国際特許分類[B22D7/00]の内容
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溶融状態にある二種またはそれ以上の金属からの複合インゴットの鋳造,すなわち複合鋳造 (1)
中空インゴットの鋳造 (1)
インゴット鋳型またはそれらの製造 (52)
付属品,例.シンタリングのためのもの,スプラッシュ防止のためのもの (8)
国際特許分類[B22D7/00]に分類される特許
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熱間圧延用チタンスラブの溶製方法
【課題】溶解後にブレークダウン工程やその後の矯正工程を経ることなく、熱間圧延機に送り込むことができる直線性に優れ(反りや曲がりが抑制された)、また、コーナー部に割れやクラックのない健全な組織を有する電子ビーム溶解炉により溶製された熱間圧延に好適なチタンスラブとその溶製方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム溶解炉に内装された矩形鋳型を構成する一対の対向する長辺鋳型壁および一対の対向する短辺鋳型壁のうち、一対の短辺鋳型壁の両方から同時に溶湯を注入し、また、コーナー部に面取り部を設けた鋳型を用いることを特徴とする熱間圧延用チタンスラブの溶製方法。
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鋳造装置
【課題】 Cu−Ga合金からなるCu−Ga合金スラブを溶解鋳造により作製するための鋳造装置において、大型のCu−Ga合金スラブを、ひび割れ発生を充分に抑制して製造することができる鋳造装置を提供する。
【解決手段】 鋳造装置100は、坩堝1と鋳型2との間に貯留槽3を備える。貯留槽3は、坩堝1の下方に配置され、坩堝1の出湯開口12から出湯された溶湯を一時的に貯留する。この貯留槽3は、坩堝1の出湯開口12から出湯された溶湯が流入する流入開口32と、該流入開口32よりも下方に設けられ、流入開口32から流入して貯留される溶湯を、溢流させて排出可能な排出開口33とが設けられている。
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Cu−Ga合金スラブの製造方法
【課題】 Cu−Ga合金からなるCu−Ga合金スラブを溶解鋳造により製造する方法において、大型のCu−Ga合金スラブを、ひび割れ発生を充分に抑制して製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 Cu−Ga合金スラブの製造方法では、まず、減圧下、所定の鋳造温度に坩堝1を加熱して、坩堝1内においてCu−Ga合金の溶湯を得る。次に、坩堝1内の溶湯5を、出湯開口12から出湯させる。出湯開口12から出湯された溶湯5は、流入開口32を介して貯留槽3に一時的に貯留され、排出開口33から溢流し、貯留槽3から排出される。そして、貯留槽3の排出開口33から溢流して排出された溶湯5は、注湯開口22を介して鋳型2に注湯される。そして、溶湯の鋳型2に対する注湯量と鋳造温度とは、スラブ熱量Q1と鋳型熱量Q2とが、Q1/Q2≦4.7を満たすように調整される。
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真空上注ぎ鋳造の監視方法及び真空上注ぎ鋳造の終了方法
【課題】真空上注ぎ鋳造において、鋳込状態を正確に監視することができると共に、鋳込み終了を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明の真空上注ぎ鋳造の監視方法は、第1容器3内の溶鋼2を第1容器3の下側に設置した第2容器4内に注入し、第2容器4に注入した溶鋼2を当該第2容器4の下側に設置した真空装置5内の鋳型6に注入することによって溶鋼2を鋳込む真空上注ぎ鋳造にて、鋳型6への溶鋼2の鋳込状態を監視するにあたっては、第1容器3の重量と第2容器4内の湯面レベルとに基づいて鋳型6への鋳込量を求める鋳込量算出工程と、鋳型6内の溶鋼2の湯面レベルを測定する湯面レベル測定工程と、鋳込量算出工程で求めた鋳込量と湯面レベル測定工程で求めた湯面レベルの少なくともいずれか一方を用いて鋳込状態を監視する鋳込状態監視工程と、を有する。
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一方向凝固による鋳造方法およびその装置
【課題】均一な冷却速度制御を提供する一方向凝固鋳造のための装置および方法を提供する。
【解決手段】溶融金属はモールド10に供給チャンバ34から水平または垂直に制御された速度で、既にモールド内にある金属の真上に均一に注入される。冷却媒体は基材の底面に、鋳造工程の間、冷却速度を制御するように多様な冷却媒体の種類と流量で供給される。溶融金属の導入速度および冷却媒体の流量は、どちらもモールド内に比較的均一な凝固速度をもたらすように制御され、それにより鋳物の均質なマイクロ構造と、鋳物の低い応力を提供する。
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鋼材の製造方法
【課題】逆V偏析の濃度を低くできるようにした鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】組成成分として、C:0.4〜1.0質量%、Si:0.8質量%以下、Mn:0.2〜1.2質量%、Al:0.25質量%以下、Mo:0.4質量%以下、S:0.04質量%以下、P:0.03質量%以下、Cr:1.5質量%以下、をそれぞれ含有し、残部はFe及び不可避不純物である鋼材を製造するに際し、溶鋼3を鋳型1に注入して鋼塊を鋳造する工程、を含み、鋼塊を鋳造する工程では、鋳型1への溶鋼3の注入が完了し、溶鋼3の凝固シェル4の厚さdが50mmを超えた時点から、鋳型1に注入された溶鋼3のうちの少なくとも90%以上が凝固するまでの間、溶鋼3を電磁攪拌で攪拌する。
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柱状インゴットの鋳造装置およびこれを用いた柱状インゴットの鋳造方法
【課題】 本発明の目的は、ノズル閉塞性の低減と、タンディッシュとの分離性とを両立させた柱状インゴットの鋳造装置およびこれを用いた柱状インゴットの鋳造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、複数本の柱状鋳型と、個々の該鋳型に対応する複数のノズル穴を底部に有するタンディッシュと、該タンディッシュ下面に配置され、前記柱状鋳型の上部端面に接続して前記ノズルとの間に鋳型毎の断熱空間を形成する、耐火物で断熱された断熱枠と、を具備しており、前記断熱枠の下部端面と前記柱状鋳型の上部端面とは、断熱枠側の自重により載置接続される柱状インゴットの鋳造装置である。
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柱状インゴットの鋳造装置
【課題】 本発明の目的は、タンディッシュ強度の確保と、鋳造装置の組み立て精度の確保が可能な柱状インゴットの鋳造装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、複数本の柱状鋳型と個々の該鋳型に対応する複数のノズル穴を底部に有し、金属製枠に耐火物を内張りしたタンディッシュを具備する柱状インゴットの鋳造装置であって、タンディッシュ下面には補強枠が設けられ、該補強枠は格子状であって、かつ該補強枠の目開きの中央にノズルが位置するように配置されており、且つ前記断熱枠は前記補強枠の目開きにはめ込み固定できるブロック状であって、タンディッシュ下面に接触する断熱枠上面と、補強枠に接触する断熱枠側面と、前記柱状鋳型の上部端面に接続する断熱枠下部端面と、該断熱枠下部端面側から断熱枠内部に形成され、鋳型空間に連通しかつノズルに連通する空洞状の断熱空間とを有する柱状インゴットの鋳造装置である。
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鍛鋼ロールの製造方法
【課題】軽元素を含有する鍛鋼ロールの素材となるインゴットを普通造塊法で鋳造するに当たり、ゴースト偏析を完全に抑制するか、少なくとも従来のインゴットでゴースト偏析が現れる位置よりも中心寄りにゴースト偏析を封じ込めることが可能な、鍛鋼ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】Cを0.3質量%以上、Siを0.2質量%以上およびPを0.01質量%以上含有する鍛鋼ロールの製造方法であって、溶鋼にBiを添加して、Bi含有率が10質量ppm以上で100質量ppm以下であるインゴットを造塊法で鋳造し、前記インゴットを鍛造してロールを製造することを特徴とする鍛鋼ロールの製造方法。
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長尺鋳塊の溶解製造方法
【課題】CCIM法を用いて、健全な長尺の鋳塊を安定して製造することができる長尺鋳塊の溶解製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶湯4を芯金用鋳型9に注湯して軸状の芯金鋳塊1を作製する第一工程と、溶湯4を棒状原料鋳型10内に立設した芯金鋳塊1の周囲に複数回に分けて注湯することで棒状原料2を作製する第二工程と、るつぼ底6が上下方向に移動自在に形成された水冷銅製るつぼ5内に棒状原料2を装入して誘導加熱で溶解し下方に引き抜くことで、その引抜方向の長さが直径に対して1.5倍以上の長尺鋳塊3を製造する第三工程とよりなる。
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