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国際特許分類[B21F1/02]の内容

国際特許分類[B21F1/02]に分類される特許

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【課題】調尺対象となる電線の交換をより簡易にすること。
【解決手段】電線交換機構付き電線調尺装置10は、調尺対象である電線2を交換可能に構成されている。本装置10は、電線2を送給経路R上で設計寸法ずつ調尺して送給可能な調尺機構部20と、電線2の一端側部分を送給経路Rに沿った形状に支持し、調尺機構部20によって送給される電線2を下流側の電線経路に案内する下流案内部34を有する複数の電線支持部材30と、複数の電線支持部材30を、支持した電線2を送給経路R上に配設するセット位置と、セット位置とは異なる待機位置との間で移動可能な移動機構部50とを備え、下流案内部34は、電線支持部材30がセット位置に配設された状態で、調尺機構部20より下流側の位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、可撓性の長尺線状物を収容時の湾曲した状態から元の直線状態に容易にのばすことができ、作業効率を向上させることのできる把持爪、ハンド、ハンド対および把持装置を提供する。
【解決手段】本発明の把持装置は、非直線状態の長尺線状物を把持可能なハンド対と、前記ハンド対を相対的に移動させるハンド移動部と、を備え、前記ハンド対として、前記長尺線状物を第一把持力で把持する第一部位と、前記長尺線状物を前記第一把持力よりも相対的に小さい第二把持力で把持する第二部位と、を有し、非直線状態の長尺線状物を把持する一対の把持爪を備えるハンド対を具備する。 (もっと読む)


【課題】曲がった針金を直線状に修復し、針金細工加工をしやすくする機具を提供する。
【解決手段】基盤となる土台の上に数個の溝付き戸車を設置し、いくつかの溝付き戸車の間を通り抜ける事で曲がった針金が直線になる。 (もっと読む)


【課題】矯正する金属線材に適切な残留応力を付与しつつ、その金属線材の破断を防止することのできる金属線材の矯正装置を提供する。
【解決手段】金属線材の矯正装置1は、複数のローラ10が間隔を開けて一列に配列された第1のローラ群11Aと第2のローラ群11Bが千鳥状に組み合わされて配設されている。この第1のローラ群11A及び第2のローラ群11Bのローラ10を、相対するローラ群に対して接近離隔する方向に移動可能とする弾性体14を備える。 (もっと読む)


【課題】手動工具で鉄筋先端部の矯正操作を行うことなく、楽に鉄筋加工装置に鉄筋の先端部を導入できるようにする。
【解決手段】鉄筋保持装置2を、上下軸心回りに回転自在に設置台3に取り付け、鉄筋保持装置2により保持されるコイル状鉄筋1の巻き径方向の外側で、且つ、コイル状鉄筋1の保持位置よりも高い位置に、横方向に繰出す鉄筋1を受ける一対の支持ローラ8を、それらの回転軸心を上下方向に沿わせた状態で横方向に並べて取り付ける支持体12を設け、一対の支持ローラ8よりも鉄筋保持装置2から遠ざかる側で一対の支持ローラ8間に対し遠近移動自在に支持体12に取り付ける曲り矯正ローラ13を設け、支持ローラ8を駆動回転するローラ駆動装置17を設けて鉄筋1を略直線状に矯正する押圧矯正機構4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡略化した構造により金属製の線材の矯正が可能な線材の矯正装置を提供すること。
【解決手段】 線材の矯正装置10は、巻取りドラムDから引き出された金属製の線材Sの基端部を引き出し方向回りに回転不能かつ引き出し方向に変位不能に保持するクランプ機構11と、線材Sの先端部を掴んで保持するチャック機構12と、チャック機構12を引き出し方向回りに所定の回数だけ回転させる回転機構13と、チャック機構12をクランプ機構11に対して接近または離間させる移動機構14と、矯正された線材Sを切断する切断機構15とを備えている。そして、装置10は、チャック機構12によって先端部を保持した線材Sを回転機構13によって引き出し方向回りに回転させて捩じり方向に塑性変形させるとともに移動機構14によって線材Sに張力を付与して、線材Sについた巻癖を矯正する。 (もっと読む)


【課題】矯正ローラの位置再現性を容易に確保できるようにする。
【解決手段】溶接ワイヤ1の曲り癖を大径の矯正ローラ2と小径の矯正ローラ3,3aとの間を通すことにより直すようにした溶接ワイヤ矯正機構4の上記大径の矯正ローラ2を、矯正ローラ移動機構5の矯正ローラ取付座支持部材21に取り付けた矯正ローラ取付座10に取り付けるようにする。矯正ローラ移動機構5の上記矯正ローラ取付座支持部材21は、上端部を係止用フレーム6に取り付けて垂直に配置したスライド軸8にスライド部材15を介して昇降できるようにしてある。矯正ローラ移動機構5は、係止用フレーム6に係止できるようにしてあり、又、上記係止用フレーム6とスライド部材15との間には、ばね23が圧縮されて介装されている。矯正ローラ移動機構5を係止用フレーム6から離脱させると、ばね23によりスライド部材15、矯正ローラ取付座10を介して矯正ローラ2が下降できる。 (もっと読む)


【課題】鋼線コイルの直線化の一工程にかかる時間の短縮が可能となる湾曲矯正作業台の提供。
【解決手段】鋼線コイルCの鋼線Wの先端部の湾曲を矯正する作業がなされる湾曲矯正作業台1であって、鋼線コイルCから鋼線Wを引き出しながら直線化する鋼線直線化ラインとは別に設置されており、横倒し状態の鋼線コイルCをその軸心CA回りに回転させるためのコイル回転機構2と、鋼線Wの湾曲を矯正するために、鋼線Wに対して上記湾曲とは逆向きに湾曲させる方向に力を加えうる湾曲矯正具3が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易で廉価な装置構成であっても、コイル状の線材を矯正するときの直線性の精度を従来よりも向上することができる矯正装置及び矯正方法を提供する。
【解決手段】回転台と、回転台からコイル状の線材Mを引き出す線材供給手段と、矯正平面SH内に二列に互い違いに配置されるとともに回動自由でかつ外周面に沿って線材が係入する溝を有して線材Mを両側面から交互に押圧する複数個の矯正ローラ31、32と、を備えるコイル状線材の矯正装置であって、回転台に近い先頭の矯正ローラ31の前方に矯正平面SHから変位して配置される(変位量△H)とともに回動自由で、かつ外周面に沿って線材Mが係入する溝を有して線材を側面から押圧するねじれ矯正ローラ4を備え、
矯正ローラ31及びねじれ矯正ローラ4の溝に係入する線材Mに矯正平面SHと交わる方向の矯正力FI、FJを作用させる。 (もっと読む)


【課題】材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工ができる。
【解決手段】ワイヤコイル・スタンドV1に溜められたワイヤWが、繰り出しガイドV2を介して矯正部100を通り、ワイヤ送り部200により加工部F1へ送り込まれるようにしたものである。前記矯正部100は、装置本体側に固定された支持柱にハウジング101が回転自在に支持され、該ハウジング101に矯正ローラ103が装架されてなり、該ワイヤ送り部200は、装置本体側に固定された支持柱にハウジングが回転自在に支持され、該ハウジングに送りローラが装架されたローラ取付部210と、前記送りローラの動力駆動部220と、前記ハウジングの動力回動部230とを備える。 (もっと読む)


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