説明

国際特許分類[B22F7/02]の内容

国際特許分類[B22F7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B22F7/02]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能性シートを及びこの機能性シートを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】ロウ材粉末と機能粉末を用い、これを粉末クラッド圧延でシート化したものである。 (もっと読む)


【課題】坑壁からの面圧を低減、かつ振動発生を抑制することができるロックビットを提供する。
【解決手段】第1の発明は、ジャーナル部を有するビットボディと、ビットボディに対して回転可能なコーン部と、コーン部とジャーナル部の間の軸受部と、コーン部とジャーナル部の間に設けられ、軸受部を密封するためのシールとを備えるロックビットにおいて、コーン部は坑井の側壁と接触するゲージサーフェイスを有し、このゲージサーフェイスに、ダイヤモンド複合材料を設置、好ましくは広く滑らかに設置した。第2の発明においては、ビッドボディの外周部にリングビットが設けられている。また、トリコンビットのコーン部には坑井の側壁と接触するゲージチップおよびサーフェイスチップが設けられておらず、坑井の底部と接触する超硬チップのみが設けられている。 (もっと読む)


【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能分離型機能性接合シート及びそれを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】機能分離型機能性接合シート10は、心材シート11の両面に機能粉末層12と、金属の表面にロウ付け接合するためのロウ材粉末層13を粉末クラッド圧延により成形したものであり、機能分離型機能性接合シート10のロウ材粉末層13を金属製品20の表面に載せてロウ付けをして金属製品20の表面に特定の機能層を形成する。 (もっと読む)


少なくとも2つの耐熱金属を有する合金及びこのような合金を形成するための方法が提案されている。この合金において、合金の小さな方の部分を形成する第1の耐熱金属、例えばタンタルは、合金の大きな方の部分を形成する第2の耐熱金属、例えばタングステンに完全に溶解される。この合金は、共通のるつぼにこれら2つの耐熱金属を供給するステップ(ステップS1)、電子ビームを当てることにより両方の耐熱金属を溶融するステップ(ステップS2)、前記溶融した耐熱金属を混合するステップ(ステップS3)及び前記溶融物を凝固させるステップ(ステップS4)によって形成される。溶融した状態で前記耐熱金属の成分を完全に混合することが可能であるため、凝固した合金の改善した物質特性が達成される。さらに、レニウムに代わり、タンタルをタングステンと一緒に使用することで、安価であり、耐性のある耐熱金属が製造され、この合金は例えばX線の陽極の焦点軌道の領域を形成するのに使用される。
(もっと読む)


スパークプラグ(20)は中心電極(24)と接地電極(22)とを含む。この電極(22、24)は、銅(Cu)合金で形成されたコア(26)とコア(26)を覆うニッケル(Ni)合金で形成されたクラッド(28)とを含む。Cu合金は、少なくとも98.5重量パーセントのCuと、少なくとも0.05重量パーセントのZrおよびCrのうち少なくとも一方とを含む。Cu合金はCuのマトリクスとこのCuマトリクスに分散したZrおよびCuの析出物とを含む。クラッド(28)のNi合金は、少なくとも90.0重量パーセントのNiを含む。Ni合金はまた、総量がNi合金の強度に影響を及ぼすのに十分である、第3族元素、第4族元素、第13族元素、クロム(Cr)、シリコン(Si)、およびマンガン(Mn)のうち少なくとも1つとを含む。
(もっと読む)


高靭性マトリックス材料中に分散する複数の被覆粒子を含む固結材料が開示される。被覆粒子は複数のコア粒子を含み、コア粒子のそれぞれは実質的に中間層によって取り囲まれている。任意の外層が中間層上に存在することもある。マトリックスは、被覆粒子のそれぞれを含み、または実質的に含み、かつW、WC、および/またはWCと、Coとの混合物を含む少なくとも1つの第3の化合物から形成される。少なくとも1つの第3の化合物中のCoの量は、0を超えて約20重量%に及ぶこともある。固結材料を提供する方法、およびかかる固結材料を含む物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】非常に異なる熱膨張係数(CTE)を有する2つの構造を接続するため傾斜分布CTEを有する構成成分を備えた複合構造と、傾斜分布CTE複合構造の生成方法を提供する。
【解決手段】傾斜分布熱膨張係数(CTE)を有する一体化された複合構造は傾斜分布CTEを有する材料の複数の層を選択し、CTEの傾斜分布された層化された複合プレフォームを生成するために金属付着または粉末治金のような積み重ね(上昇型の)製造方法を使用し、その後CTEの傾斜分布で一体化された複合ビレット又はニアネットシェイプを生成するために強化され熱処理されることにより形成される。一体化された複合ビレット又はニアネットシェイプは第1のCTEを有する第1の構造部材を取付けるための第1の表面を生成し、第2のCTEを有する第2の構造部材を取付けるための第2の表面を生成するように処理される。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス合金での優れた耐食性を活かした燃料電池用セパレータ一体型電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属ガラス合金粉末を金型に充填後、ガラス遷移温度と結晶化温度との間の温度でプレスストローク制御して多孔体を作製し、一方、他の金属ガラス合金粉末を金型に充填後上記温度間の条件にてセパレータ形状に成形し、該セパレータに設けた凹部に上記多孔体を配置後上記温度間の条件にて一体化焼結させて多孔質部材を形成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、FeまたはNiを主成分とする合金からなる合金層、あるいは、基材上に設けた合金層の上に、合金100重量部に対して石炭灰を10重量部以下で混合した1又は2以上の混合物を含む、合金と石炭灰との混合組成が異なる複数の混合物を用いて、合金層側が石炭灰の濃度が最も低く、合金と石炭灰との混合組成が連続的または段階的に変化する中間層を形成し、中間層上に石炭灰からなる石炭灰層を形成することにより、石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔体の性質と緻密体の性質を兼ね備えた金属複合体を提供する。
【解決手段】気孔形成剤を含まないか又は少量含む金属粉末の成形体aもしくはその仮焼結体Aと、前記金属粉末と同種もしくは異種の金属粉末及び気孔形成剤を多量含む混合物の成形体bもしくはその仮焼結体Bを組み合わせた後、焼成することを特徴とし、成形体bは、金型内に成形体aを装填し、その残部空間に前記混合物を充填し、加圧成形することにより、成形と同時に成形体aと組み合わせられるか、又は仮焼結体Aと仮焼結体Bの組み合わせが、成形体aと成形体bとが個別に仮焼結された後、行われる。 (もっと読む)


1 - 10 / 14