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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】複数のノズルを備えたスプレー装置に対応し、噴射物の塗布時間を算出する。
【解決手段】塗布作業シミュレーション装置(10)は、スプレー装置(30)に対するノズル(31)の位置および噴射物の噴射形状を指定する指定部(19)と、噴射物の出力等の指令を含むロボット(20)の動作プログラムを実行して、シミュレーションによりロボットの三次元モデルを動作させ、噴射形状の三次元モデルと被塗布部材の三次元モデルとの間の干渉箇所を所定時間毎に算出する干渉箇所算出部(13)と、被塗布部材の三次元モデルの表面上において、干渉箇所のそれぞれにおいて干渉回数を所定時間毎に算出する干渉回数算出部(14)と、所定時間毎の干渉回数から塗布時間を算出する塗布時間算出部(15)と、塗布時間に応じて被塗布部材の三次元モデルの表面を色分けして表示する表示部(16)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールパッキンを使用することなく、また、分割面の加工精度も高くすることなく、キャビティの真空を維持できる真空鋳造用金型を提供する。
【解決手段】鋳造装置は、第1の金型と、第2の金型と、離型剤とを備える。第1の金型は、第1の型面と、この第1の型面の縁から一定の距離以上離れた位置に設けられた凹部とを有する。第2の金型は、第2の型面を有し第1の金型に接合される。離型剤は、少なくとも凹部で囲われる内側の領域の第1の金型および第2の金型に塗布され、加熱されることでゲル化する。 (もっと読む)


【課題】金型や溶湯の設定温度が高い場合でも離型剤を効率よく回収する離型剤回収機を備える鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置は、金型と真空ポンプと離型剤回収機とを備える。金型は、キャビティ内面に離型剤が塗布される。真空ポンプは、金型に配管で接続され、キャビティ内部の気化した離型剤を含むガスを吸い出す。離型剤回収機は、配管に接続され、下部に設けられた吸気口から上部に設けられた排気口に向かう旋回流を発生させてガスから離型剤を分離する。 (もっと読む)


【課題】Al合金溶湯を鋳込みながら焼付きに対する耐性を自己形成させるダイカスト金型の耐焼付き性向上方法を提供すること。
【解決手段】
ダイカスト金型は、質量%で、Cを0.1から0.42%、Siを0.2から2.5%、Mnを0.3から2.0%、Crを5.0から15.0%、Moを0.8から3.0%、Vを0.5から1.5%、及び、Alを0.025から3.0%の範囲内で少なくとも含み残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼からなり、金型意匠面を機械加工し、金型意匠面に少なくともSi元素を外部供給しながら、Al合金溶湯を繰り返し鋳込み、Al−Cr−Si−Feからなる複合酸化皮膜を形成せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型等の所定位置に正確に離型剤等を噴霧することができるスプレイ装置を提供する。
【解決手段】スプレイ装置はロボット31を有している。ロボット31は、ティーチングされた位置にアーム36を移動させることができる。アーム36には、離型剤を噴霧するためのノズルユニット40が設けられている。ロボット31のティーチング時に、ノズルユニット40のスプレイノズルに代わって、ダミーノズル60が取付けられる。ダミーノズル60は、アーム36に設けられるケーシング61と、ケーシング61に収容されたレーザ指示器(レーザポインタ)62とを有している。レーザ指示器62の光軸X2は、スプレイノズルの軸線(噴霧中心)と同じ方向に延びている。ティーチングの際に、レーザ指示器62から金型の内面に向けてレーザ光を出力し、レーザ光の照射位置を目視しながらティーチングのための入力操作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】射出ロッドの軸心廻りの回転を許容して、射出チップの偏摩耗を防止しつつ、冷却水用フレキシブル配管の破損を防止する成形機を提供する。
【解決手段】、射出ロッド5は、軸心Xを含む鉛直平面を境界とする一方に冷却水入口部6aを備えるとともに、他方に冷却水出口部6bを備え、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記一方に位置する冷却水配管13と、冷却水入口部6aを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第一のフレキシブル配管12aにより接続し、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記他方に位置する部位である冷却水配管14と、冷却水出口部6bを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第二のフレキシブル配管12bにより接続する。 (もっと読む)


【課題】所望量の塗布剤を吐出可能な塗布装置及びそれを用いた塗布剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】離型剤を所定の吐出パターンで対象物に塗布する塗布装置であって、離型剤を対象物に塗布する前に、作業者が対象物に応じて吐出パターンを選択し(ステップS1)、選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を、流量計によって所定のインバータの出力周波数ごとに算出し(ステップS2)、算出された離型剤の吐出量と、当該吐出量に対するインバータの出力周波数とに基づいて、インバータの出力周波数に対する選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を示す回帰式を作成し、作成された回帰式より、選択吐出パターンの1サイクルあたりに必要な離型剤の吐出量に対するインバータの出力周波数を算出する(ステップS3)、初期作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト装置では、プランジャースリーブの先端に金型を取り付けたものでは、プランジャースリーブの注入口から溶湯を注入して、射出ロッドを押し込むと、プランジャースリーブ内の溶湯が上下で均一にならず、金型に射出された鋳造物が変形する可能性があるという点である。
【解決手段】 プランジャースリーブ1の先端1aに分流子2が固着され、分流子2の近傍のプランジャースリーブ1の上部に射出口1bが形成され、プランジャースリーブ1の他端1cの近傍の上部に溶湯の注入口1dが形成され、プランジャースリーブ1の他端1cから射出ロッド3の一端が挿入され、射出ロッド3の一端にプランジャーチップ4が装着され、射出ロッド3の後端にランシジュバン型振動子5が取り付けられ、ランジュバン型振動子5の圧電素子6,7の間の電極8,9に発振器10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】離型剤噴霧ノズルを移動させるタイミングと離型剤を噴霧するタイミングとを合わせるためのシーケンス制御が不要で、装置構成が簡易な離型剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮空気供給源38と、第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により離型剤を可動金型11の型面17に向けて噴霧する離型剤噴霧ノズル32と、離型剤噴霧ノズル32を移動させる直線運動エアシリンダ31と、離型剤の噴霧の開始と連動させて直線運動エアシリンダ31を第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により駆動する手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ低コストな構成でキャビティ内の気体の滞留を抑制し、成型品への気泡の混入を防止できる充填成形装置を提供する。
【解決手段】真空引き装置によって通気路62を真空引きし、開閉ピン6を下降させ吸気口63を材料供給口22aに突出させて、通気路62と材料供給口22aを連通状態とする。これにより、充填前のキャビティ7が予め真空状態とされる。その後、開閉ピン6を上昇させて吸気口63を開閉スリーブ5に収納した後、開閉スリーブ5を上昇させてキャビティ7に成形材料を充填する。 (もっと読む)


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