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国際特許分類[B21D3/10]の内容

国際特許分類[B21D3/10]に分類される特許

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【課題】形状が複雑な部品であっても、ワークの物性を反映した適正な押し込み量を設定する。
【解決手段】第1のワーク曲げ工程においてワークに加わる応力(せん断応力)を測定し、このときの応力τ1と、物性の異なる複数のサンプルの応力曲線とに基づいて、ワークに近い物性を有するサンプルを特定し、このサンプルに関する矯正曲線を選択する。 (もっと読む)


【課題】リードピンを効率的に矯正できるリードピン矯正装置、及び、リードピンの矯正方法を提供すること。
【解決手段】リードピン矯正装置は、リードピンを有する電子部品を保持する保持部と、前記保持部に保持された電子部品を前記リードピンの延出方向に押圧する押圧部と、前記リードピンの矯正後の形状に対応する形状を有する孔部を備える矯正治具とを含み、前記リードピンの先端部を前記矯正治具の前記孔部に挿入した状態で、前記保持部によって保持された前記電子部品を前記押圧部で押圧して前記リードピンを前記孔部に挿入することにより、前記リードピンを前記孔部の形状に矯正する。 (もっと読む)


【課題】圧延H形鋼の曲がり、特に大きな曲がりを、作業能率の低下を生じることなく、簡便かつ迅速にプレスにより矯正して圧延H形鋼を製造する。
【解決手段】曲がりが発生した圧延H形鋼0のフランジ2a,2bの間に配置された、ウェブ高さ方向への張力を発生する張力負荷装置11によって、ウェブ1にウェブ高さ方向への張力を発生しながら、フランジ2a,2bの外面にウェブ高さ方向への押圧力を付加することによって、曲がりを矯正して圧延H形鋼0を製造する。張力の値F1と押圧力の値F0とが、(1)式:F1<A、及び(2)式:F0−F1<Bをいずれも満足する。Aはフランジの変形限界荷重であり、Bはウェブの座屈荷重である。 (もっと読む)


【課題】縦曲がりを矯正することができる歪矯正方法を提供する。
【解決手段】搬送路に置かれた補剛パネル100に対し、搬送路を境にして上方から補剛パネル100に作用する加圧ローラ1と、搬送路を境にして他方の面側から搬送路上に置かれる補剛パネル100に作用し、加圧ローラ1を挟んで配置される一対の受けローラ2,3と、を用い、補剛パネル100に3点曲げによる荷重を付与することで溶接歪を低減する。本発明によると、残留応力が生じている溶接による高温域HAを選択的に降伏させて塑性変形を生じさせることができるので、縦曲がりを容易に矯正できることを確認した。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸16の製造方法は、金属板の対向する一対の端面が近接又は当接するように円筒状に曲げて、一対の端面間の繋ぎ目80が軸方向に延在する円筒軸16を形成する円筒加工工程と、繋ぎ目80が弧の内側となるように円筒軸16を軸方向において湾曲させる湾曲加工工程と、円筒軸16に外力を加えて、円筒軸16に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】T形鋼のウェブをウェブ押上げローラにより上方に押上げてT形鋼の曲がりを矯正するときにウェブ押上げローラとの擦れ合いによる擦り疵がT形鋼のウェブに発生することを防止することのできるウェブ押上げ装置を提供する。
【解決手段】ウェブ押上げ装置20は、T形鋼11のウェブ111を上方に押上げるウェブ押上げローラ21と、ウェブ押上げローラ21を回転自在に支承するローラ支承軸22と、ローラ支承軸22を介してウェブ押上げローラ21を水平に支持するローラ支持架台23と、ローラ支持架台23を介してウェブ押上げローラ21を昇降駆動するローラ昇降機構24とを備えている。ウェブ押上げローラ21はローラ支承軸22の軸方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】亀裂が発生する事態を可及的に防止すること。
【解決手段】シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管において、素管10に対して外周面の表層全域に研削加工1を実施した後、引き抜き加工2を実施し、さらに応力除去熱処理3を行った後にプレス矯正4を行った。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


【課題】搬送特性の低下を抑制できる搬送ローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送ローラー31を製造方法する。板材を曲げて略円筒状の円筒部材16を形成するとともに、円筒部材の端部に切り欠き形状を有する位置決め部73を形成する第1工程と、円筒部材の長さ方向で位置決め部よりも中央側で円筒部材を支持した状態で円筒部材の所定箇所に曲げ荷重を付与して、第1工程で円筒部材に生じた軸曲がりを矯正する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸状ワークに生じた歪を効率的、且つ、高精度で矯正する。
【解決手段】矯正装置30は、軸状ワーク11をその軸方向の複数点でクランプ固定する複数のワーククランプ45と、軸状ワーク11に対して接触・退避自在な接触子48aを備えることで軸状ワーク11の歪量を計測する計測センサ48と、計測センサ48によって計測された歪量に基づいて軸状ワーク11に押圧力を及ぼすことで、ワーククランプ45と協働して軸状ワーク11の矯正を行う押圧子としてのプレスローラ43とを備える装置であり、このうちプレスローラ43は、円弧運動をしながら軸状ワーク11に押し付けられることで、軸状ワーク11に対して面接触に基づく押圧力を及ぼす。 (もっと読む)


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