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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】酸化膜の混入のない溶湯を短時間で金型キャビテイに充填し、閉塞されたキャビテイ内の溶湯を有効に加圧して、ひけ巣の発生がなく、かつ、ガスの巻き込みのない鋳造品を簡便に鋳造することのできる、小型で、作業効率がよく、メンテナンスの容易な設備費の安いダイカスト鋳造装置を提供すること。
【解決手段】固定金型1及び可動金型2と、固定金型1に設けられた、金型キャビテイCに連通する鋳込スリーブ5と、鋳込スリーブ5を介して、鋳込ストークを通じて下方から金型キャビテイC内へ溶湯を供給充填する、加圧注湯ポンプ7を具備した鋳込手段と、鋳込スリーブ5内を摺動する鋳込プランジャー6と、給湯炉26とを備え、給湯炉26内の溶湯中に浸漬して注湯加圧プランジャー8を備えた加圧注湯ポンプ7が配置され、加圧注湯ポンプ7は、底部に溶湯流入口7aを有すると共に溶湯流入口7aを閉塞可能な閉塞部材7bを備え、閉塞部材7bで溶湯流入口7aを閉塞して密閉構造を形成するよう構成されているダイカスト鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティ面に良好にスプレー剤がスプレーできる生産性に優れたダイカスト機のスプレー装置を提供する。
【解決手段】複数のスプレーノズル11、11、11・・・、12、12、12・・・を備えた可動側パネル4と固定側パネル5が対向配置されたカセット本体2を有し、型開きされた可動型114と固定型112との間にカセット本体2が進入して各スプレーノズル11、11、11・・・、12、12、12・・・から可動型114及び固定型112のキャビティ面114a、112aにスプレー剤をスプレーするダイカスト機のスプレー装置において、エアシリンダ装置25によって後退位置と可動側パネル4から突出る前進位置との間で移動する可動スプレーノズル27を備え、可動スプレーノズル27から可動型のキャビティ面にスプレー剤をスプレーする可動スプレー装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】黒鉛の分散安定性に優れたプランジャ用油性黒鉛潤滑剤を提供すること。
【解決手段】固体潤滑剤として黒鉛を含み、かつ黒鉛分散剤として鉱物油により膨潤した有機ベントナイトと界面活性剤とを含む、プランジャ用油性黒鉛潤滑剤。有機ベントナイトは、ベントナイトを第4級アンモニウム塩と反応させて得られたものであることが好ましい。該潤滑剤は、有機ベントナイトを鉱物油で膨潤させる第1工程、界面活性剤を添加する第2工程、および黒鉛を添加し分散させる第3工程を含む方法により調製される。 (もっと読む)


【課題】射出ユニットの機構部に過大な負荷が加わることがない射出成形機のノズルタッチ制御装置の提供。
【解決手段】速度補償器106は、速度偏差に基づいて比例、積分などの速度ループ制御をおこなってトルク指令(電流指令)を求める。トルク制限値108は、トルク制限指令TlimCMDにより、該速度補償器から入力するトルク指令を制限し、減算器110に出力する。該減算器は、トルク指令(電流指令)から、サーボアンプ114の駆動電流を検出する電流検出器(図示せず)よりフィードバックされる電流フィードバックIfを減算し電流偏差を求める。電流補償器112は、電流偏差を基に該サーボアンプに出力される電圧指令が生成する。該サーボアンプは該電流補償器から入力する電圧指令に基づいてサーボモータ116を駆動制御する。該サーボモータにトルク制限値を超える過大な負荷が発生した場合には該サーボモータが負荷に負けて回転する。 (もっと読む)


【課題】 従来の発明は、ヒーターで加熱空気を用い粉体離型剤を金型に向かって搬送し塗布する方法がある。ヒーター等の加熱装置が必要となる。金型の入子に満遍なく塗布できるだけの空気吐出量と相応のサイズの搬送管が必要となり装置の大型化を招く。離型剤をキャビティを閉じた状態で塗布するので環境面で有利であるが、キャビティを開いた状態で固定・可動金型それぞれに塗布作業を行う必要があり改良の余地が考えられる。

【解決手段】 本発明は、ホッパーのホッパー落下口に設けた、ケーシング受入口、ケーシング落下口、並びに気体供給口を備えたケーシングと、ケーシングに前進後退可能に挿通した、装填部、及び装填部に隣接して設けられるホッパー落下口とケーシング受入口を閉止する閉止部を備えた搬送体と、搬送体を摺動する搬送体駆動部を備える計量搬送装置と、離型剤の吸引部、及び気体を噴出する気体噴出部と、射出装置で構成した離型剤供給装置。 (もっと読む)


【課題】コアの両端付近のコア板から厚さ方向の中間部付近のコア板まで均一に加熱することができる回転電機のコアの電磁誘導加熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数枚のコア板Waが積層されて全体として円筒形状に形成された回転電機のコアWの内周側及び外周側に、それぞれ円筒形状をなす内周側コイル14及び外周側コイル15を配置する。この状態で、各コイル14,15に交流電流を流すことにより、コアWを電磁誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】プランジャチップ先端に配置した高熱伝導材を効率よく冷却するダイカスト鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置100は、溶湯を一時的に貯めておくスリーブ20と、スリーブ内の溶湯をキャビティへ射出するプランジャ6とを備える。スリーブ内空間に面するプランジャチップ先端面には、プランジャチップ側面を構成する材料よりも熱伝導率が高いプレート51が取り付けられている。プレート51の裏面に面して、分流子56が備えられている。その分流子56は、プランジャチップ側面を構成する円筒内に嵌合している。分流子56は、プレート51の裏面中央に向けて冷却液を吹き出す中央孔56aと、分流子側面に設けられたガイド溝56bを備えている。冷却液はプレート51の裏面中央から縁へ、さらにはガイド溝を通って後方へとスムーズに流れ、プレート51が効率良く冷却される。 (もっと読む)


【課題】小さな凝固片の発生を抑制しつつ、射出後のスリーブ残留溶湯を早く凝固させるダイカスト鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置100は、溶湯を一時的に貯めておくスリーブ20と、スリーブ先端に配置されているおり、キャビティへ通じているランナ14へ溶湯を案内するスプルコア30を備えている。スプルコア30には、溶湯をランナ14へと案内するガイド溝32が形成されている。プランジャチップ先端面と対向するスプルコア前面には、ガイド溝32を構成するスプルコア部分の材料よりも熱伝導率が高い高熱伝導材34が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、プランジャ5と、シリンダ装置7と、駆動装置52と、リンク機構56とを有する。プランジャ5は、キャビティ105に成形材料を押し出し可能である。シリンダ装置7は、プランジャ5と連結されたピストンロッド25を有する。駆動装置52は、被駆動部(ナット65)を有し、ナット65をピストンロッド25に交差する方向において駆動可能である。リンク機構56は、ナット65の前記交差する方向における運動をピストンロッド25に平行な方向の運動に変換してピストンロッド25に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、強度と靭性に優れ、耐摩耗性に加えて、特に、耐溶損性の向上を図る。
【解決手段】 C:2.0〜4.5質量%、Si:0.5〜3.0質量%、Mn:0.2~1.0質量%、P:0.1質量%以下、Co:6.0〜15.0質量%、Mg:0.1質量%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる組成の溶湯を鋳込んで鋳造物を得、その後、該鋳造物をこれに熱処理を施し、基地組織が焼戻しマルテンサイト,微細パーライトの少なくともいずれかの組織からなり、硬さがHRC45以上の鋳鉄材料にする。 (もっと読む)


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