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国際特許分類[B22F3/18]の内容

国際特許分類[B22F3/18]に分類される特許

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【課題】良好な空隙率および引っ張り強度を併せ持つ金属のシート状多孔体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】粒子を囲む最大径が45μm以下であって、かつ不定形の金属粉4をロール圧延した後、次いで真空下で加熱することを特徴とするシート状多孔体3の製造方法。シート状多孔体を粉末圧延と焼結という2段階だけの工程で、あるいは、これら工程に冷間圧延を追加した3段階だけの工程で安価にかつ短期間に製造できる。 (もっと読む)


【課題】らかい食材は勿論硬い食材を切ることができ、切れ味が良く、切れ味が永く持続し、折れ難く、錆難い安価な刃物を実現する。
【解決手段】チタン粉末と炭化ケイ素粉末とを混合してMA処理したMA材を、チタン板で形成した筐体に充填して密封し、これを熱間圧延してチタン刃物材とし、このチタン刃物材を構成するチタン粉末刃物材(MA材)を焼結した後に研削することにより刃付けしたチタン刃物とするものであり、前記MA材によって構成されるチタン粉末刃物材の両側面には前記チタン板によるチタン側板が配された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 圧延シートの成形に測定結果を反映させる際の時間遅れを小さくすることができる粉体圧延装置を提供する。
【解決手段】 回転軸が平行で互いに逆向きに回転する一対のロール4A,4Bと、前記一対のロール間に粉体を供給する供給部12と、前記供給部から供給された前記粉体を前記一対のロールにより圧延する際に、前記一対のロールの間隔を測定する測定部18と、前記測定部による測定結果に基づいて、前記供給部から前記一対のロール間に供給される前記粉体の供給量を制御する制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部の膜厚の増大を抑制し膜厚精度を向上させた圧延シートを製造する。
【解決手段】回転軸が平行で互いに逆向きに回転する一対のロール4A,4Bと、前記一対のロール上に設けられたホッパー6と、前記ホッパーから前記一対のロールの両端部方向に前記粉体が排出される排出部11とを備え、前記排出部から前記粉体を排出しつつ前記一対のロールにより前記粉体を圧延する。 (もっと読む)


【課題】粉末圧延装置において、予備圧下ロールと圧延ロールとの間に安定して粉末材料を供給する。
【解決手段】シート状の基材Xに対して粉末材料Yを圧着しつつ上記基材Xの圧延を行う一対の圧延ロールと、上記圧延ロールの周面に供給された上記粉末材料が上記基材に圧着される前に、上記粉末材料を上記圧延ロールの周面に対して押し付ける予備圧下ロールと、上記予備圧下ロールよりも前に上記粉末材料を上記圧延ロールの周面上にて分散させて均す分散手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】予備圧下ロールを有する粉末圧延装置において、圧延ロール同士の間に供給される粉末材の供給量をより高精度に調節する。
【解決手段】圧延ロール2によって粉末材料Yを基材Xに圧着していない状態(粉末圧延の実行前の状態)にて、圧延ロール2同士を離間する方向に付勢する付勢手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】予備圧下粉末層の厚さを精度高く計測することが可能な粉末圧延装置を提供する。
【解決手段】粉末圧延装置1は、一対の圧延ロール2と、予備圧下ロール8と、第1変位センサ12と、第2変位センサ13と、制御部14とを備える。予備圧下ロール8は、圧延ロール2の周面に供給された粉末材料Yを圧延ロール2の周面に対して押し付けて、圧延ロール2の周面上に予備圧下粉末層Zを形成する。第1変位センサ12は、予備圧下粉末層Zの表面位置を検出する。第2変位センサ13は、予備圧下粉末層Zが形成された圧延ロール2の周面位置を検出する。制御部14は、第1変位センサ12の検出結果と第2変位センサ13の検出結果とから予備圧下粉末層Zの厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】粉末材料や予備圧下ロールに対して一時的に大きな荷重が作用することを抑止して予備圧下ロールにて形成された粉末層が不均一になることを抑制し、これによって基材に対して良好に粉末材料を付着させる。
【解決手段】予備圧下ロール8に掛かる荷重が予め定められた設定値となるように、予備圧下ロール8を圧延ロール2の周面に対して近接又は離間する方向に移動可能に支持する支持手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】基材のシート幅方向に作用する荷重が一方のロール軸端部に常に偏ることを防止しつつ、基材のシート幅方向の変位を抑制することによって、基材を変形させることなく粉末材料の無駄を抑制する。
【解決手段】前記基材の表面と直交する方向から見たときに、前記基材が前記圧延ロールの周方向に沿うように、前記基材の前記圧延ロール間への進入方向を調節する基材進入方向調節手段20と、圧延ロールの軸方向の端部に対して圧延ロール同士を近づける方向に掛ける荷重の大きさを制御することにより、圧延ロール間における基材の幅方向に対する変位を抑制する基材幅方向変位抑制手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び作業員の負担減を図る。
【解決手段】巻出装置の下流側に設置され、基材表面に被覆材を供給する被覆材供給装置と、被覆材供給装置の下流側に設置され、一対のプレスロール間に基材を挿通させながら基材表面に被覆材を連続的に圧着させる圧着装置と、圧着装置の上流側の基材搬送速度を計測する第1の速度計測器と、圧着装置の下流側の基材搬送速度を計測する第2の速度計測器と、圧着装置から送出されるシート材の厚さを計測する厚さ計測器と、第1の速度計測器、第2の速度計測器及び厚さ計測器から得られる各計測結果に基づいて基材に圧着された被覆材の膜厚を算出する膜厚算出装置とを具備する。 (もっと読む)


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