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国際特許分類[B21F3/00]の内容

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国際特許分類[B21F3/00]に分類される特許

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【課題】角線導体の折曲部分の幅が一対の側面の方向に広くなることを抑制し、角線導体に矯正加工等を行うことを不要にすることができる角線導体折曲治具を提供すること。
【解決手段】角線導体折曲治具1は、第1ガイド面21を設けた第1治具部2と、第2ガイド面51を設けた第2治具部5とを有している。第1治具部2には、角線導体8の内側面に対面する内側折曲凸部3と、角線導体8の外側面に対面する外側対向凸部4とが設けてある。第2治具部5は、折曲起点を形成する角部31を中心に第1治具部2に対して相対的に回動可能である。第2治具部5には、角線導体8の外側面に対面する外側折曲凸部6が設けてある。折曲を行う過程においては、第1ガイド面21が角線導体8の折曲部分の一側面を拘束し、第2ガイド面51が角線導体8の折曲部分の他側面を拘束する。 (もっと読む)


【課題】多くの長尺材に連続してかつ容易に、その一方側端部に第1コイルを形成した後、他方側端部に第2コイルを形成することができ、効率よく巻線加工できて生産効率の向上を図れる長尺材移送装置および長尺材移送方法を提供する。
【解決手段】長尺材移送装置50を、第1コイル用巻線加工ライン25および第2コイル用巻線加工ライン26の延長線上に配置され、平角線Wを第1コイル用巻線加工ライン25の延長線上で一端部から搬入して収容するコイル導入ガイド52と、このコイル導入ガイド52を第1コイル用巻線加工ライン25の延長線上から第2コイル用巻線加工ライン26の延長線上に移動させるガイド本体移送機構60と、第2コイル用巻線加工ライン26の延長線上でコイル導入ガイド52から平角線Wをその他端部から第2コイル用巻線加工ライン26に送り込む平角線導入・送出ユニット70とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工に伴う被膜厚さの減少を抑制でき、また、形状の変形による占積率の低下を抑制できるコイル成形方法およびコイル成形用金型を提供する。
【解決手段】コイル1を曲げ加工する前に、所定の予備成形を行う。予備成形は、曲げ加工前の直線状態のコイル1に対して、曲げ加工後の略R部を含む範囲に対し、幅方向の寸法を圧縮して小さくする圧縮加工である。この時、予備成形を行わずに曲げ加工を行った場合に、その曲げ加工により生じる幅方向の膨らみ量と略同じ寸法だけ幅方向の寸法を圧縮する。これにより、曲げ加工時の導体素材1aの膨らみを抑制できるので、導体素材1aの形状が大きく変化することはなく、占積率の低下を抑制できる。また、曲げ加工後にR部の内側根元部に生じる膨らみを圧縮する必要がないので、圧縮により被膜1bが潰されて薄くなることはなく、隣接するコイル1との電気的な絶縁を確保できる。 (もっと読む)


【課題】線材を送出するクイルと、線材をばねに加工する加工ツールとの相対位置を精度良く調整し、また一つのばねを製造するときに送出することができる線材の長さ、線材に対する折り曲げ又は回転等の制約を回避して、所望のばねを製造し、小型化を図ることができるばね製造機を提供する。
【解決手段】線材送りユニット3から送出される線材の移動域をZ軸とするXYZ直交座標系の、X軸方向に移動する移動板W3、Y軸方向に移動する移動板W2、及びZ軸方向に移動する移動板W1を備える支持体Wに、開口部を開設して、該開口部にクイル4を配置し、前記支持体Wに、線材をばねに加工する加工ツールTを保持するツール保持具15cを設けることにより、クイル4の周囲に配置してある支持体Wを移動させて、前記クイル4と前記加工ツールTとの相対位置を精度良く調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 NCプログラムのデータを入力することにより、複数の軸の動作を示すタイミングチャートを自動的に作成することができ、直感的に各軸及びツールの動作を理解することが容易である線材加工機の提供。
【解決手段】 線材を加工する為の軸(M1〜M5)の動作を示す数値群を入力する入力装置51と、入力された数値群を画面に表示する表示装置102と、表示される数値群に基づき軸(M1〜M5)を作動制御する為の制御プログラムのパラメータを作成する手段とを備え、作成したパラメータを含む制御プログラムに基づき軸(M1〜M5)を各動作させて、線材を加工する線材加工機。数値群又は制御プログラムに基づき、複数の軸(M1〜M5)の動作を示すタイミングチャートを、動作毎の図形の集合として作成する手段52と、作成したタイミングチャートを、画面(102)に表示する手段とを備えている。 (もっと読む)


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