説明

国際特許分類[B22D17/20]の内容

国際特許分類[B22D17/20]の下位に属する分類

国際特許分類[B22D17/20]に分類される特許

31 - 40 / 483


【課題】粉体を用いずに、鋳造型に付着した物体を除去する技術を提供する。
【解決手段】アルカリ性の溶媒と化学反応を起こす材料の鋳造製品を製造する鋳造方法であって、鋳造型のキャビティ形成面の少なくとも一部にアルカリ性の溶媒を塗布する塗布工程(S16)と、塗布工程によって発生する気体を回収する回収工程(S18)と、回収工程によって回収された気体を燃焼させることによって発生する熱を用いて、鋳造装置の少なくとも一部を加熱する加熱工程(S32)と、を備える鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】プランジャチップの外周面とスリーブ孔の内周面との間のクリアランスに溶湯が差し込むことを防止することができる横射出ダイカスト用装置の提供。
【解決手段】横射出ダイカスト用装置1は、固定型3と、固定型3と共にキャビティ7を画成する可動型4とを備えている。また、固定型3に嵌合された金型スリーブ9と、金型スリーブ9に接続された鋳造機側スリーブ11と、鋳造機側スリーブ11内と金型スリーブ9内を水平方向に前進して溶湯をキャビティ7に向けて射出するプランジャチップ12とを備えている。金型スリーブ9はスリーブ孔9Bを有し、スリーブ孔9Bの後端部9B1の径D2は鋳造機側スリーブ11の内径D1よりも大きく形成され、プランジャチップ12の最前進位置におけるスリーブ孔9Bの径D3はスリーブ孔9Bの後端部9B1の径D2よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの内面の摺動面に、適切に潤滑剤を供給することができる技術を提供する。
【解決手段】プランジャチップ30は、スリーブ内に配置される。プランジャチップ30は、チップ本体32と、潤滑油吸収材34と、付勢部材36と、を備える。潤滑油吸収材34は、チップ本体32に取り付けられ、スリーブの内面と接触して、スリーブの内面に潤滑油を供給する。付勢部材36は、チップ本体32と潤滑油吸収材34との間に位置して、潤滑油吸収材34を、スリーブの内面に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】材料の可塑化状態や圧力値に依存することなく、安定した計量制御を行って精密な成形を行うことのできる射出成形装置の提供。
【解決手段】バレル11に対するスクロール12の回転によって材料を可塑化及び圧送する可塑化部10と、該材料を金型のキャビティ内へ射出する射出部20と、該射出部から該可塑化部への材料の逆流を遮断する逆流阻止機構30とを備えており、該スクロールに回転軸と同軸に一体化された弁体31と、該バレルに一体化されており該弁体と係合する弁座32とを備えている。該弁座が少なくとも1つの弁座溝32aを有すると共に該弁体が少なくとも1つの弁体溝31aを有しており、少なくとも1つの弁体溝が、第1の回転位置において少なくとも1つの弁座溝と対向状態となって該可塑化部及び該射出部間を連通する流路を形成し、第2の回転位置において少なくとも1つの弁座溝と非対向状態となってこの流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な構成によって、スリーブ内のプランジャチップの背面側の空気がプランジャチップとスリーブの間を通ってキャビティ内へ漏れることを抑制し得る減圧型の鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置2は、金型10と、真空ポンプ84と、スリーブ20と、プランジャチップ32と、ロッド34と、スリーブ20の溶湯供給口22を閉塞するための閉塞機構60と、を備えている。スリーブ20の後端は蓋40によって閉塞されている。蓋40には、ロッド34を挿通可能なロッド挿通孔44が開口されている。ロッド挿通孔44の周囲はパッキン42によって密閉されている。 (もっと読む)


【課題】金型を構成する金属基体の作用面に、密着性が高く、耐熱性、耐圧性および耐久性に優れた潤滑離型性表層を形成することのできるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】潤滑離型性表層形成用コーティング組成物は、(A)炭化水素系オイル70〜90質量%およびシリコーンオイル5〜15質量%よりなるベースと、(B)ビニル基含有ポリシロキサン2.0〜8.0質量%およびアルキルトリアルコキシシラン2.0〜8.0質量%よりなる表層形成成分と、(C)揺変性付与剤とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造において、金属又は合金の溶湯をキャビティに供給する際の引火及び作業環境の悪化を抑制する油性型プランジャー潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の油性型プランジャー潤滑剤組成物は、鉱油、カルシウムスルフォネート及びワックスを含有し、更に、シリコーン、リン酸エステル、油脂、合成油及び無機粉体から選ばれる少なくとも1種の成分を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】成形面を覆うことなく、水溶性離型剤の飛散に起因して作業環境が悪化するのを回避できる離型剤噴射用ポンプを提供する。
【解決手段】離型剤噴射用ポンプ10を、円柱状凹所26を有するベース14と、円柱状凹所26において弧状に嵌め込まれる弾性材製のチューブ12と、当該チューブ12の内側に配設され、その外縁に設けられた押圧部42にてチューブ12の一部を押圧閉塞しつつ回転可能に配設されている回転体16と、所定の分解能で回転角度制御が可能で、中心軸CLを中心として回転体16を回転させるモータ18とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】サージ圧によりプランジャチップの外周面と金型スリーブの内周面との間に溶湯が差し込むことを防止することができる縦射出ダイカスト装置の提供。
【解決手段】縦射出ダイカスト装置1は、固定型10と、該固定型10と共にキャビティ34を画成する可動型20と、該キャビティ34と連通するように該固定型10に配設された固定スリーブ30と、該固定スリーブ30に接続される鋳込スリーブ43と、キャビティ33に向けて溶湯を射出するプランジャチップ43とを備えている。プランジャチップ43はキャビティ34に向けて金属溶湯Mを充填する。固定スリーブ30の下端部の内径D2は該鋳込スリーブの内径D1よりも大きく形成され、該プランジャチップ43が上限位置に至った際に該プランジャチップ41の少なくとも上端が進入する部分の該固定スリーブ30の内径D3は該固定スリーブ30の下端部の内径D2よりも小さく形成されている (もっと読む)


【課題】スリーブ内に注ぎ込まれた射出前の溶湯を冷却し過ぎてしまうことなく、射出後の溶湯を速やかに冷却することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する鋳造装置は、スリーブ内に注ぎ込まれた溶湯をプランジャチップによって金型の内部へ射出する鋳造装置である。その鋳造装置は、前記プランジャチップの内部に形成された冷却媒体循環路と、前記冷却媒体循環路に冷却媒体を循環させるポンプと、前記冷却媒体循環路を流れる冷却媒体の流量を調整する流量調整手段と、溶湯を射出する前に比べて、溶湯を射出した後の方が、前記冷却媒体循環路を流れる冷却媒体の流量が大きくなるように、前記流量調整手段を制御するコントローラを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 483