説明

国際特許分類[B22C9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257)

国際特許分類[B22C9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B22C9/00]に分類される特許

21 - 30 / 190


【課題】生産コストの削減を図り得る鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳造方法は、中空材を内挿させた砂中子を鋳型に配置した状態で溶湯を注湯する注湯工程S12と、鋳型を型開きした後、中空材の内部を吸引し、砂中子内に空気を通気させる吸引工程S14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】故障の発生が少なく、メンテナンスが容易で、金型を痛めずにキャビティ内の不要なガスを抜き出すことが可能な金型内ガス抜き装置の提供を目的とする。
【解決手段】ダイキャスト用の金型1のキャビティ1aに注入された溶融金属中の不要なガスGを、搬送水Wの流れによって吸い込むエジェクタノズル2を備え、さらに、搬送水WとガスGとが混合してエジェクタノズル2から吐出する混合流体Kから、ガスGに含まれている金属粉Mを除いて、水W´と金属粉Mに分離する分離手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】ジャケット外方壁部を薄肉に形成できるシリンダブロックの鋳造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダブロックを鋳造する金型装置30であって、キャビティ38から空気を排出する排気通路50がシリンダブロックの縁とウォータジャケットとの間の位置に開口し、バルブピン60を弁閉位置へ移動することで排気が不能となり、バルブピン60を弁開位置へ移動することで排気が可能であり、バルブピン60は鋳造後にキャビティ38へ突出させることによりシリンダブロックを押出す。
【効果】ジャケット外方壁部での湯廻りを良くしてジャケット外方壁部の薄肉化を実現すると共に、注湯時の排気機能及び離型時の押出し機能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティに不燃性気体を圧送し、キャビティ内の不順気体をスリーブから外部に放出し、不燃性気体に置換する高品質ダイカスト鋳造方法を提供する。
【解決手段】成形金型BはキャビティCに連通するバルブ式ガス抜き装置1Aを取付け、成形金型に連続するスリーブ81に溶湯供給口82と、溶湯金属の押出プランジャ83を備えるダイカスト鋳造機において、バルブ式ガス抜き装置に、真空タンク31を備えた吸引路3と、気体源21を備えた気体圧送路2とを切替え可能に連続し、型締め完了直前からキャビティへの溶湯充填完了まで、気体源よりガス抜き装置を介してキャビティに不燃性気体を圧送し、少なくとも成形金型に閉じ込められる不純気体を溶湯供給口から外部に放出し、キャビティ内を不燃性気体で置換せしめ、キャビティ内の不燃性気体を、溶湯充填の途中からガス抜き装置を介して真空タンクにて吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で鋳型の内部に形成された冷却通路に発生しているクラックの大きさが許容基準値を超えているか否かを検知することにより、該クラックから冷媒が漏出することを確実に防止することができる鋳造方法を提供する。
【解決手段】金属製の鋳型の内部に形成された冷却通路に圧縮空気を導入した後に、冷却通路への圧縮空気の導入と冷却通路からの圧縮空気の排出とを遮断する遮断工程と、遮断工程の後に行われ、冷却通路内の圧縮空気の圧力を取得する取得工程と、取得工程で取得された圧力に基づいて冷却通路内に発生しているクラックCrの大きさが許容基準値を超えているか否かを判定する判定工程と、判定工程において、クラックの大きさが許容基準値以内であると判定された場合に、冷却通路に冷却水を流通すると共に、鋳型に溶湯を注湯する注湯工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置と金型の外部とを連通する連通孔におけるシール性を容易に確保する。
【解決手段】キャビティからガスを抜くためのガス抜き路を選択的に連通遮断するバルブ装置が金型の内部に設けられている真空ダイカスト装置であって、固定ホルダー4の上面にシールブロック51が取り付けられ、該シールブロック51の貫通孔60,62と固定型の連通孔40,42とを挿通して排気管30と冷却管32がバルブ装置に接続され、排気管30及び冷却管32とシールブロック51との間にOリング70,72がそれぞれ介装され、且つ、シールブロック51と固定ホルダー4との境界部分には、排気管30と冷却管32を包囲するようにOリング81が介装されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気体を効率よく排出できるとともに、溶湯の吹き出しを防止する射出成形装置のガス抜き構造を提供する。
【解決手段】内部に冷却水が流通可能な冷却室(49)を備えるとともに、一の面が開放された箱形のケース(42)と、ケース(42)の一の面に備えられる、表面及び裏面が波形状を有する冷却板(43)と、からなるチルベント(40)を、互いに冷却板の表面を所定の間隔で向かい合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】製品あるいは金型毎に行われる解析の負荷を低減し、熟練度が低い作業者であっても、良品を得ることができる鋳造条件を短時間で設定することができるダイカストマシン用の鋳造条件判定方法及び判定装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンの鋳造条件の設定において、CAEを利用した、給湯から射出に至るプランジャスリーブ内の溶湯挙動解析結果から求められた良品鋳造条件又は不良品鋳造条件を、鋳造条件記憶部にデータベースとして予め記憶させて、ダイカストマシンの鋳造条件を構成する複数の設定項目の設定値が入力され、入力設定値として表示されるとともに、前記入力設定値が、鋳造条件比較部により前記鋳造条件記憶部に記憶させた前記データベースと比較され、前記良品鋳造条件に適合しない前記入力設定値、又は、前記不良品鋳造条件に適合する前記入力設定値に対して警告が発せられる。 (もっと読む)


【課題】オーリチックス量を制御することが可能な生型砂管理システムおよび管理方法を提供する。
【解決手段】型ばらし後の回収砂を各製品A〜D毎に回収し、回収された回収砂を一製品毎に個別に各回収砂収容部7A〜7D(回収砂収容手段)に収容し、造型される製品A〜Dに応じて、補給砂収容部(補給砂収容手段)81〜83から選択された補給砂を添加するように構成したので、望ましいオーリチックス量(%)の生型砂を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティとガス抜き装置との間のガス抜き路を短くすることができる鋳造用金型の提供。
【解決手段】鋳造用金型1は、固定型10と、固定型に対して進退可能な可動型20とを有している。固定型と可動型とによってキャビティ1aが画成される。固定型には嵌合穴10aが形成され、該嵌合穴内にガス抜き装置ユニット50が嵌合収容されている。固定型の周面には嵌合穴と連通する貫通孔51が形成されている。貫通孔から挿入されて嵌合穴に到達すると共に、ガス抜き装置ユニットと嵌合穴を構成する壁面との間に侵入する楔部材52によってガス抜き装置ユニットが嵌合穴から押し出すことができるように構成されている。 (もっと読む)


21 - 30 / 190