国際特許分類[B22C17/08]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | モールドまたはコアの製造用の造型機械で鋳型から原型を分離するため,または鋳枠またはパターン・プレートを反転するための機構を特徴とする造型機械 (14) | 水平軸のまわりにパターン・プレートまたは鋳型を回転させる機構をもった造型 (6)
国際特許分類[B22C17/08]の下位に属する分類
パターン・プレートと鋳枠のみ反転するもの
パターン・プレートと鋳枠と型込め装置を一体にして反転するもの (5)
鋳型台の一方に取付けられたもので,いわゆる反転台造型機
国際特許分類[B22C17/08]に分類される特許
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無枠造型機
【課題】マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13を水平姿勢から垂直姿勢へ回動させる際に、上及び下造型空間を規定でき、且つ下鋳型への中子の配置も容易な造型機が開示される。
【解決手段】上部スクイズ部材14は、その加圧面がマッチプレート11の上面に対向するように上鋳枠12内に挿入可能であり、その加圧面がマッチプレート上面及び上鋳枠12と共に上部造型空間を規定する。回動フレーム23は、上部スクイズ部材14の加圧面が垂直方向下方に向き付けられるべき水平姿勢と、当該加圧面が水平方向に向き付けられるべき垂直姿勢との間で、マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13並びに上部スクイズ部材14を一体的に回動可能に支持する。垂直姿勢に固定された盛枠15は、マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13が垂直姿勢にあるときに、下鋳枠13に対して当接する。下部スクイズ部材16は、加圧面が水平方向に向き付けられており、盛枠及びそれに当接した下鋳枠内に挿入可能である。下部スクイズ部材16の加圧面はマッチプレート下面、下鋳枠13、及び盛枠15と共に下造型空間を規定する。下鋳枠13内に造型された下鋳型内に中子を配置する際には、下鋳枠13を上鋳枠12の直下から側方へ移動させることにより、開放された作業空間を与える。
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