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国際特許分類[B21D43/26]の内容

国際特許分類[B21D43/26]に分類される特許

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【課題】危険領域である上下金型の間に手をいれることなく突当て部材の着脱交換を安全に行うことができる板金加工装置におけるバックゲージ装置の提供。
【解決手段】X軸方向に移動位置決め自在に設けたX軸キャリッジ15を備えた板金加工装置のバックゲージ装置11において、X軸キャリッジに突当て部材39を軸支する支軸35を設け、該支軸に突当て部材取付部の外側へ突出した突出部を設け、該突出部に鉛直方向に平行な面を備えたキー溝係合部を設け、突当て部材が垂直姿勢に位置するときにのみ前記キー溝係合部に係脱可能なキー溝を備えた係止部材41を前記突当て部材に設け、X軸キャリッジに突当て部材の回動角度を交換可能な範囲と交換不可能な範囲とに規制する回動角度規制手段53を設け、突当て部材が垂直姿勢に位置するときにの突当て部材を交換可能にしたことを特徴とする板金加工装置におけるバックゲージ装置。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送中にワークの位置ずれが発生した場合であっても、ワークの位置決め搬送時間が延びることを極力防止する。
【解決手段】フロントテーブル3と、フロントテーブル3に対して接近・離反する方向で移動するキャリッジ5と、キャリッジ5に対するワークWの位置決めを保持するために設けられたワーク位置決め保持機構7と、ワーク位置決め保持機構7で保持しているワークWの、キャリッジ5に対する位置ずれが発生したことを検出する検出手段9と、ワークWの位置ずれを検出した場合、キャリッジ5に対するワークWの再位置決めをしこの後にキャリッジ5を移動するように制御する制御手段とを有するワーク位置決め搬送装置1である。 (もっと読む)


【課題】 毎回異なる位置決め時の移動抵抗に対応して、位置決め不完全や過剰押し付けの生じない適切な位置決めが行える板材加工システムを提供する。
【解決手段】 パンチプレス等の板材加工機1と、板材ローダ2と、板材ローダ制御装置3とを備える。板材ローダ2は、板材Wを保持する板材保持手段4と、この板材保持手段4を水平方向に移動させる移動機構19とを有する。板材ローダ制御装置3は、板材Wを保持して板材加工機1のテーブル9上で移動させているときの負荷を検知する負荷検知手段42を有する。負荷検知手段42で検知した負荷が閾値に達したときに、位置決め部材7に板材Wが当て付けられたと判断する当て付け完了判定手段41を有する。この当て付け完了判定手段41の閾値は、閾値演算手段40により、前記負荷検知手段42で検知した負荷を用いて設定規則42aにより定める。 (もっと読む)


【課題】 パンチとダイの刃間が狭く、作業者がバックゲージの突当を直接には見えない場合でも、該突当の位置を加工領域に表示することにより、作業者が、初心者であってもワークを突当に正確に突き当て、加工精度を向上させ、また、楽な姿勢で作業を行い、加工効率を向上させる曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】 曲げ加工装置は、バックゲージ突当10、11の幅寸法Aとほぼ同じ幅寸法Bの可視光線Lを、前記ダイDの表面に照射する突当位置照射手段1を有し、例えば、上記突当位置照射手段1が、バックゲージ突当10、11上に設けられ、該突当位置照射手段1は、可視光線Lを照射して所定の角度だけ旋回自在な照射ヘッド2と、該照射ヘッド2を支持し突当本体10A、11Aの上面に設けられた支柱4により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、同じ突き当て部を用いて、板材の形状に応じて突き当て使用形態を、第1の形態と第2の形態とに切換可能とした曲げ機械のバックゲージを提供する。
【解決手段】 この曲げ機械のバックゲージ8は、曲げ機械で使用され、板材を前後方向に位置決めするためのものであって、板材の先端を当てる突き当て部10を有する。この突き当て部10は上下寸法と左右寸法とが異なるものとし、かつ前後軸方向周りに回転自在に設置する。 (もっと読む)


本発明は、軸(2)を備える受け止め部材であって、この軸(2)に、長手軸(20)に基本的に平行であって特に同軸であり、部品、好ましくは少なくとも2つの部品の穴へと挿入できる外表面(18)が設けられている、受け止め部材に関する。本発明の目的は、このような受け止め部材を、低い構成コストで、高い寸法安定性および位置決め精度を備えることができ、多くの材料を必要とすることなく経済的に製造できるように発展させることにある。この目的のため、軸(2)が耐摩耗性の焼結材料で構成され、あるいはそのような材料を含み、金属製の先端(4)が上記軸(2)の前端に設けられ、上記先端の端部(6)が、上記軸(2)の凹所(8)に係合し、上記軸(2)の前端の接続領域において、端部(6)と凹所(8)との間に直接接続が存在している。
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