である。ロール全面への冷却水の散布は、冷却水ノズルの先端形状の広角化、冷却水ノズル5の適正な配置、および冷却水の散布水量の増大のうちのいずれか一以上の手段により行うことが望ましい。 (もっと読む)


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