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国際特許分類[B22D17/28]の内容

国際特許分類[B22D17/28]に分類される特許

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【課題】保持炉を廃止する。
【解決手段】ダイカストマシンに金属溶湯を供給する供給装置であって、るつぼ20と、前記るつぼ20に投入された金属塊にプラズマアークを照射して金属溶湯に溶解するプラズマ溶解装置50とを備える。プラズマアークは、バーナに比べて高温であり、溶解速度が速い。そのため、生産サイクルに合わせて、金属塊を溶解しダイカストマシンに金属溶湯を供給できる。従って、保持炉を廃止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】計量されたペレットを被供給部に供給できるペレット供給装置を提供する。
【解決手段】ペレット供給装置はペレット計量部31を備えている。ペレット計量部31は、ホッパ40を有するペレット収容部41と、筒部42と、筒部42内を上下方向に移動可能な昇降ユニット43と、アクチュエータ44とを含んでいる。昇降ユニット43は、蓋部材50と、メッシュからなる底板部材51と、蓋部材50に対する底板部材51の相対距離Lを調整可能な調整機構70とを有している。蓋部材50と底板部材51との間に計量室55が形成されている。蓋部材50と底板部材51とが上昇位置に移動すると、ペレット収容部41内のペレットPが計量室55内に落下することにより、所定量のペレットPが計量室55に充填される。蓋部材50と底板部材51が下降位置に移動した状態において、エア導入室80に導入されたエアにより、計量室55内のペレットPがペレット移送管32を経て被供給部に移送される。 (もっと読む)


【課題】エアによって移送されるペレットを被供給部に確実に供給できるペレット吐出部を提供する。
【解決手段】ペレット計量部によって計量されたペレットが、エアによってペレット移送管32内をペレット吐出部33に向かって移動する。ペレット吐出部33は、吐出管93と、カバー部材94とを備えている。カバー部材94は、下方に開口するペレット吐出口94aと、周壁94bとを有している。周壁94bは、ペレットの粒径よりも小さな開口寸法の多数の通気孔からなる通気孔群を有する通気性多孔部材101によって構成されている。吐出管93の先端開口93aからエアと共に噴出したペレットPは、カバー部材94の周壁94bの内面に衝突する。周壁94bに衝突したエアは、通気孔100を通り抜けて外部に放出される。周壁94bに衝突したペレットPは下方に落ち、ペレット吐出口94aから被供給部25aに向かう。 (もっと読む)


【課題】金属材料の溶解時間を低減して、溶解供給サイクルを短縮化させた金属材料の溶解供給方法および溶解供給装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱により金属材料2を溶解し、溶解した金属材料2を鋳造装置4に供給する金属材料2の溶解供給方法であって、予め所定量の溶湯3を保持した溶解炉7に金属材料2を供給する金属材料供給工程S100と、金属材料供給工程S100にて溶解炉7に供給された金属材料2を誘導加熱により溶解する溶解工程S110と、溶解炉7内に溶湯3を残存させつつ、鋳造装置4にて一回の鋳造に必要な量の溶湯3を供給する溶湯供給工程S120とを有する。 (もっと読む)


【課題】射出装置上に立設した溶解筒への棒状材料の直立状態での搬送供給を、リフトの採用により機台上の材料ストック部から高所の溶解筒の上端開口まで可能となす。
【解決手段】射出装置上に溶解筒を立設した金属成形機の棒状材料搬送供給装置である。射出装置に並設した機台上の後部の材料ストック部及び前部の材料リフト部と、材料ストック部と材料リフト部との間の機台上に配設した下部搬送部と、材料リフト部と射出装置の上部とにわたり配設した上部搬送部とからなる。材料リフト部は下部搬送部の前位置に昇降自在に配置した材料挟持装置を備える。上部搬送部は射出装置と並行して架設した支持ビームと、支持ビーム上に前後移動自在に横架して射出装置と材料リフト部の上部にわたり設けた走行ビームと、走行ビーム上に可動自在に設けられて材料リフト部から溶解筒の受給口部上に丸棒材料を直立状態で搬送し供給する搬送機とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よくインゴットの予熱ができ、鋳造品質の向上、及び、大幅なガス使用量の削減が可能なインゴット供給装置を提供する。
【解決手段】加熱部により加熱されボールインゴット10を溶解させて溶湯状態で保持する保持炉100と、加熱部の排煙及び排熱を行なう煙突200と、煙突を中心に螺旋状に巻回されボールインゴット10を上部の供給部から下部の保持炉100まで誘導する供給通路300と、供給通路300の一部に設けられ、煙突200からの余熱によりボールインゴット10を第1の予熱温度まで予熱する第1の予熱部400と、供給通路300から煙突200を貫通して煙突内に設けられ、煙突内の排熱によりボールインゴット10を第2の予熱温度まで予熱する第2の予熱部500と、第2の予熱部から所定のタイミングでボールインゴット10を保持炉100内へ投入する投入部600、及び、これらの各部の制御を行なう制御部700とで構成する。 (もっと読む)


【課題】水平方向における設置スペースが少なくて済み、安全にインゴットを収容できるインゴット搬送投入装置の提供。
【解決手段】インゴット収容部10は予熱部30の鉛直下方に配置されている。収容ケース11内は水平方向へ2つの部屋11a、11bに区切られ、各部屋11a、11bにはそれぞれ複数のインゴット2が鉛直方向に積層されている。予熱室30a内の上段面32と下段面33とにはそれぞれインゴット2を載置可能である。上段面32の上方と下段面33の下方とにはヒータ35が設けられている。鉛直方向搬送手段50は、鉛直方向へ延出する支柱51と、支柱51の長手方向たる鉛直方向へ支柱51に対して摺動可能なリフト部52とを有し、リフト部52にはインゴット2を搬送可能なラック54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶解筒への金属材料の給送を保持容器内の溶湯レベルの検出と金属材料の溶解時間の計時とから制御して成形サイクルに対応した自動給送を可能となす。
【解決手段】金属材料の溶解筒への供給を、保持容器内の溶湯レベルの検出と金属材料の溶解時間の計時とから制御して自動化する。溶湯レベルが予め設定した基準レベル以下ではレベルセンサーOFF、基準レベル以上ではONとして、供給をレベルセンサーOFFで許容する。供給された金属材料の全溶融時間を供給時点からタイマー計時して計時完了まで次の供給を規制する。計時完了後の溶湯レベルがレベルセンサーONのときには、溶湯レベルがレベルセンサーOFFになるまで供給を待機する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ及びヒータ保護管の状態を簡易に監視することができるとともに、ヒータ保護管及びヒータの寿命を予測し、的確な保全を行うことが可能なダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ダイカスト電気溶解炉D内部を加温するための複数のヒータ線を被覆するヒータ保護管41を備えたダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法が、ダイカスト電気溶解炉内部を加圧する第1の工程と、ヒータ保護管に配設された圧力測定手段42により、圧力を測定する第2の工程と、第2の工程により検出された圧力が一定値以上であるか否かを判定し、検出された圧力が一定値以上であった場合に異常報知を行う第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化物の混入のない溶湯を短時間でキャビテイに充填し、溶湯を有効に加圧して、ひけ巣の発生がなく、ガスの巻き込みのない鋳造品を簡便に鋳造することができ、作業効率がよく、メンテナンスの容易なダイカスト鋳造装置及び方法を提供する。
【解決手段】金型キャビテイを形成する固定金型1及び可動金型2と、固定金型1に形成された、サイドゲートを介して金型キャビテイに連通する鋳込通路穴5と、鋳込通路穴5に形成された溶湯送出開口51を介して鋳込ストーク9を通じて下方から金型キャビテイ内へ溶湯を供給充填する、ガス加圧注湯鍋7を具備した鋳込手段と、鋳込通路穴5内を摺動し、溶湯送出開口51を塞ぐと共に溶湯を加圧する閉塞プランジャー6とを備え、ガス加圧注湯鍋7が、その溶湯給湯口が装置本体の外側に位置するように構成されると共に、溶湯給湯口を閉塞して密閉構造を形成する鍋蓋を有しているダイカスト鋳造装置及び鋳造方法。 (もっと読む)


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