説明

国際特許分類[B22C5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型造型の目的で特に適用される範囲で鋳型材料を調整または処理するために特別に設計された機械または装置 (136)

国際特許分類[B22C5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B22C5/00]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】鋳物工場から発生する廃砂および廃棄集塵ダスト中に含まれる重金属・フッ素・ホウ素などの有害物質を、低コストで不溶化処理することができる技術を提供する。
【解決手段】鋳物を製造する鋳造ラインで用いられる鋳型砂中の有害物質を不溶化剤によって不溶化処理するための鋳型砂中の有害物質の処理方法である。鋳型砂を再利用する再利用工程で発生したダストを集塵機1に搬送する集塵工程において不溶化剤を添加し、ダストの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】繰返し再生利用可能な精密鋳造用鋳型製造のためのバックアップスタッコ材、及びその製造方法、並びにそれを用いて得られた精密鋳造用鋳型を提供すること。
【解決手段】少なくともAl23 を主要成分として含むAl23 −SiO2 系又はAl23 系の耐火物組成を有して、ムライト又はコランダム或いはそれらの複合した鉱物にて構成され、更に見掛け気孔率が5%未満である非球状の不定形耐火物粒子からなり、且つそのような耐火物組成からなる成形体の焼成前又は焼成後における粉砕にて生じる不定形形状の角部に丸みをつけて、鋭利な角部を除去することにより、精密鋳造用鋳型製造のためのバックアップスタッコ材を構成した。 (もっと読む)


【課題】セラミックス微粉の一部が磁石に吸引される性質に変化したとしても、磁選クロマイト砂に混入するセラミックス微粉を少なくすることができる鋳物砂の分離再生方法を提供する。
【解決手段】鋳物砂の分離再生方法100は、当初クロマイト砂11と当初セラミックス砂21との2種類を使用した当初鋳物砂31によって当初鋳型41が形成され、鋳造終了後に、鋳造品5が回収された後の鋳造後鋳型42を崩壊して回収鋳物砂32を得る工程(S1)と、
回収鋳物砂32を磁気選別手段によって磁着分である磁選クロマイト砂13と非磁着分である磁選セラミックス砂23とに選別する工程(S2)と、
磁選クロマイト砂13を気流分離手段70によって気流に乗らなかった風選クロマイト粗粉14と気流に乗った風選セラミックス微粉24とに分離する工程(S3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による鋳物廃砂の無害処理方法の提供を目的とし、さらに、無害化処理された鋳物廃砂の再利用方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋳物廃砂を酸洗浄することを特徴とする鋳物廃砂の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 回収崩壊砂(使用後鋳物砂)から使用可能時間に制約のない水分を含まない乾燥再生砂を簡易な機器で容易に得られる鋳物砂の乾燥再生法を提供すること。
【解決手段】 水溶性無機塩からなる結合剤の水溶液(以下「結合剤水溶液」という。)を添加した鋳物砂を使用して、水溶性鋳型(以下「鋳型」という。)を造型し、該鋳型を用いて鋳造後、洗浄液を用いて鋳造品の砂落し(洗浄)により発生した崩壊砂を含有する使用後洗浄液から、沈降分離させて回収した鋳物砂(以下「回収崩壊砂」という。)を乾燥再生する方法。回収崩壊砂16Aを、底面に排水多孔板29を備えた乾燥処理筒体27に投入して、乾燥処理筒体27の開口側を密閉して加圧エアを吹き込むことにより乾燥させて乾燥再生砂16Bとする。 (もっと読む)


【課題】生砂モールドを、鋳造中にシリンダヘッドやエンジンブロックのような鋳造品の内外表面を提供する全コア砂製組立体と置換することによって、生砂の使用が不要にする。
【解決手段】モールド組立体(20)が鋳造品の内部通路を画成するコアエレメント(23)を形成するために使用されるものと同一のコア砂で形成される。モールド/コアキャリア(10、30、40)は、溶融鉄合金のモールド/コア組立体(20)への注入及び鋳造品を形成する冷却期間中に、組み立てられたモールド(21、22)とコアエレメント(23)とを一体に保持するテーパ状側面(11、31、41)で構成される。鋳造品が形成された後、モールドエレメント(21、22)とコアエレメント(23)との両者からのコア砂は回収され、リサイクルされて、次のモールドエレメント又はコアエレメント又は両者を形成するために処理されることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの研磨機(バッチ式遠心研磨機、バッチ式混練機)でもって鋳物砂の付着残留物、特に残留金属等を効率よく除去し、乾燥させ、以って、研磨に伴う廃棄分発生を抑制できながら、再生におけるバインダー、例えば、水溶性アルカリフェノール樹脂との混練に際して粘結機能が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】再生機としてのバッチ式乾式研磨機又はバッチ式混練機を用いて、回収された鋳物砂を先ず乾式研磨する、次いで、界面活性剤水溶液を添加して、研磨と乾燥を行い、前記鋳物砂に界面活性剤を微量残留させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】 鋳造後の鋳型からクロマイトサンド及び硅砂を適切に再生分離する再生分離システム及び再生分離方法を提供する。
【解決手段】 鋳造後の鋳型砂からクロマイトサンド及び硅砂を再生分離する再生分離システムであって、鋳型砂を再生する再生機と、該再生機で再生された鋳型砂に含有された強磁性物の少なくとも一部を分離して除去するドラム型磁選機と、ドラム型磁選機により強磁性物の少なくとも一部が除去された鋳型砂をクロマイトサンド、硅砂、強磁性物に分離する、一対のドラム型磁石を対極になるように並行に設置してなる対極型磁選機とを備え、対極型磁選機は、一対のドラム型磁石の対向間隙の下方に設けられる硅砂収容部と、硅砂収容部の両側に設けられるクロマイトサンド収容部と、硅砂収容部の両側に設けられた前記クロマイトサンド収容部の外側に設けられる強磁性物収容部とを有する。 (もっと読む)


【課題】市販のシェルモールドサンドを購入するのではなく、現場においてシェルモールドサンドを形成し、且つ、注湯後にCO2を削減できる方式でサンドの分離再使用を可能にすることができるシェルモールド造型システムを提供する。
【解決手段】人工砂とパウダーレジンと灯油とを混練してシェル砂を得、シェル回収砂は乾式摩擦方式によって研磨し、次期のシェル砂を得る工程に循環使用する人工砂を用いたシェルモールド造型システムで、人工砂と混練するパウダーレジンは、人工砂100%に対して2−4%であり、灯油は、0.1−0.2%とし、循環使用する再生人工砂は、97−99%で、これに新人工砂を1−3%追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造ライン内にわずかな設備を付加するだけで、集塵ダスト中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質の不溶化処理を行うことができる有害物質の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】鋳型ばらし工程と、砂再生工程と、混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備えた鋳造ラインから発生した集塵ダストを混練工程に送り、不溶化剤とともに鋳物砂中に混練して不溶化処理を行う。不溶化処理設備を別途設ける必要がないので設備コストが安く、本発明により処理された鋳物砂をセメント原料や路盤材原料などとして再利用する場合にも、有害物質が溶出することがない。 (もっと読む)


1 - 10 / 47