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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】簡素な構成の成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出プランジャ5を駆動する射出シリンダ装置7と、射出シリンダ装置7に作動液を供給可能に連通された変換シリンダ装置9と、変換シリンダ装置9を伸縮させることが可能な駆動装置11とを有する。射出シリンダ装置7は、射出ピストン17と、増圧ピストン18と、これらを収容する射出シリンダチューブ15とを有する。増圧ピストン18は、小径部18a及び大径部18bを有する。射出シリンダチューブ15は、射出ピストン17及び小径部18aが摺動する射出シリンダ部15a、及び、大径部18bが摺動する増圧シリンダ部15bを有する。変換シリンダ装置9の変換ヘッド側室21hは、射出ヘッド側室15hと、増圧ピストン18の射出ピストン17とは反対側の増圧ヘッド側室15gとに連通されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、軸方向AXを伸縮方向として配置され、射出ピストンロッド19が射出プランジャ5に固定された射出シリンダ装置7と、軸方向AXを伸縮方向として配置され、変換ピストンロッド25がマシン本体111に固定された変換シリンダ装置9とを有する。また、射出装置1は、変換シリンダ装置9の軸方向AXの後側AXbの変換ヘッド側室21hと、射出シリンダ装置7の軸方向AXの後側AXbの射出ヘッド側室15hとを連通する後側流路27を有する。そして、射出装置1は、射出シリンダ装置7の射出シリンダチューブ15及び変換シリンダ装置9の変換シリンダチューブ21を共にマシン本体111に対して軸方向AXに駆動可能な駆動装置11を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止すること。
【解決手段】射出材料を射出するノズル部を射出シリンダと、金型に型締力を付与する型締手段と、を備えた射出成形機において、前記ノズル部が、射出材料の注入口を有する前記金型の注入面に当接する当接面と、前記当接面に設けられ、射出材料を前記注入面の前記注入口に射出する射出口と、を備え、前記当接面が前記注入口を覆う大きさを有し、前記ノズル部には前記当接面を前記注入面に押圧する方向に前記型締手段による型締力が作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミスト給油装置によりミスト状で給油した場合に離型性に優れた非鉄金属のダイカスト用油性離型剤を提供すること。特に、油膜付水滴方式で給油された場合に、最適な付着量を確保でき、離型性に優れたアルミダイカスト用油性離型剤を提供すること。
【解決手段】TBN150〜500mgKOH/gの過塩基性アルキル土類金属塩を含む非鉄金属のダイカスト用油性離型剤。 (もっと読む)


【課題】装置の連続的稼動を長期間にわたって維持でき、かつ成形品の品質向上が可能なダイカスト鋳造方法およびダイカスト鋳造装置を提供する。
【課題を解決するための手段】ダイカスト鋳造装置1は、鋳造品が成形されるキャビティ23を形成する金型2と、キャビティ23へ射出する溶湯8を収容する射出スリーブ3と、射出スリーブ3に内挿されて溶湯8をキャビティ23へ押圧するプランジャ4と、プランジャ4を加圧するための加圧装置5と、を有している。当該ダイカスト鋳造装置1を用いてダイカスト鋳造を行う際に、加圧装置5によりプランジャ4を加圧させて溶湯8をキャビティ23内へ射出した状態で加圧を保持した後、溶湯8の凝固時間の途中で、プランジャチップ41の射出スリーブ3内における位置を固定した状態のまま加圧装置5による加圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造に用いる金型に付着させた場合、ライデンフラスト現象の発生を抑制でき、焼付きを防止し、離型性が優れる油性離型剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が40〜180mm/Sであり、100℃における動粘度が6.5〜17mm/Sである高粘度油と、有機モリブデン化合物からなる潤滑剤と、パラフィンからなる溶剤と、を備え、高粘度油の配合割合が12〜20質量%であり、潤滑剤の配合割合が0.2〜0.8質量%である油性離型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ダイカストマシンに備えられるプランジャー装置であって、鋳造品質を向上させるべく、スリーブ内の溶融金属に発生する初期凝固層の発生を低減しつつ、キャビティ内への溶融金属の充填が完了した後、早急に凝固させることが可能であり、耐久性に優れたプランジャー装置を提供する。
【解決手段】溶融金属が投入されるスリーブ2と、前記スリーブ2に摺動可能に内装され、前記スリーブ2内に投入された溶融金属を圧出するプランジャーチップ3と、を有するプランジャー装置1であって、前記スリーブ2の内周面2bと、前記プランジャーチップ3の溶融金属に面する先端面(前端面3a)と、には、Ra0.2[μm]を超える大きさの表面粗さを有する凹凸形状が形成されるとともに、炭素結合された炭素系被膜が被覆される。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカストマシンの射出装置は、大きなアキュムレータやオイルタンク、複雑な油圧回路などから構成されており、装置が大型化することや、油漏れ対策のメインテナンス作業を要するなど問題があった。
【解決手段】 溶湯を金型内に射出充填するプランジャーと、プランジャーと一体的に結合するプランジャー部材と、プランジャー部材にサージ圧防止シリンダーを介して連結する高速移動部材と、高速移動部材にクッションシリンダーを介して移動部分が接続する射出充填装置と、高速移動部材に軸受を介して装着され台形ねじと螺合しプランジャーが受ける圧力によってプランジャー部材と当接して動作が拘束されるロックナットと、台形ねじを押圧してロックナット及びプランジャー部材を介してプランジャーから溶湯に保持力を負荷する昇圧保持装置と、から構成されるダイカストマシンの射出装置。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化を図り、また、装置全体の大型化や広い配設スペースが取られる不具合を回避するとともに、成形材料が他の部位に付着する問題を排除し、さらに、プランジャの形状やホッパーの形状及び構成の設計自由度を高める。
【解決手段】 プランジャ3を前進させ、成形機Mの加熱筒4に備えるホッパー5に収容した成形材料を加圧して加熱筒4に供給する動作を行う成形材料供給装置1において、プランジャ3を回転させるプランジャ回転駆動部6を設けるとともに、プランジャ3を前進させた後、所定位置Xpまで後退させる際に、少なくともプランジャ3による加圧力を除去する予備後退処理を予め設定した予備後退処理条件により実行するとともに、この後、プランジャ3を予め設定した回転処理条件により回転させる付着除去処理を行い、この後、プランジャ3を所定位置Xpまで後退させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】溶湯の射出成形時において、射出スリーブと射出チップとの隙間から噴出したフラッシュや余剰潤滑材の閉塞部材内部への堆積を防ぐことにより、射出成形ごとに閉塞部材の清掃を行う必要がなく、作業工程を減少させるとともに作業効率を向上させることができる、減圧鋳造装置、及び、減圧鋳造方法を提案する。
【解決手段】減圧鋳造装置30は、キャビティ4が形成された金型1と、その一端がキャビティ4と連通されるとともに他端が開放側端部2aとして開放された射出スリーブ2と、射出スリーブ2内に配設された射出チップ3と、射出チップ3と同軸上に配設された、減圧室11を形成するための閉塞部材10と、キャビティ4及び減圧室11に接続された減圧手段と、閉塞部材10と同軸上に配設された、射出動作が行われる間、射出スリーブ2の開放側端部2aを閉塞するための蓋部材21と、を備える。 (もっと読む)


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