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国際特許分類[B22C23/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 工具;前述していない造型用装置 (110)

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【課題】型枠の熱膨張量が大きい場合にも、停止位置の誤差をなくすことができる型枠群の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】油圧プッシャーシリンダ1を作動させ、直列に配置された型枠群3を油圧クッションシリンダ2側に押し出し、間隙4をなくす枠寄せ工程と、油圧プッシャーシリンダ1を高速作動させ、減速域にて油圧クッションシリンダ2を高背圧状態に切り替えて減速し、型枠群3を1ピッチだけ搬送する搬送工程と、型枠群3が停止後、更に油圧クッションシリンダ2を後退させて型枠3との間に間隙4を形成する最終工程とからなる。油圧プッシャーシリンダ1の高速作動終了位置および押し出し作動終了位置を、油圧クッションシリンダ2側に設けた位置検出器18,19により制御する。 (もっと読む)


【課題】タイムサイクルが短い無枠造型注湯冷却ラインにおいても、鋳型に貼りついたジャケットを事前に取り外しやすくすることにより、ライン停止などのトラブルを防止することができる無枠造型注湯冷却ラインにおけるジャケット緩め方法及びジャケット緩め装置を提供する。
【解決手段】無枠造型注湯冷却ラインにおける、ジャケット移し変え部のジャケット取り外し側ラインの上流にジャケット緩め装置を設け、鋳型に貼りついたジャケットを所定高さまで持ち上げることにより、鋳型との係合を事前に緩める。ジャケット緩め装置は、シリンダで昇降するジャケット持ち上げ爪と、ジャケット持ち上げ爪の上昇端を検出するセンサとを有し、ジャケット緩めが完了するまで、ジャケット緩めの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】鋳型への穴あけを、鋳型の破損を抑制しつつ小さな荷重で実施できること。
【解決手段】中空構造で内側に空気を流す工具流路19が形成され、外周に、穴あけ工具15の先端15Aから基端15Bへ延びるスリット21が周方向に複数形成されると共に、これらのスリット21間に設けられた突出部22の先端に、内側に傾斜した刃23が形成された穴あけ工具15を用意し、この穴あけ工具15を支持パイプ13の先端に装着し、これらの穴あけ工具15及び支持パイプ13を軸方向に移動させて鋳型1の砂3に突き刺す際に、支持パイプ13から穴あけ工具の工具流路19に空気を流し、穴あけ工具15の刃23で鋳型1の砂3を穴あけ工具15の内側に崩し、工具流路19からスリット21内に流れる空気の作用で刃23により崩した砂3を、スリット21を経て鋳型1の外へ排出しながら鋳型1に穴をあけるものである。 (もっと読む)


【課題】造型作業の完全自動化と造型サイクルの向上とが有利に達成され得る鋳型造型システムを提供する。
【解決手段】鋳型造型機10に設けられた圧縮盤38に、回転板58の回転により、湯口棒62の位置を変更させて、鋳型内での湯口位置を変更させる湯口位置変更装置56を設けると共に、パターンプレート移送装置16にてパターンプレート収納装置14から取り出されて、移送された新パターンプレート54と、鋳型造型機10から取り出された旧パターンプレート54とを交換するパターンプレート交換装置12を設け、更に、かかる旧パターンプレート54を、パターンプレート移送装置16にて、パターンプレート収納装置14内に移送して、収納させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 受口及び湯口への砂粒の混入を防止しつつ、造型時に受口を形成する受口形成装置及び抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】 抜枠鋳型造型装置に用いられ受口を形成する受口形成装置において、上スクイズプレートと一体化するための取付部と、取付部から下方側に向けて取付部と一体に設けられ、受口の斜面を形成する先端先細り状の斜面形成部と、斜面形成部の先端から取付部の端面まで貫通するように形成され、湯口を形成する湯口棒を挿通可能とする挿通部と、斜面形成部の基端側で、且つこの基端の外側に位置して立ち上がり形成されるとともに、壁面が外側に向くようにされた周壁部とを備え、斜面形成部と、周壁部との間には、周方向に形成された溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さに合わせてカッター部材の位置が自動で調整され、鋳型上の砂塊を削り取り平滑にするサンドカッター装置及び鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】鋳型上に積もるように形成された砂塊を削り取り鋳型背面を平滑にするサンドカッター装置50において、固定部と、前記鋳型に対して近接離間する方向に移動可能な可動部と、前記可動部に設けられるカッター部材53と、前記可動部に設けられ、前記鋳型に対する前記カッター部材の高さ位置を調整する調整ローラ54と、前記固定部に設けられ、前記カッター部材に衝突することにより崩された砂塊を掻き取るスクレーパ部材55とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋳造金型の形状に拘わらず、焼付きの剥離清掃を容易にする金型清掃工具を提供すること。
【解決手段】金型清掃工具10は、グラインダ2に取り付け回転させて鋳造金型50の焼付き60を除去する金型清掃工具であって、グラインダ2に取り付けられる取り付け部11と、この取り付け部11から延びる直線形状の棒状体である本体部12と、この本体部12から本体部12の軸方向に直交する方向に突出し、軸方向に沿って形成された複数の凸部13a、複数の凸部14a、複数の凸部15a、複数の凸部16a、複数の凸部17a、複数の凸部18aとを備えた。 (もっと読む)


本発明は水平方向で分割された無枠鋳型に関する。この鋳型は、下型本体(1)と上型本体(2)とから成る。型本体(1,2)は、造型配合材料で形成される。型本体(1,2)が鋳造キャビティ(9)を限定している。本発明によれば、型本体(1,2)に穴(3,4)が設けられている。これらの穴(3,4)は、棒状案内要素(5)用垂直案内ラインを穴が形成することによって、型本体(1,2)を水平方向で位置合わせするのに役立っている。 (もっと読む)


【課題】 上下鋳型を第1搬送手段の走行台車またはパレットから第2搬送手段の振動コンベヤトラフまたはシュートに反転して移し替える時に、鋳物素材が走行台車等に引っ掛かる現象の発生を防止することが可能な装置を提供する。
【解決手段】第1移送手段2と第2移送手段3の間に、第1移送手段2と同一方向へ指向しかつ垂直面内で正逆回転可能にして配設された回転軸9と、回転軸9を正逆回転させる回転軸駆動手段11と、回転軸9に回転軸と直交する方向へ延びて固着されて1個の走行台車7またはパレットおよび上下鋳型を積載可能かつ第1移送手段2と第2移送手段3の上方位置との間を回動可能な回動部材12と、回動部材12に装着されて回動部材12上の金枠1をクランプ可能なクランプ機構14と、回動部材12に装着されて回動部材12上の走行台車7またはパレットおよび上下鋳型を回動部材12とで把持可能な把持機構13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェルモールド造形においてサイクルタイム、特にサイクルタイムから焼成工程の時間を除いたドライサイクルタイムを短縮することにある。またシェルモールド造型機1の構成を単純化することにある。
【解決手段】移動金型4を取出位置4dから分離位置4cに戻す工程の間に、キャビティ面3a、4aに圧縮空気を吹き付けて清掃するシェルモールド造形方法とする。また取出位置4dから分離位置4cに戻る移動金型4と共に移動しながら、固定金型3のキャビティ面3aに対して圧縮空気を吹き付ける移動ノズル8、及び、取出位置4dから分離位置4cに戻る間の、移動金型4のキャビティ面4aに対して圧縮空気を吹き付ける固定ノズル7、を設けてなるシェルモールド造型機1とする。 (もっと読む)


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