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国際特許分類[B22D5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 銑鉄または類似のものの鋳造のための機械またはプラント (19)

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【課題】鋳造品の製造コストの高騰を抑制できるとともに、環境負荷を低減できる冷却用部材の冷却回路構造を提供する。
【解決手段】傾斜面上に溶湯14を流動させて得られた半凝固スラリーをキャビティ80に充填し、該半凝固スラリーを固化して鋳造品を得るにあたり、前記傾斜面を介して溶湯14を冷却する冷却用治具18の冷却回路構造であって、溶湯14の出湯側から注湯側にわたって冷却能力が次第に高くなるように冷却回路を設けている。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムに影響を及ぼすことなく、安定した製品品質を連続操業で実現することができ、製造コストの低廉化、製造設備の小型化を図ることができる半凝固金属加圧鋳造装置及び半凝固金属加圧鋳造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に対して傾斜して設置された長尺な冷却用治具18を有し、該冷却用治具18に溶湯金属を供給して、該冷却用治具の底面36aに溶湯金属を流動させることで、溶湯金属に固相を生じさせて得られた半凝固金属スラリーを金型のキャビティに充填し、半凝固金属スラリーを固化して鋳造品を得る第1加圧鋳造装置において、冷却用治具18への溶湯金属の供給前に、冷却用治具の底面36aに対して90°未満の角度で、且つ、溶湯金属の供給側に向けて、離型剤44を塗布する離型剤塗布部42を有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースをとらず、インペラの交換を効率よく行うことができる脱硫装置用インペラ交換装置を提供する。
【解決手段】脱硫装置用インペラの交換装置は、昇降手段201により昇降可能に支持され、かつ第1回転駆動手段202により旋回可能とされる第1旋回部材203と、第1旋回部材に載置され、往復動手段204により水平移動可能とされるスライド部材205と、スライド部材に前記第1旋回部材の旋回軸を中心に複数載置され、第2回転駆動手段206によりそれぞれ旋回可能とされる第2旋回部材207から構成され、第2旋回部材は、支柱207と、該支柱の上部に設けられインペラ211を当該第2旋回部材の旋回中心に支持する二股状の支持具209を有する。 (もっと読む)


【課題】チクソモールディング法射出成形機用の原料を製造するにあたり、一定の形状寸法のペレットを高精度にかつ高能率に製造できる技術を確立する。
【解決手段】ペレット製造装置50は、断面T型の鋳型部材52を多数個連結して無限軌道式に移動可能な移動鋳型51を備えている。隣り合う鋳型部材52の上部部材の後端と前端に形成された断面半円形の切欠部が突き合わされて断面円形の鋳込み用孔型となる水平状態にある鋳型部材52に、溶融金属を注入して凝固させる。そして、鋳型部材52が反転箇所に到来したところで当接していた前後の鋳型部材52が離れることによって分割されて、鋳込み用孔型で凝固した金属を、反転箇所で鋳込み用孔型から脱落させ、ホッパ58内に落下させて収容する。 (もっと読む)


【課題】溶銑、溶鋼等の溶融金属の脱硫を実施するに際し、生石灰系物質自体の脱硫効率の向上を図る溶融金属の脱硫剤を提供する。
【解決手段】CaOを含有する平均粒径200μm以下の粉体で、その粉体表面の平均細孔径が5μm以上40μm以下の脱硫剤において、粉体の補正密度ρを3500〜4500(kg/m)とするものである。更に、好ましくは、前記粉体に金属Mgを3〜30質量%又はCaCを3〜50質量%、CaFを3〜40質量%配合する溶融金属の脱硫剤である。 (もっと読む)


【目的】 複数のロボットハンドを交換する必要がなく、1つのロボットアームに装着して金インゴットの鋳造工程の多数の作業、例えば、ルツボ供給、鋳型供給、鋳込み、離型、インゴットストック等の作業を自動化できる金インゴット鋳造用ロボットハンドを提供する。また、前述の形式の金インゴット鋳造用ロボットハンドで把持するのに適した構造を持つ鋳型を提供する。
【構成】 垂直面内で回転可能なロボット手首に取付けられた金インゴット鋳造用ロボットハンドに、鋳型把手を挟持する鋳型把手挟持手段とルツボを挟持するルツボ挟持手段を有する開閉可能に取付けられた一対の棒状部材から構成された鋳型・ルツボ用ハンドと、インゴットを挟持するインゴット挟持手段を有するインゴット用ハンドとを設ける。また、鋳型を、溶融した金が注入されて鋳込まれる鋳型本体と、鋳型本体の外壁面から垂直に外方に突出するように設けられた断面形状が四辺形である棒状の鋳型把手から構成し、鋳型把手にはロボットハンドの鋳型把手挟持手段の形状に適した形状を設ける。 (もっと読む)



【目的】 鋳造した小型の金インゴットを次工程のために一時的にストックしておくストック台および該ストック台への金インゴットの載置方法を提供する。
【構成】 ストック台の構成として、ほぼ長方形の平板状のベースプレート1と、ベースプレートに載置され、多数の金インゴットを載置可能なステンレス製バット2と、ベースプレートが前進、後退するときガイドするようにベースプレートの両側に配置されたガイドレール7と、ベースプレートを前進、後退させるエアシリンダ9とを設ける。また、長方形状の板状小型金インゴットを鋳込み面を下にして挟持して、10mm以下の高さからステンレス製バット上に落下させて該バット上に載置する。 (もっと読む)


【目的】 ロボットによって溶解・鋳造の工程を自動化できる簡単な構成小型金属インゴットの鋳造方法および装置を提供する。
【構成】 複数の高周波コイル2と、該高周波コイルの中心線の上方に設けられた温度計と、ルツボを高周波コイルの内部に装入・排出するための手段とから成る溶解炉と、鋳型を予熱する第1加熱装置と、鋳込む状態に鋳型を載置するための鋳込台7と、鋳込台の近傍に配置され鋳型内の金属地金を緩やかに冷却するための第2加熱装置と、ルツボを溶解炉に装入するために載置しておくルツボ供給装置12と、離型材付着装置10と、鋳込まれた小型金属インゴットを反転して離型し、載置するための反転台8と、インゴットを収容するストック台13と、ルツボ、鋳型およびインゴットを各装置の間で移送するための多関節ロボット9と、ロボットをシーケンス制御する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【目的】 金インゴットの製造に際して、鋳型に鋳込んだ金インゴットを鋳型を反転させて離型しても金インゴットの表面に傷が発生せず、かつロボットによるその後の金インゴットの処理の機械化に適した金インゴット位置決め装置および金インゴット処理方法を提供する。
【構成】 金インゴット位置決め装置の構成として、載置台の間でかつ長手方向に沿って間隙を有する載置台と、載置台の間隙を通して上方に突出しかつ間隙に沿って載置台の両端の間で移動可能なインゴット移動具と、載置台の両端に設けられた、インゴット移動具によって移動させられる金インゴットを案内するガイド部および金インゴットを位置決めするストッパ部を有するガイド兼ストッパを設ける。また、金インゴット処理方法の工程として、鋳型に鋳込んだ金インゴットを、鋳型を反転させて載置台に落下させて黒鉛質の載置台上に載置し、載置した金インゴットを載置台上で黒鉛質のインゴット移動具によって移動して位置決めする。 (もっと読む)


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