説明

国際特許分類[B22C9/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 特殊形状体鋳物用鋳型 (382)

国際特許分類[B22C9/22]の下位に属する分類

国際特許分類[B22C9/22]に分類される特許

1 - 10 / 93


【課題】砂中子で発生するガスによるガス欠陥を抑制すること。
【解決手段】キャビティ32内には、砂中子48が配置され、側方型38の内壁38aには、鋳造成形体のリブに対応する溝部40が形成され、溝部40は、下部側溝部40a、40b及び上部側溝部40cと、分岐した2つの下部側溝部40a、40bが合流し、且つ、上部側溝部40cとも合流してキャビティ32側に向かって開口する合流部45とを有し、合流部45には、外部と連通する通気孔42と、通気孔42に装填されるトラップ部材44とが設けられ、溝部40は、砂中子48の上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数壁を有するエアフォイル鋳造品、例えば複数の鋳造壁や複数通路を有するエアフォイル鋳造品の鋳造に用いられる複合セラミックコアを提供する。
【解決手段】1又は複数壁のセラミックコアは、少なくとも一つの消失性コアインサートを予備成形し、消失性模型用流体材料を複合コアインサーモールドに導入することにより、位置にて消失性コアインサートを形成し、後で選択的に除去されたときに、コア内に内側通路表面を形成するための特徴を含む複合コアインサートを形成する。消失性コアインサートは一体的に接続されて単一の複合コアインサートとなる。該複合コアインサートは、除去されるとコア内に内部通路表面を形成する。複合コアインサートはコアモールディングダイキャビティMC1に配置され、流体セラミック材料がダイキャビティに導入され、消失性複合コアインサートが合体されたセラミックコア本体が形成される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面を備えたダイカスト品を高品質で製造する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面10を備えたダイカスト品の製造方法において、ダイカストを行う際に、半円状支持面10の頂上部10a付近の溶湯又は半円状支持面10に対して反対側の面における前記頂上部10aに対向した部分付近の溶湯を、加圧ピン21によって局所的に加圧する。また、半円状支持面10に円柱状の加圧用ボス22を突設し、該加圧用ボス22における溶湯に加圧ピン21を半円状支持面10に達しない程度に進入させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化することができて、それでも充分な耐久性と強度を有することができる複合軽量物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属マトリックス複合軽量圧縮機翼形部は軽量のアルミニウム−リチウム合金中に埋め込まれた繊維編物を含む。翼形部は、フィラメント又は繊維をねじることで複数の繊維束を形成することによって製造される。次いで、束を繊維生地に編む。次に、翼形部は、2つの別個の方法の1つによりMMCとして形成され得る。第1の方法では、アルミニウム−リチウム合金を、逃散性ポリマーを含浸させた繊維生地のプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。第2の方法では、プリフォームは、金型及びマンドレルを用いて繊維生地にアルミニウム−リチウム合金を含浸させることによって形成される。その後、アルミニウム−リチウム合金を、合金を含浸したプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。 (もっと読む)


【課題】貴金属としての価値があるにも関わらず、多くの場合で遺体から外されることがなく、遺体の火葬後は残骨灰と共に廃棄されていた歯科用金属を材料とすることで、亡くなった人を偲ぶ形見物としての価値が高い形見物の製造方法を提供する。
【解決手段】残骨灰に混入して残っている歯科用金属を採取し、これを貴金属と非貴金属に選別する。ワックスパターンをつくり、歯科鋳造用の円錐台にスプルー線を介しワックスパターンを固定する。円錐台に鋳造用リングを装着し、鋳造用リングの内部に埋没材を充填してワックスパターンを埋没させ、埋没材が固化した後、円錐台とスプルー線を除去して湯口と湯道を形成する。これを電気炉で加熱し、ワックスパターンを焼却してキャビティを形成して鋳型とし、歯科用金属を加熱熔解して鋳型に鋳込み、できた鋳造体から埋没材を取り除き、鋳造体から形見物を切り離して表面仕上げをする。 (もっと読む)


【課題】融点の異なる金属同士を容易に接着し、装飾効果の高い宝飾品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記の(イ)〜(ホ)の工程により、融点の異なる金属同士を接着することを特徴とする宝飾品の製造方法。
(イ)任意の形状を有する金属Aの表面の全部又は一部に、埋没材中で焼却可能なペーストを所望の形状及び厚さに盛って(塗布して)鋳造用モデルを製作する工程
(ロ)前記鋳造用モデルのペースト部分にスプールを付ける工程
(ハ)前記スプール付き鋳造用モデルを埋没剤中に埋めて固めた後、前記ペーストを焼却する工程
(二)前記焼却により生ずるスペースに、前記金属Aより融点の低い金属Bを流し込んで鋳造し、両金属を接着する工程
(ホ)埋没剤から鋳造品を取り出して仕上げる工程 (もっと読む)


【課題】Al−Cu−Mg基合金において、200℃程度の使用温度にて高温強度に優れ、かつ生産性に優れたアルミニウム合金鋳物製のコンプレッサーインペラーを提供する。
【解決手段】本発明係るアルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラーは、Cu:1.4〜3.2mass%、Mg:1.0〜2.0mass%、Ni:0.5〜2.0mass%、Fe:0.5〜2.0mass%、Ti:0.05〜0.35mass%、及びB:0.002〜0.07mass%を含有し、残部がアルミニウム及び不純物からなり、最大結晶粒径が150μm以下であり、最大二次デンドライトアーム間隔が50μm以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理プレート鋳造時の不良率を低減し、オーバーフロー部を小さくできる調理プレートを提供することを目的にする。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレートであって、前記調理プレートは、複数の直線状の凸状リブと、前記複数の直線状の凸状リブ間に設けられる長孔とを有し、前記調理プレートは、鋳造により成形され、鋳造時の金型は、湯口及びオーバーフロー部を有し、前記湯口は、前記凸状リブの長手方向の一端部側に設けられる構成。 (もっと読む)


【課題】環状鋳造部材の円周方向における硬度の違い、複数個取りの場合の製品間の硬度の違いを解消し、安定した品質の製品を得る鋳造方法並びに該製品を提供する。
【解決手段】環状部材用キャビティCを有する鋳型の中心軸側から溶融した湯を放射状にキャビティC内に充填する。特にスタックモールド鋳造法では、環状部材用のキャビティCを備えた略円形の鋳型11〜13を該円形の中心軸を垂直にして複数積み重ね、複数の鋳型11〜13の共通の中心軸を貫通する湯路18を設けてスタックモード型10を構成し、湯路18の上方に設けられた湯口19から湯を注ぎ、湯路18を介して積み重ねられた各層の鋳型11〜13内に湯を導き、該湯を各鋳型のキャビティC内の半径方向内側から外側に向けて充填させ、冷却後にキャビティC内に形成された環状部材を取り出す。複数のキャビティCの中間に位置する鋳型12には、冷却プレート21を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】鋳型の製造過程においてクラックや割れが生じ難く且つ成形物を取り出す際には鋳型を容易に破壊可能なロストワックス法に好適な鋳型材料および鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型を製造するためにビニロン繊維を含む埋没材22が用いられることから、バリが無く鋳肌面も良好な鋳造品を得ることができる。すなわち、鋳型材料である埋没材に軟化温度が238(℃)のビニロン繊維が含まれていることから、その埋没材の機械的強度が高められている。そのため、上述したように埋没後、加熱して原型14を消失させる際に、原型の構成材料との熱膨張係数の相違に起因して硬化体に引張応力が働いても、少なくともビニロン繊維の軟化温度まではそのビニロン繊維によって硬化体の機械的強度が高められているので、硬化体にクラックや割れが生ずることなく、原型が消失して鋳型が得られる。 (もっと読む)


1 - 10 / 93