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国際特許分類[B21D35/00]の内容

国際特許分類[B21D35/00]に分類される特許

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【課題】製造コストの増加を抑制した上で、製造効率の向上を図ることができるプレス部品、及びプレス部品の製造方法を提供する。
【解決手段】機能部を有する基板2と、基板2に対して窪んだ位置に配置され、基板2を取付部材に取り付ける際に取付部材に当接可能な台座部11と、台座部11と基板2とを連結する絞り部15と、を有するプレス部品1において、基板2のうち台座部11と機能部との間には、台座部11の周方向に沿って間隔をあけて延在する複数の捨て窓13が形成されるとともに、絞り部15は捨て窓13間に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板が硬く薄い材料であっても、金属板を曲げ加工して形成される2以上の形成面のうち端に位置する形成面において、剛性を確保しながら精度良くラック歯をプレス成形する。
【解決手段】折り曲げられて形成される少なくとも2以上の形成面41〜46が所定の機能を果たす金属板製部品の端に位置する形成面41,46のうち少なくとも一方に、プレス成形によりラック歯33が直線状に一体形成されており、該ラック歯がプレス成形される形成面46における金属板の縁端51bにラック歯33に沿って平板状のフランジ部35が設けられてラック歯33が形成されていることを特徴とするラック歯を一体形成した部品31。 (もっと読む)


【課題】プレスを用いて所定の部位の寸法を圧縮もしくは増厚する寸法圧縮加工方法及び増厚加工方法を提供する
【解決手段】本発明に係るプレスによる寸法圧縮加工方法によれば、第1のプレス工程により減少した長さ寸法(L2)を維持したまま、対象部位5の平坦化を行うことができる。従って、対象部位5を平坦としながら長さ寸法を単純に圧縮することができる。また、本発明に係るプレスによる増厚加工方法によれば、圧縮領域26の材料を圧縮領域26以外の領域28に塑性流動させることができる。これにより、圧縮領域26以外の特定の領域28の増肉、増厚を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】形成した貫通孔の形状がホットプレス加工装置による焼入れ成形後においても成形時のひずみにより形状変化をさせずにしかも低コスト並びに工数低減したプレス成形品の製作を可能にする。
【解決手段】常温状態のブランク素材4−1に、ブランク型プレス加工装置5の有底孔加工工具5dを用いて材料組織が断裂しない程度に塑性変形させた状態で有底孔7を形成すると共にトリミングしてブランク材4を成形し、次に、ブランク材4を、焼入れ温度まで加熱した上でホットプレス加工装置8により所定形状にプレス成形するとともに焼入れを行なって中間成形品1aを成形し、その後当該中間成形品1aを冷却した上で、別のプレス加工装置15が備える有底孔加工工具15eにより有底孔7の底板部7aを打抜き切除することによって、貫通孔9を有するプレス成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】穴の打ち分けが必要なパネル部材を含むパネルアセンブリを製造するに際して、パネル部材の部品置き場の増加を避けて加工エリア周辺のスペースを確保すると共に、急な生産比率の変更にも対応可能とし、これにより生産効率を高める。
【解決手段】本発明に係るパネルアセンブリのへミング加工装置は、互いに重ね合わせた状態のアウタパネル2とインナパネル3のうち、一方の金型4に設置されたアウタパネル2の周縁部2aを他方の金型5に設けたへム型6でプレスしてインナパネル3の側に折り返すことにより、アウタパネル2とインナパネル3とを一体化して、パネルアセンブリ20を形成するものであって、他方の金型5には、ヘム型6によるプレス時に、アウタパネル2とインナパネル3の少なくとも一方に対して、選択的に穴開け加工を施すことのできる穴開け機構13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二つの金型で鋼板を挟持した状態で容易かつ適正に切断できるとともに、上下に積層された複数枚の鋼板から最上層の鋼板だけを適正に搬送できるようにする。
【解決手段】鋼板1を挟持する二つの金型2,3と、該金型2,3に挟持された鋼板1を切断する切刃部材4とを備えた鋼板切断装置であって、上記両金型2,3の一方には、鋼板1に凹状部5を形成するための円錐台状凸部6が設けられるとともに、上記両金型2,3の他方には、上記円錐台状凸部6に対向する円錐台状凹部7が設けられ、該円錐台状凹部7の深さが、鋼板1の板厚と上記円錐台状凸部6の高さとを加算した値よりも大きな値に設定され、かつ上記円錐台状凹部7の基端内径が、円錐台状凸部6の基端外径に鋼板1の板厚を加算した値に設定された。 (もっと読む)


【課題】板状部材に無理な変形を強いることなく高さ寸法を大きくすることができるボス部を備えた物品の製造方法を提供する。
【解決手段】ボス部を一体に備えてなる物品を製造するための方法であって、板金素材につぶし加工を施して環状の薄肉部u2を形成するとともに、その薄肉部の内側に増肉部を作りだし、その増肉部にバーリング加工を施して筒部u3を形成し、その筒部と薄肉部との間に存在する増肉部の塑性変形を利用して絞り上げ加工によりカップ状の突起p11を設け、筒部の内周にねじ溝p13を刻設してねじ孔p12を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円盤状素材の中心孔縁部をバーリングパンチによりダイに形成されたバーリング孔に向けて押し付けて、当該円盤状素材の中心孔縁部にボス部を形成するバーリング加工と、回転駆動部により回転される前記円盤状素材の外周部を成形ローラにより内径方向に向けて押し付けて、当該円盤状素材の外周部に増肉部を形成するスピニング加工とを順に実行する塑性加工方法、その塑性加工方法を実行するための塑性加工装置に関する。
【解決手段】バーリングパンチ10の基端側に、バーリングパンチ10をバーリング孔21に挿入した状態で、ダイ20の端面22との間で素材1を挟持可能な挟持部11を備え、回転駆動部25が、ダイ20の端面22と挟持部11とを、素材1を挟持した状態で回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリム成形工程で捨てられる素材の量を節減することで、原資材の使用効率を向上させることができる、プレス成形方法を提供することにある。
【解決手段】コイル素材を製品パネルのサイズに合うように適当な大きさのブランクに切断するブランキング工程と、ブランクを一定の形態の基本成形構造に加圧成形する第1ドロー成形工程と、第1ドロー成形工程で基本成形構造に完成することができない残留部分等の成形及び切断を完了する第2ドロー成形工程と、製品の不必要な外郭部分をトリムラインに沿って切り取るトリム成形工程と、ホール加工及びヘミング面形状を形成するせん孔及びフランジ成形工程を有するプレス成形方法において、ブランキング工程でブランキングプレスによって生産されるブランクの両端部を一定のピッチを有する凹凸形状に切断して、両端部が凹端及び凸端を有するブランクを第1ドロー成形工程に投入する。 (もっと読む)


【課題】平板状の被加工材を用い、パイロット穴を空ける工程及び金型を不要とすることで、コストの低減が可能となり、歩留まりを向上させ、さらに成形品の加工精度を向上させることが可能となる、プレス加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレス加工方法では、被加工板11にCVTエレメントEの間隔ごとにスリットSを加工するスリット加工工程S1と、被加工板11の一部をプレスしスリットSに余肉を逃がすことで、被加工板11に板厚減少部分11bを加工する板厚減少部分加工工程S2と、被加工板11からCVTエレメントEを抜き打ち加工する抜き加工工程S3とを備え、スリット加工工程S1では、板厚減少部分11bの範囲外に位置する内側端部を有するスリットSを形成し、抜き成形工程S3では、スリットSの、板厚減少部分11bの範囲外に位置する内側端部を、被加工板11の位置決め用のパイロット穴hとして使用する。 (もっと読む)


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