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国際特許分類[B22C9/10]の内容

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減圧造型鋳型用

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【課題】簡単な構成で塗型剤の被膜を安定して確実に鋳造用金型に形成することができる鋳造用金型の塗型方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋳造用金型の塗型方法は、鋳造用金型に水性塗型剤を塗型するものであって、鋳造用金型を予熱する工程S1と、この鋳造用金型に対して珪酸ナトリウムまたは珪酸カリウムの濃度が1.9〜5.0重量%の水性塗型剤を塗布する工程S2とを行う。そして、本発明の鋳造用金型の塗型方法はさらに、予熱工程S1で鋳造用金型を170〜250°Cに予熱する。また、本発明の鋳造用金型の塗型方法はさらに、水性塗型剤が塗布された鋳造用金型を130°C以下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含む混合塩を溶融させてダイカスト法により成形する鋳造用塩中子の実用的な強度が、より安定して得られるようにする。
【解決手段】ステップS101で、混合塩を加熱して溶湯を作製する。次に、ステップS102で、中子成形用の型を0.52×Tmより高く0.7×Tmより低い温度の範囲に加熱する。なお、Tmは、混合塩の液相線温度を絶対温度(K)で表したものである。次に、ステップS103で、上述したように加熱した型に上記溶湯を圧入する。次に、ステップS104で、型の内部で溶湯を凝固させて鋳造用塩中子を成型する。次に、ステップS105で、凝固させた鋳造用塩中子を型より取り出した直後に、120〜270℃の範囲の温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】中子としての特性を維持しつつ、寸法(形状)精度確保に優れたガスタービン翼の冷却通路形成用セラミック中子を提供する。
【解決手段】溶融シリカを主成分とする中子基本組成に、溶融シリカとは反応生成物を形成せず、低融点でシリカ粒子同士の反応を促進させる酸化物を添加する。添加成分の焼結促進効果により、従来よりも低温で中子作製が可能となり、低温焼結のために寸法収縮程度が小さくなり、試料部位間のばらつきも大きく低減する。このセラミック中子を用いれば、寸法(形状)精度が良いため、ワックス模型を用いた精密鋳造製品の歩留まりが改善される。 (もっと読む)


【課題】ピンホルダへ傾斜ピンを装着する際の作業性がよく、かつより低コストで製造可能な高強度なスライドコアガイドユニットを提供する。
【解決手段】スライドコアガイドユニット1は、スライドプレート3のトラニオン挿入穴32の外周領域において、スライドプレート3とピンホルダ2のホルダ本体21との間に挟み込まれたウェーブワッシャ4を有する。ウェーブワッシャ4は、中心軸O1方向に起伏する波形状に曲げ加工されており、2つのベースブロック51のガイド溝511に収容されたスライドプレート3の表面31Bとピンホルダ2のホルダ本体21の側面211A,211Bとの間で圧縮されて中心軸O1方向に弾性変形している。そして、その復元力Fで、ピンホルダ2のホルダ本体21を両側面211A,211B側から押圧している。 (もっと読む)


【課題】垂直割の砂中子造形金型において、簡単な押出し機構により、従来よりも格段に低い破損率で複雑な形状の砂中子を離型でき、離型時の90度回転による砂中子の落下を防止できる技術を提供すること。
【解決手段】垂直割の砂中子造形金型2から砂中子を離型するための砂中子造形金型押出し機構であって、第1可動型212及び第2可動型222の背面側に設けられ、これらの可動型に対して進退可能な平板状の可動型押出し板5と、押出し板5からその前進方向に延びて可動型内に設けられた挿通孔212A,222Aに挿通され、押出し板5が可動型に対して前進することで先端面がキャビティ面から突出する複数の押出しピン6と、可動型を支持するプラテン32と押出し板5の間に介装され、押出し板5が可動型に対して前進するときに押出し板5を後退する方向に付勢する複数のばね部材7と、を備える砂中子造形金型押出し機構Sである。 (もっと読む)


【課題】砂中子の位置ずれを抑制できる砂中子保持構造を提供すること。
【解決手段】排気ポート鋳造用砂中子2をシリンダヘッド鋳造用金型1に保持する砂中子保持構造Sであって、排気ポート鋳造用砂中子2は、キャビティ5内に配置される砂中子本体21と、下型10の成形面101の周縁に載置され且つ下型10上を摺動する第1摺動型11の内側面に形成された保持凹部113に嵌合する巾木22と、を備え、巾木22の下面には、下型10の成形面101の周縁に形成された嵌合凸部105に嵌合する嵌合凹部221が形成され、巾木22の上面には、第1摺動型11が前進して保持凹部113の下面に摺接することによりその一部が削り取られる突起222が形成され、第1摺動型11の摺動方向Xにおける突起222の中心位置C1が、摺動方向Xにおける嵌合凸部105の中心位置C3よりもキャビティ5側に位置する。 (もっと読む)


【課題】砂中子で発生するガスによるガス欠陥を抑制すること。
【解決手段】キャビティ32内には、砂中子48が配置され、側方型38の内壁38aには、鋳造成形体のリブに対応する溝部40が形成され、溝部40は、下部側溝部40a、40b及び上部側溝部40cと、分岐した2つの下部側溝部40a、40bが合流し、且つ、上部側溝部40cとも合流してキャビティ32側に向かって開口する合流部45とを有し、合流部45には、外部と連通する通気孔42と、通気孔42に装填されるトラップ部材44とが設けられ、溝部40は、砂中子48の上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】高強度が要求され、且つ、薄肉で複雑形状の製品を精度よく成形し得るとともに、製造コストを低減することができる鋳造装置及び鋳造方法を提供する。
【解決手段】内部に製品形状が形成された金属材料から成る金型1と、砂を所定形状に成形して得られるとともに、金型1内に配設される砂中子2とから成る鋳型を有した鋳造装置において、半溶融金属を低速及び低圧で金型1内に注入可能な注入手段3を具備するとともに、当該注入手段3は、半溶融金属を0.15〜0.4(m/s)の速度、且つ、15〜30(MPa)の圧力で金型1内に注入可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】中子に接触する溶湯の凝固を促進させて鋳造欠陥の発生を防止できること。
【解決手段】塩13を主成分とする崩壊性中子(塩中子10)であって、融点が塩13よりも高い金属粒子15が、20〜40vol%添加されて構成されたものである。この崩壊性中子(塩中子10)の製造方法は、塩13を主成分とする配合物を溶融し、この溶融した前記配合物の溶融塩に、融点が塩13よりも高い金属粒子15を20〜40vol%になるように混合し、この金属粒子15を含む前記溶融塩を所定の型に注入して鋳造し、崩壊性中子(塩中子10)を成形して製造するものである。 (もっと読む)


【課題】複数壁を有するエアフォイル鋳造品、例えば複数の鋳造壁や複数通路を有するエアフォイル鋳造品の鋳造に用いられる複合セラミックコアを提供する。
【解決手段】1又は複数壁のセラミックコアは、少なくとも一つの消失性コアインサートを予備成形し、消失性模型用流体材料を複合コアインサーモールドに導入することにより、位置にて消失性コアインサートを形成し、後で選択的に除去されたときに、コア内に内側通路表面を形成するための特徴を含む複合コアインサートを形成する。消失性コアインサートは一体的に接続されて単一の複合コアインサートとなる。該複合コアインサートは、除去されるとコア内に内部通路表面を形成する。複合コアインサートはコアモールディングダイキャビティMC1に配置され、流体セラミック材料がダイキャビティに導入され、消失性複合コアインサートが合体されたセラミックコア本体が形成される。 (もっと読む)


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