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国際特許分類[B22D17/30]の内容

国際特許分類[B22D17/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、可塑化部と連結部との接合部に生じる負荷を抑制することができる射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置30は、射出部34と、射出部34に対して上方に位置する可塑化部40と、可塑化部40と射出部34とを連結するバレルホルダ36と、可塑化部40を支持する前側支持台50,第1,2の後側支持台60,70と、射出部34に対する前側支持台50と第1,2の後側支持台60,70の位置を調整する調整装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】プランジャをシリンダ内部で直線往復運動するときに、シリンダ内部に空気が入り込むのを防止してシリンダ内部の溶湯を金型に向けて押圧する。
【解決手段】このマシンでは、プランジャ6の下端縁部から周面に沿ってシリンダ2内部のプランジャ6の下死点の地点と溶湯導入口21との間を連通し、溶湯をシリンダ2内部に誘導するための溶湯誘導溝61が形成され、プランジャの駆動機構5にプランジャ6を回転運動する回転機構を併せて備え、溶湯をシリンダ2内部から導出する場合、プランジャ6を下降する前に溶湯誘導溝61を溶湯導入口21、溶湯導出口22のいずれにも一致しない方向に向けてシリンダ2内の溶湯を押圧し、溶湯をシリンダ2内部に導入する場合、プランジャ6を駆動する前に溶湯誘導溝61を溶湯導入口21に一致する方向に向け、この溶湯誘導溝61を通して溶湯槽1内の溶湯をシリンダ2内部に誘導する。 (もっと読む)


【課題】溶湯による高温に耐え、繰り返し使用することができ、しかも高いシール性能で嵌合部をシールすること。
【解決手段】ロボットのアームに連結されて前記アームと一体的に変位するラドル14を有し、前記ラドル14の底部には、外形にテーパ面32を有する突出口18が設けられ、ダイカストマシンの射出スリーブ26には、前記突出口18が嵌合する孔部44a、44bを有し鋼材によって弾性変形可能な2枚の板状体46a、46bが設けられ、前記2枚の板状体46a、46bは、上下方向に所定間隔離間して積層配置され、板状体46a、46b間に形成された室56を真空引きする真空ポンプ60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、製品の品質、射出スリーブへの給湯精度、及び、耐久性を維持するとともに、射出時の摩耗や振動の影響を低減させることができる、ダイカスト装置を提案する。
【解決手段】ダイカスト装置30において、その一端である上端が電磁ポンプ40に接続されて、他端である下端が給湯口6に対向する箇所に位置する給湯管41・42が、振動吸収部である蛇腹構造のベローズ61cを備えた中継管61を介して、射出スリーブ2に連結され、電磁ポンプ40により溶湯保持炉50から給湯管41・42を介して射出スリーブ2の内部に供給した溶湯5を、射出チップ3により押し出してキャビティ4内へ射出する射出動作を行うことにより、鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】保持炉を廃止する。
【解決手段】ダイカストマシンに金属溶湯を供給する供給装置であって、るつぼ20と、前記るつぼ20に投入された金属塊にプラズマアークを照射して金属溶湯に溶解するプラズマ溶解装置50とを備える。プラズマアークは、バーナに比べて高温であり、溶解速度が速い。そのため、生産サイクルに合わせて、金属塊を溶解しダイカストマシンに金属溶湯を供給できる。従って、保持炉を廃止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】真空ダイカストにおける真空吸引に支障なく任意の時間を費やすことができる簡便な溶湯供給装置及び溶湯供給方法を提供する。
【解決手段】下部に開閉可能な溶湯出入口8を有するラドル5を溶湯保持炉内の溶湯に浸漬してラドル5内に溶湯を収容し、その後、溶湯出入口8を、射出スリーブ3の給湯口に接続し、その後、ラドル5及び射出スリーブ3の内部を減圧し、そして、溶湯出入口8を開放してラドル5内の溶湯を射出スリーブ3内に供給する。ラドル5及び射出スリーブ3の減圧は、ラドル5の減圧度よりも射出スリーブ3の減圧度が高くなるようにして行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単として給湯量を高精度に制御することができる溶湯の供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】先ず、開閉弁12により給湯管8を閉塞する。次いで、給湯空間24を減圧する。次いで、給湯空間24が第1の圧力値に減少したとき、減圧を停止し給湯空間24を減圧状態に保持する。目標給湯量と給湯空間24の容積と第1の圧力値との関係に基づいて、目標給湯量となったときの給湯空間24の圧力である第2の圧力値を算出する。 給湯空間24を減圧状態に保持して開閉弁12を開弁し、減圧状態の射出スリーブ5に保持炉7の溶湯6を装填する。その後、給湯空間24の容積の減少に伴って給湯空間24が第2の圧力値に復帰したとき、開閉弁12を閉弁して射出スリーブ5への溶湯6の装填を停止させる。そして、射出スリーブ5に装填された溶湯6を金型キャビティ4に射出する。 (もっと読む)


【課題】被膜剤を塗り直す適切なタイミングを知ることのできる金属溶湯検知センサを提供する。
【解決手段】金属溶湯検知センサは、接触することで金属溶湯の存在を検知する電極棒22を備える。電極棒の表面には、第1保護被膜26が形成されている。さらに第1保護被膜の表面には第1保護被膜とは色が異なる第2保護被膜28が形成されている。この電極棒は、繰り返し高温の溶湯に浸漬されると、第1保護被膜が徐々に消失する。第1保護被膜が消失し、第2保護被膜が露出すると、電極棒の表面色が変化する。電極棒の表面色が変化した時点が、第2保護被膜の被膜剤を塗布し直す好適なタイミングである。 (もっと読む)


【課題】酸化膜の混入のない溶湯を短時間で金型キャビテイに充填し、閉塞されたキャビテイ内の溶湯を有効に加圧して、ひけ巣の発生がなく、かつ、ガスの巻き込みのない鋳造品を簡便に鋳造することのできる、小型で、作業効率がよく、メンテナンスの容易な設備費の安いダイカスト鋳造装置を提供すること。
【解決手段】固定金型1及び可動金型2と、固定金型1に形成された、出口ゲートC2を介して金型キャビテイCに連通する鋳込スリーブ5と、鋳込スリーブ5に形成された溶湯送出開口51を介して鋳込ストーク9を通じて下方から金型キャビテイ内へ酸化膜の混入のない溶湯を供給充填する、ガス加圧注湯鍋7を具備した鋳込手段と、鋳込スリーブ5内を摺動し、溶湯送出開口51を塞ぐと共に、溶湯を加圧する鋳込プランジャー6と、給湯炉26とを備え、ガス加圧注湯鍋7が、その給湯炉26の溶湯の中に浸漬される位置に配置されると共に、溶湯流入口7aを閉塞して密閉構造を形成するダイカスト鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプによる溶融金属の供給開始と供給停止の動作に合わせて溶融金属の供給と停止がより正確に行えると共に、併せて溶融金属の酸化防止も図ることが出来る溶融金属給湯装置を提供する。
【解決手段】溶融金属電磁ポンプ10をダイキャストマシン21の射出スリーブ20の下に接続して同射出スリーブの下から溶融金属を充填する。射出スリーブに給湯された溶融金属の液位を検知するレベル計19及び/又は射出スリーブに給湯される溶融金属の給湯源の液位を検知するレベル計13による液位の検知により、射出スリーブに充填される溶融金属の充填量を制御する。射出スリーブの上に溶融金属レベル計を配置し、射出スリーブの上から、同射出スリーブに給湯された溶融金属の液位を計測する。また、溶融金属の供給源である溶融金属槽11の中に、その中の溶融金属のレベルを計測するレベル計を設ける。 (もっと読む)


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