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国際特許分類[B22D31/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造後の余剰材,例.ゲイト,の切除 (76)

国際特許分類[B22D31/00]に分類される特許

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【課題】金型や製造工程の簡易化を図りつつ、バリが除去されるケースおよびその製造方法、を提供する。
【解決手段】PCUケースは、金属鋳造により製造される。PCUケースは、シール部材18が重ね合わされるシール面21と、シール面21から折れ曲がった位置に配置される内側面22とが形成されるケース本体16を備える。ケース本体16は、シール面21に隣り合う位置で内側面22から突出し、その突出する先端に加工面26が形成される凸部24を有する。 (もっと読む)


【課題】鋳造作業を行った後の金型から、バリを効率よく除去する。
【解決手段】バリ除去装置は、第1先端アームにエアブロー機構が設けられた第1多関節ロボットと、第2先端アーム34に磁石式バリ除去機構36及び離型剤塗布機構38が設けられた第2多関節ロボットとを具備する。金型14からバリを除去する際には、先ず、エアブロー機構32からの圧縮エアで軽量の異物を除去するとともに、圧縮エアでは除去されることなく金型14に残留したバリを冷却する。その後、磁石式バリ除去機構36を構成する第1磁石列78及び第2磁石列84の磁力によって、金型14に残留したバリを保持する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面を備えたダイカスト品を高品質で製造する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転自在に支持するための半円状支持面10を備えたダイカスト品の製造方法において、ダイカストを行う際に、半円状支持面10の頂上部10a付近の溶湯又は半円状支持面10に対して反対側の面における前記頂上部10aに対向した部分付近の溶湯を、加圧ピン21によって局所的に加圧する。また、半円状支持面10に円柱状の加圧用ボス22を突設し、該加圧用ボス22における溶湯に加圧ピン21を半円状支持面10に達しない程度に進入させる。 (もっと読む)


【課題】中子を切断することなく、製品と押し湯部とを切断により分離することができる中子の保持治具、鋳造装置、及び、鋳造方法を提供する。
【解決手段】金属製の中子20の保持治具40であって、先端部41が金属製の中子20と同径であり、先端部41から後方に向けて広がるテーパー部42を備え、先端部41には金属製の中子20を着脱自在に保持する保持手段43を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注湯後の鋳型において、鋳型毎の砂落としを行うことにより砂落としをした後でも、確実に鋳型毎の個別管理が行え、かつ砂落としを行う鋳物素材への打痕、割れを防止できる鋳型の1個流しによる砂落とし装置およびその方法を提供する。
【解決手段】鋳型幅長以上の長さの複数個の駆動ローラを所定間隔で並べた第1、2駆動ローラユニット(1、2)と、第1、2駆動ローラユニット(1、2)を上下動させるユニット毎に連結された第1、2昇降手段(3、4)とを備え、第1駆動ローラユニット(1)の各駆動ローラ(11)と、前記第2駆動ローラユニット(2)の各駆動ローラ(21)と、が注湯済み鋳型(M)の搬送方向に交互に配列された砂落とし装置を用い、この砂落とし装置(10)上に搬送されてきた注湯済み鋳型(M)を第1、2駆動ローラユニット(1、2)の上下動と各駆動ローラ(11、21)の回転により砂落としをする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して溶接部の疲労強度が向上したロングレールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2分割式鋳型を用いてレールをテルミット溶接することにより、ロングレールを製造する方法であって、レール足部の裏面が該レール足部の表面より2分割式鋳型の内面に近くなるように、前記レールを前記2分割式鋳型の内部に配置し、その後前記2分割式鋳型にテルミット反応で生じた溶湯を注入することにより、レールを溶接してロングレールを製造し、その後、前記ロングレールの溶接部の足表部に形成された鋳バリを除去し、かつ前記溶接部の足表部のビードの止端部を超音波ピーニング処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品成形装置において、線状部材の端部に形状精度が良好な部品形状を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】溶湯受け部17aとランナー部17bとが設けられた上型17と、複数のキャビティ部18aとキャビティ部18aの内部にそれぞれワイヤ14を挿通するワイヤ挿通孔18bとが設けられた下型18と、上型17、下型18を組み立てた状態で、湯受け部17aに溶湯Mを供給して溶湯Mをキャビティ部18aに充填する溶湯供給部5と、溶湯Mがランナー部17bおよびキャビティ部18a内で固化した金属固化体を内部に有する上型17および下型18を互いに相対移動可能に保持し、金属固化体の一部を上型17および下型18の間に露出させる金型移動部10と、金属固化体の一部を切断して、複数の線状部品を形成する切断機構9と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】孔と連通する空洞部に残留する異物を、この空洞部から排出させてこの孔の外へ取り除くことができる異物除去方法、及び異物除去装置を提供する。
【解決手段】穿孔された孔81Hの内周壁82で、孔と連通した鋳巣83に残留するバリ84を、鋳巣から孔に排出させて除去する異物除去方法において、孔の径に対応した大きさの整流部11を先端に有した棒状の流体整流部材10を孔に挿入すると共に、孔にその奥に向けてエアARを供給する第1工程と、流体整流部材を移動させながら鋳巣が存在する位置で、整流部によりエアの流れを鋳巣に向けて変え、エアを鋳巣に流入させる第2工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラブ断面の幅方向全長あるいは局部的に生じたバリの有無や大きさを、簡便かつ安価な方法で検出することができるバリの検出方法と、その後のスラブの処理方法を提案する。
【解決手段】連続鋳造後、所定の長さに切断され、ローラーテーブル上を搬送されるスラブの切断面下端に形成されたバリの検出方法であって、ローラーテーブルを構成するロール群のうちの1のロール上をスラブが通過するときの上下変動を接触検知センサ、光量センサおよび距離計のうちのいずれかの手段で検知し、この変動量が所定の値を超えたとき、あるいはさらに、上記スラブの上下変動量に加えて、上記上下変動の変化時間が所定値以内である場合にバリ有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】ワークに付着しているバリを除去する装置であって、ワークの表面形状が変動するようなワークに対してもバリ取りを自動化することが可能であり、バリ取り品質の向上とコストダウンを可能にする。
【解決手段】2次元平面上で任意に位決め可能なワーク保持機構で把持されたワークのバリ取り部位の近辺形状をワーク形状センサーで計測後、ワーク形状データをNCコントローラーでNC加工プログラムに変換し、このワークをバリ取り加工部に移動させ、3次元空間内を任意に移動可能なカッター駆動ユニットに取り付けられたフライスカッターをワーク形状センサーで計測した形状どうり移動させることによりバリ取り加工する。 (もっと読む)


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