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国際特許分類[B21H7/14]の内容

国際特許分類[B21H7/14]に分類される特許

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【課題】肉厚の薄い金属チューブにスピニング加工で確実で安定したスパイラル模様化された形状を与え、その外周面を粗面化した金属チューブ及びその製造法の提供。
【解決手段】金属チューブは、芯が中空で金属製の管体で、肉厚が20ないし50μmの一様な厚さで、その外周に配置したコマを押圧させてスピニング加工で得られる。このスピニング加工で、金属チューブの外周面、及び内周面に、ほぼ一定間隔で凹凸部が形成される。その後、金属チューブの外周面を粗面化するために、先端の角度が前記コマより鋭い別コマ5aで、スピニング加工する。 (もっと読む)


【課題】溝面積のバラツキを小さくすることができる塗工用ロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド素材20を準備する第1の工程と、ロッド素材20を超硬金属の土台140Aと土台140Aの上部に軟質樹脂層140Bを備えた水平な支持台140で支持しながら、複数の凸条を有する第1丸ダイス120と第2丸ダイス130とでロッド素材20を挟圧し、ロッド素材20を軸方向に送り出して、ロッド素材20の外表面に溝を形成する第2の工程とを有し、第2の工程において、第1丸ダイス120と第2丸ダイス130間の距離Lとロッド素材20の直径Rとの差をX(mm)とし、第1丸ダイス120と第2丸ダイス130の何れかの軸中心とロッド素材20の中心とを結ぶ線分が水平に対して成す角をy(deg.)としたとき、Xとyとを調整してロッド素材20の位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】被加工物をセンタで両側から支持する場合でも、転造加工の位相を任意に調整できる転造装置を提供する。
【解決手段】ワークWを支持する一方のセンタである操作センタ53が取り付けられる操作センタスリーブ60に、内壁面の形状がワークWの外周面の形状に合わせて形成される位相合わせガイド64を取り付け、ワークWが位相合わせガイド64の内側に嵌挿されるように操作センタ53でワークWを支持する。そして、ダイス32aとワークWとが同期して回転するようにダイス32aと操作センタスリーブ60とをサーボモータで回転させて転造加工を行う。 (もっと読む)


【課題】トラクション特性の向上を図る為に、ディスクの片側面に形状精度の高い凹溝を安定的に、且つ、低コストで形成する。
【解決手段】形成すべき凹溝に対応する形状の曲面部20を有するフォームローラ17を、フォームローラ17を移動させる工具変位部材21に対し、弾性部材23を介して支持する。上記フォームローラ17を上記片側面16に押し付けた状態で、ディスク15を回転させ、この片側面16に上記凹溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の板厚が変動しても表面に均一な溝形状を容易に形成する電磁鋼板の溝加工装置及び溝加工方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板6の走行方向に基準押えローラ8、溝加工ローラ9、基準押えローラ10を備える。基準押えローラ8,10はその外周面で電磁鋼板6の表面を押え、溝加工ローラ9はその外周面に溝加工用の突起9aが形成されている。溝加工ローラ9に形成された突起9aの高さが基準押えローラ8,10の外周面の高さよりも所定量だけ突き出るように溝加工ローラ9の位置を調整して溝加工を行う。 (もっと読む)


【課題】筒状金具の軸方向端面に対して新規なパターンの突起を形成することが出来る転動成形型と、それを用いた筒状金具の製造方法及び筒状金具を用いた防振ゴムブッシュの製造方法を、提供すること。
【解決手段】筒状金具14の軸方向端面に押し付けられるテーパ状外周面30を備えており、テーパ状外周面30には傾斜方向成形溝32を複数形成されたセレーション加工部が設けられている。セレーション加工部の軸方向大径側にはセレーション加工部より大径の立上げ押え部40が設けられており、セレーション加工部の大径側端部における立上げ押え部40との間には外周面に開口して周方向に延びる周方向成形溝44が形成されている。周方向成形溝44に対して傾斜方向成形溝32が接続されていると共に、立上げ押え部40の軸方向端面によって、筒状金具14の軸方向端面の外周角部に対して外周側から押し付けられる外周押え面42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アヤ目のローレット目を美麗に、かつ、高い生産性で形成できる転造ダイスを提供すること。
【解決手段】セグメントダイス20の第2加工歯21aの正面ピッチは、セグメント角θに対する丸ダイス10の第1転造歯形面11の円弧Lcの長さを丸ダイス10の第1加工歯11の正面ピッチで除した数値aで、セグメントダイス20の第2転造歯形面21の長さLsを除した数値b若しくはその数値bの近似値cに設定されている。これにより、セグメントダイス20における加工歯1ピッチあたりのブランクの速度と、丸ダイス10における加工歯1ピッチあたりのブランクの速度とを略等しくすることができ、第1転造歯形面11や第2転造歯形面21においてブランクに滑りが生じることを防止できる。その結果、ローレット目に傷が付くことを防止でき、アヤ目のローレット目を美麗に、かつ、高い生産性で形成できる。 (もっと読む)


【課題】加工設備の複雑化や大型化を伴うことなく筒状金具の軸方向端面に形成される突起の設計自由度を向上させることにより、回転阻止機能を損なうことなく、筒状金具の軸方向端面上を通じての雨水等の侵入が防止される、新規なパターンの突起を筒状金具の軸方向端面に対して形成することが出来る、筒状金具の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】一体的なテーパ状外周面である成形面26の母線方向中間部分で環状に延びる周方向成形溝28が形成されていると共に、周方向成形溝28を挟んだ内外周両側で成形面26のテーパ傾斜方向に延びる傾斜方向成形溝30が複数形成された転動成形型22を用いる。転動成形型22の小径側を円筒素管14の内周側に且つ大径側を外周側に向けて成形面26を軸方向端面に押し付けつつ周方向に転動させることにより、軸方向端面に対して塑性加工をして、環状止水突起と滑止め突起とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】小さな労力で溶射層の接着性を向上させるための金属表面を粗くする方法を提供する。
【解決手段】金属表面(2)に溝(7)を形成する第1工程と、溝(7)の間に形成される溝畝(8)を、溝(7)内にアンダーカットが形成されるように、塑性変形させる第2工程とを含む。この方法は、溝畝(8)の塑性変形量を溝(7)の長手方向に沿って規則的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】転圧加工装置において、シリンダボアの内面を所望の非真円の形状に転圧加工する。
【解決手段】シリンダボア3の中心に、断面形状が非真円のマンドレル4を挿入して固定する。マンドレル4に沿ってツールヘッド5をシリンダボア3に挿入し、回転させながら軸方向に送る。ツールヘッド5の回転により、転圧ローラ6及びガイドローラ7が自転及び公転し、転圧ローラ6がシリンダボア3の内面上で転動して、シリンダボア3の内面を転圧加工する。このとき、転圧ローラ6及びガイドローラ7がマンドレル4の非真円の断面形状に倣ってシリンダボア3の径方向に移動することにより、シリンダボア3の内面が非真円の仕上げ形状に転圧加工される。 (もっと読む)


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