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国際特許分類[B21D37/02]の内容

国際特許分類[B21D37/02]に分類される特許

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【課題】熱間プレス成形による生産性を高める。
【解決手段】インサート金型Aによるプレス工程(A2)を行った後、インサート金型Aを主型から取り外して冷却工程(A3)を行っている間に、インサート金型Bを主型に装着してプレス工程(B2)を行う。そして、インサート金型Bを主型から取り外して冷却工程(B3)を行っている間に、インサート金型Cを主型に装着してプレス工程(C2)を行う。 (もっと読む)


【課題】
被加工品の中間部をリフターにより、搬送可能位置迄持ち上げることができ、成形品の中間部が下方に曲がることはなく、品質向上を図ることができる。
【解決手段】
下金型30は突部35を有する一対の下部成形用鋼板31と、一対の下部成形用鋼板31間に配置されるとともに平坦面を有する下部リフター鋼板32Aを備える。上金型40は第1凹部45を有したプレス成形面44を備える、一対の上部成形用鋼板41を備える。上部リフター鋼板42Aは成形面を備えた第2凹部49を有するとともに一対の上部成形用鋼板41間に配置されている。下部リフター鋼板32Aは、金属板の持ち上げ不能位置と、下部成形用鋼板31の突部35よりも上方に位置する搬送可能位置間を移動する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム製のブロックの線膨張を利用することによって、粉塵等を生じることなく省電力でプレス成形を行うことができるプレス装置を提供する。
【解決手段】 上金型2が固定された上型ダイプレート4と、下金型3を前記上金型2に対して接近離反するように昇降移動させる昇降移動手段5と、該昇降移動手段5によって下金型3が上金型2に対して接近するように上昇した際に下金型3の下方へと移動可能な内部に複数のヒーター7を有するアルミニウム製のブロック6と、該ブロック6を支持するための支持板8と、を備えるプレス装置であって、ブロック6は、昇降移動手段5によって下金型3が上昇した際に該下金型3の下方へと移動し、複数のヒーター7によって加熱されて線膨張することにより下金型3を下方から押圧して成形材料のプレス成形を行う。 (もっと読む)


【課題】外筒金具がフランジ付きのもので、軸方向に沿って剛性が変化するものであっても、軸方向全体に亘って絞りによる楕円形状化を良好に抑制し、真円形状に近づけることのできるフランジ付き筒形防振ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】内筒金具40と、軸方向の一端側にフランジ部48を有する外筒金具42と、それらに一体に加硫接着され、軸直角方向に対向した位置にすぐり部の設けられたゴム弾性体44とを有するフランジ付き筒形防振ゴム14を加硫後において絞り加工するに際し、絞りダイスとして、内周面の形状が、すぐり部56と56とを結ぶX方向の径を長径とし、X方向と直交するY方向の径を短径とする楕円形状をなし、且つ長径と短径との差を楕円度として、楕円度が、フランジ部48側の軸方向端から反対側の軸方向端に向って小から大に変化する形状の絞りダイスを用いて絞り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 幅寸法が異なる複数種類のダクト本体の製造に用いることができ、ダクト本体のコストダウンを図る。
【解決手段】 略樋状に形成された配線ダクトのダクト本体100の側面部120に開口121を形成するダクト本体用プレス金型であって、ダクト本体100の内側に配置されるダイ400と、ダイ400を固定するダイガイド500と、ダクト本体100の外側に配置されるパンチ800とを備えており、ダイ400は、2つの分割ダイ410A、410Bを有し、2つの分割ダイ410A、410Bは、製造すべきダクト本体100のうち最小幅のダクト本体100に対応しており、2つの分割ダイ410A、410Bの間にスペーサー600を介在させることで最小幅のダクト本体100より幅広のダクト本体100に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】
絞り加工を行う際、金型の共用を可能にするとともに、製品長の長さ調整を簡単に行うことができ、コスト低減を図ることができる製品長が異なるプレス品のプレス装置を提供する。
【解決手段】
プレス装置の上型60及び下型20は、それぞれ、ダイ本体62、ポンチ本体22と、各本体62、22に接続可能なロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26と、分割ダイ66,分割ポンチ26よりもダイ本体62の長さ方向において短い形成されて前記本体62、22にそれぞれ接続可能なショート製品形成用のシワ押さえ金型72、32を備える。ロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26とシワ押さえ金型72、32とを使い分ける。 (もっと読む)


【課題】分割式ダイスを駆動する駆動手段によって生じる荷重が高くても、ダイスプレートに歪みを生じさせることがなく、ダイスプレートの軽量化が可能な金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置1は、ダイスプレート2の上に分割式のダイス3,3が載置され、シリンダ4,4及び連結ロッド5,5によって前後に移動自在である。シリンダ4,4は連結部材6によって連結されている。連結部材6は、シリンダ4,4を保持する保持ブラケット6a,6a、保持ブラケット6a,6aを連結する連結板6b,6b’、連結板6b,6b’をダイスプレート2に連結する支柱7,7’とからなる。ダイス3,3同士を当接させ、互いに接近する方向にシリンダ4,4で押圧すると、一対のシリンダ4,4に生じる反力は、連結部材6によって相殺されるので、ダイスプレート2には上下方向の荷重は加わらない。 (もっと読む)


【課題】
ホルダに対して、複数の金型が重ね合わされた状態で互いに隣接した金型の一方が摺動する際に、重ね合わせ方向の中央に位置する金型間の摺動抵抗を軽減できる金型装置を提供する。
【解決手段】
下金型装置100及び上金型装置200は、ホルダ10に保持された複数の第1金型12に対して複数の第2金型14が交互に重ね合わされて、プレス成形動作のために摺動自在にされている。複数の第2金型14のうち、重ね合わせ方向の中央の位置に位置する第2金型14を含めて、全ての第2金型14に対して、プレス成形動作のために摺動の動作を付与する上下可動ピン18に振動子22が設けられる。振動子22により上下可動ピン18を介して重ね合わせ方向の中央に位置する第2金型14を含めた全ての第2金型14に対し振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、部品を交換する必要が生じたときに、容易にダイインサートを補強リングから抜き出して交換し、交換不要な部品は再使用することができる成形用金型と、その交換方法を提供する。
【解決手段】成形用金型のダイス1は、成形部10aを有するダイインサート10と、ダイインサート10を所定の締結力で保持する補強リング11と、ダイインサート10と補強リング11との間に配置されるインナーリング12とを備えており、インナーリング12が、ダイインサート10の成形部10aの温度と、ダイインサート10と補強リング11の熱軟化温度との間の温度で溶融または軟化する材料により構成されている。補強リング11には、所定温度に調整された熱媒体を流通させるための流路11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き加工や曲げ加工、粉体の圧縮などのプレス作業に使用するに伴って摩耗した部分のみを容易に交換可能なパンチを提供し、パンチの製造コストとランニングコストの低減、ひいてはプレスによって製造される製品の製造コスト低減に寄与する。
【解決手段】 パンチにおける被加工物と直接接する刃先を、または刃先とパンチの取り付け部をつなぐ中間部を、キー、ピン、嵌合、焼きばめ、圧入、ねじから選ばれる少なくとも1種類からなる着脱可能な接合手段を用いて接合する。この接合手段の方向は、打ち抜き方向と平行または垂直とすることが可能である。 (もっと読む)


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