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国際特許分類[B22D41/52]の内容

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国際特許分類[B22D41/52]に分類される特許

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【課題】高価な予熱設備を新設する必要がなく、予熱作業が煩雑化することもなく、ノズル自体の熱伝導率および構造強度を向上させることができ、予熱の均一化を図ることができると共に、鋳造開始時のヒートショックによる割れを抑制できる黒鉛質連続鋳造用ノズルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の黒鉛質連続鋳造用ノズル1は、ノズル本体2内に筒状に成形されたカーボンクロス5が長手方向に沿って埋設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、常温から熱間までの全温度域で耐火物本体と金属ケースとの間に隙間が生ずることを防止し、ガスリークによる背圧低下が生じない金属ケース被覆耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の金属ケース被覆耐火物は、耐火物本体とその外面に嵌合される金属ケースとを耐火モルタルを介して接合してなる金属ケース被覆耐火物において、金属ケースが成形加工後、100℃以上の温度で熱処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生可能なスライドシャッタプレート及び/又は下部ノズル煉瓦に関する。
【解決手段】スライドシャッタプレート1及び/又は下部ノズル煉瓦2と、取外し可能な方法で互いに結合された外側部分6及び内側部分7とを含む。更に、補修可能なスライドシャッタプレート1及び/又は下部ノズル煉瓦2の製造及び補修方法を含む。 (もっと読む)


【課題】実験室規模で行うことができ、しかも実操業の状態の再現性が高い通気性耐火物の試験方法を提供すること。
【解決手段】上下端が閉じられ、内部に中空部11を有する管状の試料体10の管壁の一部又は全部に通気性耐火物13を配置し、この通気性耐火物13を溶融金属浴30に浸漬し、溶融金属浴30の温度を高周波加熱によって制御しつつ、試料体10の中空部11にガスを導入し、当該試料体10の管壁に配置した通気性耐火物13の外周面から溶融金属浴30中にガスを吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】耐用性を向上できる浸漬ノズル、および、この浸漬ノズルを予熱する予熱工程を含む連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】本発明の浸漬ノズルは、溶融金属の連続鋳造方法に使用される浸漬ノズルであって、少なくとも外周部のスラグと接触する部分が、ZrO70質量%以上と、FC(フリーカーボン)30質量%以下とを含んで構成された耐火物、あるいは、ZrO70質量%以上と、FC(フリーカーボン)20質量%以下と、ZrOの安定化材を含む残部10質量%以下とを含んで構成された耐火物にて形成されており、高周波誘導加熱によって予熱されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノズル状耐火物の交換時期を正確に決定することができるノズル管理方法を提供する。
【解決手段】 新しいノズル状耐火物の管理部位に測定子を接触させて測定した実測値を初期値Pとし、管理部位の厚さが減厚限界に至るときの設定値をQとし、ノズル状耐火物が受鋼を行う最大使用回数をRとし、受鋼回数をnとするとき、受鋼回数がn回目であるときの上記ノズル状耐火物の管理値を下記式
管理値=P+n×[(Q−P)÷R]
によって求め、酸素洗浄後に管理部位を測定子によって最大使用回数Rのうち少なくとも1回以上測定を行い、測定した値が管理値を超える場合にノズル状耐火物の交換要と判断し、管理値を超えない場合は継続使用可と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 局部的に組成を変えた多層れんがを、溶鋼やパウダ−に対する耐用性を向上して、低コストで提供することにある。
【構成】 耐火骨材100重量部に対し、常温で可撓性を付与するポリビニルブチラ−ルまたはアクリル樹脂またはメチルセルロ−ス等の可撓性バインダ−を6〜20重量部と、400℃以上で強度を発現するフェノ−ル樹脂またはシリカゾルまたは複合珪素塩または複合燐酸塩の強度発現バインダ−を0.5〜10重量部を添加し、上記耐火性材料で耐火シ−トを形成している。そして、上記耐火シ−トを型の所定部分に装着または巻き付け、型のその他の部分に主となる配合の坏土を詰めて、耐久性のある多層れんが6を成形するようにしている。 (もっと読む)


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