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国際特許分類[B21D37/00]の内容

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【課題】ワーク成形面の加工面圧が微小部位で上昇した場合であっても、当該部位の加工面圧を正確に測定することができ、プレス成形金型において生じるかじりを検知することができる、プレス成形金型、及び、金型によるかじり検知方法を提供する。
【解決手段】プレス成形金型におけるダイ12は、複数の鋼板12a・12a・・・が、そのワークW側の周縁部において、プレス加工時にワークWの成形面と接するように積層されて形成され、それぞれの鋼板12a・12a・・・は、ひずみゲージ13・13・・・及び計測器15を具備する圧力測定手段をかじり検知手段として備え、ひずみゲージ13・13・・・で測定した値と、ひずみゲージ13・13・・・が配設された鋼板12a・12a・・・の縦弾性係数と、から、プレス加工時におけるワーク成形面と接する鋼板12a・12a・・・の周縁部の面圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】ダイスの分解掃除を安全に且つ短時間で行うことが可能であり、作業効率を格段にアップすることが可能なダイス分解掃除用装置を提供する。
【解決手段】ダイスDの両端部が一方の昇降テーブル13の支持部材23と他方の昇降テーブル13の支持部材19との間でシャフト43、44等を介して把持された状態で、ダイスDはダイス反転用ハンドル34の回転操作により上下反転とるとともに、その反転されたダイスDを各昇降テーブル13を介して下降してテーブル24に載置固定し、また、この状態で分割ダイBをテーブル24のメイン部24Aに固定し、ハンドル36、35の回転操作を行うことにより分割ダイC及び分割ダイAを、サイド部24B、24Cと共に分割ダイBの両側で傾倒された状態で保持する。この状態で、ダイスDを構成する分割ダイA、分割ダイB及び分割ダイCの掃除を行う。
が行われる。 (もっと読む)


【課題】プレスラインの設備コストや設備スペースを縮小する。
【解決手段】光源(赤外線ランプ41)と、受光空間42と、受光機(カメラ43)とを有する検査機構を、板金ワークの加工を行うプレス金型に組み込む。そして、受光空間42を密閉した状態で光源から光を照射し、このときの受光機の検知結果に基づいて、板金ワークの欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】プレス型およびワークに付着する塵埃等を効率よく確実に除去する。
【解決手段】ワークWのリフタ装置8を有するプレス型に使用され、エアブロー装置2からなる清掃装置1であって、リフタ装置8は、ワークWの搬入時には支持部材81を下降させ、搬出時には上昇させるエアシリンダ82と、エアシリンダ82の下降用エア供給配管83および上昇用エア供給配管84と、を備え、エアブロー装置2は、下降用エア供給配管83から分岐させた分岐配管21と、分岐配管21に連通するブロー管22と、上昇用エア供給配管84に上昇用エアを供給して支持部材81を上昇させながらエアシリンダ82内の残圧エアQをブロー管22から噴出するとともに、プレス型からワークWを次工程へ搬出後、下降用エア供給配管83に下降用エアを供給して分岐配管21からブロー管22に噴出用エアを供給するエアコントローラ25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プレス金型開放時に、ワークがプレス金型に持っていかれ、ワークの位置ずれや変形が生じるのを防止し、ワーク姿勢を安定化させ、プレス装置の高速化を図るもの。
【解決手段】本発明に係るプレス金型構造は、対をなすプレス下型17とプレス上型18を相対移動可能に設け、プレス下型17とプレス上型18の間に搬入されるワークWをプレス成形して成形済みワークを形成するものである。そして、プレス下型17の型成形面28に凹部29を設け、この型成形面28の凹部29にバキュームスタビライザ20の吸着カップ26を設け、吸着カップ26は、少なくともプレス金型開放時にワークWを弾力的に吸着保持してワーク姿勢を安定化させたものである。 (もっと読む)


【課題】プレスブレーキに対して、金型の表裏を誤りなく選択して装着することのできる金型を提供する。
【解決手段】板材折曲げ加工機用の金型であって、前記板材折曲げ加工機に対する金型11の取付部11Aの表裏両面に、当該金型11の表裏を表わす情報を格納した工具情報媒体29A,29Bを備え、前記工具情報媒体29A,29Bは、金型11の幅方向の中央部又は端部側に備えられている。 (もっと読む)


【課題】無接触式検知手段を有する金型における電気回路に異常が存在するか否かを、容易且つ確実に判定することが出来る検査装置および検査方法の提供。
【解決手段】プレス成形用の金型(10)に設けられているコンセント(コネクタ14)の接点(14c)に接触可能な探針(2)と、電源装置(7)と、検出手段(13)の検出信号出力に対応して光量が変化する発光装置(6)と、探針(2)、電源装置(7)、発光装置(6)を接続して電気回路を構成する導線(4)と有しており、電気回路(L3)に異常があると、コンセント(14)の接点(14c)に探針(2)を接触しても発光装置(6)が発光しない機能を有し、検出手段(13)に異常があると、検出手段(13)の検出信号出力が増加する状態になっても発光装置(6)の光量が変化しない機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 金型のメンテナンスを容易にすることができ、且つ被加工材の外観不良を抑制しえる凹陥部を有したプレス装置を提供する。
【解決手段】 被加工材を成形面でプレス成形する一対の金型を備えるプレス装置において、少なくとも一方の金型の成形面にゴミを溜める凹陥部5を形成し、前記凹陥部5は円環溝で形成されて前記金型を補修する円形形状のブッシングの縁10に介在させることなく配置する。 (もっと読む)


本発明は、打ち抜き工具(9)であって、打ち抜きパンチ(9a)と、該打ち抜きパンチ(9a)に所属する調整リング(9b)とを有しており、該調整リング(9b)が、打ち抜きパンチ(9a)のパンチシャフト(22)に被せ嵌められ、軸方向のストッパ(23,23′)に載設されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記パンチシャフト(22)に、前記軸方向のストッパ(23)に対して前記調整リング(9b)の少なくとも軸方向厚さ(D)に相当する間隔(A)を保って、マーキング(26)が設けられており、該マーキング(26)が、調整リング(9b)を前記軸方向のストッパ(23)上に載設した後でも、まだ視認可能である。本発明はまた、このような打ち抜き工具(9)を有する工作機械、並びに所属の方法に関する。
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【課題】成形材料に対して、移動方向と直交する方向への力を作用させるための他の動力源が不要であり、かつ、型かじり発生の再現性の高い型かじり評価金型および型かじり評価方法を提供する。
【解決手段】型かじり評価金型1は、プレス方向平行視にて外周に3つ以上の複数の凹部を有するパンチブロック21と、プレス方向に相対移動したパンチブロック21が所定のクリアランスで嵌め込まれる嵌合部を有するダイブロック11〜14と、を備え、前記複数の凹部は、プレス方向平行視にて回転対称となるように配置されている。 (もっと読む)


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