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国際特許分類[B22C9/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 特殊形状体鋳物用鋳型 (382) | 中空物品用のもの (228)

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【課題】中子としての特性を維持しつつ、寸法(形状)精度確保に優れたガスタービン翼の冷却通路形成用セラミック中子を提供する。
【解決手段】溶融シリカを主成分とする中子基本組成に、溶融シリカとは反応生成物を形成せず、低融点でシリカ粒子同士の反応を促進させる酸化物を添加する。添加成分の焼結促進効果により、従来よりも低温で中子作製が可能となり、低温焼結のために寸法収縮程度が小さくなり、試料部位間のばらつきも大きく低減する。このセラミック中子を用いれば、寸法(形状)精度が良いため、ワックス模型を用いた精密鋳造製品の歩留まりが改善される。 (もっと読む)


【課題】変形が発生するようなことなく、中空に鋳型を成形することができる鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1内に粘結剤コーテッドサンド2を充填し、成形型1の熱で成形型1に接する部分の粘結剤コーテッドサンド2の硬化を進行させた後、成形型1内から未硬化の粘結剤コーテッドサンド2を排出する。次いで成形型1内に水蒸気を吹き込んで水蒸気により成形型1内の粘結剤コーテッドサンド2を加熱することによって、この粘結剤コーテッドサンド2の硬化をさらに進行させる。成形型1内に水蒸気を吹き込むことによって、水蒸気の凝縮潜熱及び顕熱で粘結剤コーテッドサンド2を急速に加熱して、短時間で粘結剤を硬化させることができ、成形型1内の粘結剤コーテッドサンド2の層に自重による変形が発生する前に粘結剤を硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部から全体を均一に冷却することが可能な冷却機構を、剛性低下を極力抑えて設けたウォータジャケット成形用金型を提供する。
【解決手段】シリンダブロックのウォータジャケット成形用金型10は、複数の円筒部11が連結されており、円筒部11の周壁部12内に周方向に沿って形成され、シリンダの軸方向に離間した複数段の周方向流路23を含む冷却回路20を備えている。 (もっと読む)


【課題】破壊する際に大きな砂塊が残り難い中子を提供する。
【解決手段】中子10は、ウォータージャケット付きのシリンダヘッドWを鋳造するのに用いられる。中子10には、非キャビティ面である上部円柱部上面14eに伝熱孔18が設けられている。伝熱孔18は、中子10の中心に向かって伸びている。中子10は、砂とレジンを混ぜた材料を金型に入れて焼成して作られる。金型には伝熱孔18を形成するための突出部が設けられている。突出部は金型の他の部分と同等に熱せられるので、中子の表面と伝熱孔内部は同等に焼成されて同じ程度の硬さとなる。中子10は内部まで均一な硬さとなるので、破壊する際に大きな砂塊が残り難い。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面を備えたダイカスト品を高品質で製造する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面10を備えたダイカスト品の製造方法において、ダイカストを行う際に、半円状支持面10の頂上部10a付近の溶湯又は半円状支持面10に対して反対側の面における前記頂上部10aに対向した部分付近の溶湯を、加圧ピン21によって局所的に加圧する。また、半円状支持面10に円柱状の加圧用ボス22を突設し、該加圧用ボス22における溶湯に加圧ピン21を半円状支持面10に達しない程度に進入させる。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒装置に用いられる管路であり、流体インジェクタ取付部及び静的混合器を含む分解管路において、インジェクタ取付部の溶接加工によりコストアップ、加工による管路への脆弱領域の発生を抑制し、また、添加流体による混合器取付部の溶接部への分離不具合を抑制できる分解管路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】型材料を分解管路ハウジング型と砂質土コアの間の空洞に挿入することより、分解管路ハウジング100Aを砂質土コアのまわりに形作る。砂質土コアには静的混合器を含み、分解管路ハウジング100Aの成形行為は静的混合器を成形された分解管路ハウジングに取り付ける働きをする。 (もっと読む)


【課題】強度面において優れ、生産効率を高めるのに適した自転車用クランクアームを提供する。
【解決手段】自転車用クランクアーム3、4は、クランク軸2と嵌合する嵌合部を有するボス部31、41と、このボス部31、41につながる基端から長手状に延びて先端に至るアーム部32、42とを備え、アーム部32、42は、その長手方向に沿う中空部321(421)を有しており、中空部321、421は、アーム部32、42の上記基端側において開口している。 (もっと読む)


【課題】抜き勾配がなくても鋳造後の製品からの中子の抜け性を良くする鋳造装置、及び、鋳造方法を提供する。
【解決手段】抜き勾配が形成されていないオーステナイト系ステンレス材で形成された中子20を鋳型10内に配置し該鋳型内に鋳鉄Mを注湯し、熱膨張係数が大きく、表面安定性に優れ、熱間強度の高いオーステナイト系ステンレス材で形成した金属製の中子の特性を活用することにより、冷却後に置き中子を引き抜くことが出来、中子の表面にメッキを施す等の前処理を施す必要がなく、中空の鋳抜き穴を有する製品を鋳造可能とした。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード作製用等の部品のセラミック部分と非セラミック部分とが強固に機械的に結合されている部品の、製造工程を提供する。
【解決手段】セラミック基材料から成り、セラミック材料以外の材料で形成される細部機構を有する部品30の製造工程では、第1の補助部品44と、少なくとも1つの軸外の幾何学的機構34、36を有することで第1の補助部品44よりも複雑な形状を有する少なくとも1つの第2の補助部品46と、を含む部品を製造する。第1の補助部品は、セラミック基材料で形成される。第2の補助部品とその軸外の幾何学的機構とは、金属材料で別途に形成され、強固な機械的結合を生じるように第1の補助部品に結合される。部品は、例えばガスタービンエアフォイル部品である。 (もっと読む)


【課題】軽量化することができて、それでも充分な耐久性と強度を有することができる複合軽量物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属マトリックス複合軽量圧縮機翼形部は軽量のアルミニウム−リチウム合金中に埋め込まれた繊維編物を含む。翼形部は、フィラメント又は繊維をねじることで複数の繊維束を形成することによって製造される。次いで、束を繊維生地に編む。次に、翼形部は、2つの別個の方法の1つによりMMCとして形成され得る。第1の方法では、アルミニウム−リチウム合金を、逃散性ポリマーを含浸させた繊維生地のプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。第2の方法では、プリフォームは、金型及びマンドレルを用いて繊維生地にアルミニウム−リチウム合金を含浸させることによって形成される。その後、アルミニウム−リチウム合金を、合金を含浸したプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。 (もっと読む)


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