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国際特許分類[B22C21/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳枠;その附属品 (32) | 付属品 (10) | 鋳型材料または中子を補強または堅固にするためのもの,例.つり金,ケレン,さし金,心金 (8)

国際特許分類[B22C21/14]に分類される特許

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【課題】キャビティ内に溶湯が流入する際に、脚部に対する溶湯の影響を簡単な構成によって低減する。
【解決手段】中子支持金具10は、キャビティ14内に配置される中子16に装着される本体部22と、本体部22と接続する根元部26から半径外方向に延出する連結部28を介して先端部30がキャビティ14の壁面14aに当接する複数の脚部24と、を備える。この脚部24は、根元部26から先端部30にかけて略90°ねじれており、連結部28は、先端部30近傍における溶湯の進入方向から見た面の短手方向の幅が、該進入方向と直交する方向から見た面の短手方向の幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】鋳造用の中子支持構造において、中子を確実に支持できるようにする。
【解決手段】固定側鋳造金型62と可動側鋳造金型61との間で形成されるキャビティ63内に設けられ、キャビティ63内に溶湯が供給されると、該部分が空洞として形成される中子64を備える中子支持構造80において、中子64には、可動側鋳造金型61の移動方向に延びる穴部64aを設け、可動側鋳造金型61には、穴部64aに嵌合することにより中子64を支持するピン部66bを設けた。 (もっと読む)


本発明は、鉄道貨物列車の揺れ枕又はサイドフレームの、一体型中子の造形方法について開示した。当該方法において鋳型枠(箱)の砂かきとり面において砂をかきとった後、上から下に向けて正確に位置決めされた形状付与上型を採用し、上型に対して微振動又は圧力を加え、形状付与上型を砂かきとり面と接触させた後、続けて下に向け所定量圧下し、局部の平らな砂かきとり面は上記形状付与上型の形状に圧迫され、所要の曲面形状を形成し、最終的に鋳物局部の内部空間全体の断面が一体型の中子を造型する。本発明に係る中子造型方法により得られた一体型中子は表面が滑らかであり、複数の砂中子を組み合わせることにより生じる鋳造バリ、突起を有効的に回避し、鋳物の品質向上、作業強度の減軽を図ることができる。
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【課題】片持ちされた中子が配置されている鋳型のキャビティに、当該中子を破損することなく高速で溶湯を供給することが可能な中子支持構造、および鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型2のキャビティ5のキャビティ面にて基部が支持される片持ち式中子10と、片持ち式中子10に貫装されるとともに、外周面が鋳型2のキャビティ5のキャビティ面に当接した状態で片持ち式中子10の先端部から基部に向かって摺動可能なスライド部材11と、を具備する中子支持構造9を鋳型2のキャビティ5に設け、スライド部材11を片持ち式中子10の先端部に対応する位置に配置し、鋳型2のキャビティ5に溶湯8を供給する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用の歯車箱の断面の厚み、特に肉薄部の厚みを常に所望の厚みに製造することを目的とする。
【解決手段】2個の半割箱10の開口部同士を合わせて組み合わせて構成する分離型の歯車箱の半割箱10を、主型2と中子4を備えた鋳型2を用いて鋳造により製造する方法であって、中子4と主型2の上面との間にケレン7を設置し、ダクタイル鋳鉄の溶湯を鋳型2に注入して、該ダクタイル鋳鉄の溶湯によりケレン7の表面のみを溶解させたのち、
溶湯及びケレンを鋳着させることを特徴とする分離型の歯車箱を構成するダクタイル鋳鉄製半割箱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶着性改善のためのケレン表面の表面処理や表面加工が不要で、必要最低限の本数、設置面積にて、注湯の際に中子を支持するのに必要な強度と、溶融金属(溶湯)との溶着が容易な溶着性とをともに満たすことができる鋳造用ケレンを提供すること。
【解決手段】中子を支持する鋳造用ケレンにおいて、互いに間隔をあけて配置された複数の支持軸1aと、前記複数の支持軸1aの一方の端部同士を結合する一方端側の結合板1bAと、該複数の支持軸1aの他方の端部同士を結合する他方端側の結合板1bBとを有し、前記各支持軸1aが、軸長さ方向と直交する方向の断面の最大差し渡し長さDと、軸長さXとが、D≦2.5×√Xの関係を満足することを特徴とする鋳造用ケレン1。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の強度を確保しつつ石膏の量を減らして環境に配慮し、石膏鋳型の処分費用の削減、乾燥時間の短縮を図ることができる鋳型および鋳型製造方法を供する。
【解決手段】 石膏より融点が高く石膏の熱膨張に耐えられる強度の鋳型フレーム5が、石膏鋳型1の外周に嵌合して構成される鋳型および鋳型製造方法。 (もっと読む)


鋳型のセラミック中子を支持するためにインベストメント鋳造法またはロストワックス法において使用されるピンは、溶融金属を鋳型に流し込む間にセラミック中子の位置を維持するために好適な強度をもたらすが、鋳型の焼成中の酸化の影響を受けやすい金属から形成される芯を含む。ピン芯は、鋳型の焼成中の酸化に耐え、鋳造部品の処理中の化学的相互作用に耐える金属から形成される外側コーティングで包まれる。中間コーティングは、好ましくは芯と外側コーティングとの間に配置され、鋳型の焼成中の酸化に耐え、鋳造部品の処理中の化学的相互作用に耐える金属から同様に形成される。この発明は、さらに、複数のこれらのピンを使用するインベストメント鋳造鋳型、ならびにピンおよび鋳型を作る方法を含む。
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