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国際特許分類[B21D51/30]の内容

国際特許分類[B21D51/30]の下位に属する分類

圧延によるもの
プレスによるもの (4)

国際特許分類[B21D51/30]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で缶と巻締操作部との対応関係を確実に調査可能なシーマを提供する。
【解決手段】シーミングチャック6の巻締領域Aに対する接触範囲Bには、巻締領域Aに凹凸状の識別標識を付与するための単一又は複数の刻印部が、複数の巻締操作部間で識別標識の態様が相互に区別できるようにして設けられ、かつ巻締領域Aを介してシーミングロール7による圧力が加えられ、刻印部は、接触範囲Bに加わる圧力が低下する接触範囲Bの境界付近に位置する境界領域Cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】温水検査での擬似漏洩を無くすことができ、しかも製造が容易で蓋材の塗料等に対する負担も小さく密封性に優れたエアゾール容器、その製造方法とビード部成形工具を提供する。
【解決手段】マウンテンカップ20をクリンチして取り付けるビード部10は、マウンテンカップをクリンチした状態でその先端部がビード開始部11に接触状態になる閉塞部13と、該閉塞部間に部分的にガス抜き用隙間tを形成するうねり部14からなり、該うねり部14は円周方向中央部の断面形状がクロソイド曲線に沿った曲線面となり、ビード部10の内方に向かって凹み、周方向になだらかに繋がっている。 (もっと読む)


【課題】キャップが天蓋を筒状部材に二重巻締めしてなる場合に、天蓋との二重巻締めに供される筒状部材の上端(シームポイント)と、天蓋との密着に供される缶胴の上端(シールポイント)との位置関係を保って、安定した生産が可能なリシール缶を提供すること。
【解決手段】キャップ6の筒状部材10は、フランジ部60とねじ部64との間に位置規制部66を有する。位置規制部66は、天蓋12が二重巻締めされる前の筒状部材10を缶胴2の口部4にセットした際に、口部4の周壁に係合することで口部4に対する筒状部材10の下方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】缶体の缶胴径の変更に容易に対応でき、また、缶体へのダメージを防止することのできる缶蓋巻締装置の提供を目的とする。
【解決手段】缶蓋巻締装置1が、載置台5、バルブターレット6、ターレットガイド8及びリフタープレート9を備え、バルブターレット6のターレットポケット7が、缶体11をガイドする回転方向側ガイド部7a、内側ガイド部7b、及び缶体11を押圧すると共にガイドする缶押圧ガイド部7cを有し、リフタープレート9の上面に、缶底13の凸部14を収容し、缶体11を位置決めする溝10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻締部を解き伸ばし胴体部の高さ寸法を伸長することで正規のオープン型ドラム缶と高さ寸法がほぼ同等の改造オープンドラム缶を製造可能とする改造オープンドラム缶製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る改造オープンドラム缶製造装置50は、天板部10aと胴体部10bとを結合している巻締部12を解き伸ばすことで胴体部10bを伸長する。よって、正規のオープン型ドラム缶と高さ寸法がほぼ同等の改造オープンドラム缶を製造することができる。また、巻締部12を解き伸ばすことで天板部10aと胴体部10bとの結合を解除し両者を分離する。よって、切断などの危険な作業を行うことなしに、天板部10aを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】
接触式の巻締検査装置にあっては、缶が台座上を転動せずに滑降するのを防止し、巻締部を全周に亘って確実に検査することができるものを提供する。
【解決手段】
本発明の巻締検査装置Aは、水平面に対して傾斜するように設けられ、上部に缶Cの周壁C2が周接するように載置されると共に、缶Cが自重で転動する走路となる直線状の台座2において、該台座2は、缶Cの周壁C2を吸引できるように、磁化されているか、または、磁石3が取り付られているものである。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造及び二重巻締め装置を提供する。
【解決手段】最大巻締め厚さTが1.10mm〜1.29mm、巻締め幅Wが2.45mm〜2.65mmであり、缶蓋2のカバーフック18は、上方に向かうにしたがって缶胴1の首部4に漸次接近する方向に首部4に対して0.5°〜5.0°の角度θ2で傾斜しているとともに、缶蓋2のシーミングウォール17の外周面において最大外径となる張り出し位置Sがシーミングパネル16の頂点からの缶軸方向距離HSで巻締め幅Wに対して0.35W〜0.55Wの範囲内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パネル部を小径化した缶蓋においても、タブの圧痕や回転等の不良が生じることなく、缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻締めを行う。
【解決手段】カウンターシンク部内側に45.0mm〜47.5mmの直径のパネル部が形成された缶蓋を缶胴のフランジ部に巻締める装置であって、チャック部材の軸心上に、缶蓋のパネル部の外周部を押さえるためのノックアウトパッド41が軸心に沿って移動可能かつチャック部材から突出可能に設けられ、ノックアウトパッド41は、その外周部に、チャック部材から突出する方向に向かうにしたがって漸次拡径するテーパ状筒部48が設けられ、テーパ状筒部48の傾斜角度θが軸心に直交する平面Lに対して50°〜60°に設定され、テーパ状筒部48の先端面がパネル部への接触面とされている。 (もっと読む)


【課題】巻締めフランジ部や巻締めカール部が切欠かれている容器について、巻締め時の荷重の影響を可及的に小さくし得る構造の容器及び蓋体並びに容器の巻き締め方法を提供する。
【解決手段】容器本体10の開口端部に設けられた巻締めフランジ部11と、底蓋20の周縁に設けられた巻締めカール部21とを巻き締めて接合される構成で、巻締めカール部21と巻締めフランジ部11の少なくとも一方に切欠き部41,42が設けられている容器において、切欠き部41,42の周方向両脇の少なくとも一方側に、巻締めカール部21の張り出し幅が部分的に短い短小カール部21Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.235mm以下の蓋材が用いられ、チャックウォール24の上端からボディーフック22の折り返し部分を覆うシーミングパネル25が連続し、その外周縁から下方に向けて延びるシーミングウォール28が配置され、その下端縁から連続するカバーフック31がボディーフック22と胴体部3との間に下方から入り込んでなり、カバーフック31の上端よりも上方であって缶蓋23のシーミングウォール28の上部およびその内周側に位置する缶胴21のボディーフック22の上部のそれぞれに、内周面の上方側が小径となる段差部32,33が、半径方向の突出量が蓋材の板厚の1/16以上1/2以下となるように形成されている。 (もっと読む)


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