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国際特許分類[B22F9/02]の内容

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【課題】 本発明の目的は、窒素を含有しない安価な合金組成の原料粉末を用いても長時間の窒化処理をすることなく、瞬時に合金元素として窒素を添加した不純物の少ない焼結用粉末を高効率で作製し、高強度で耐食性に優れる粉末焼結体を得るための製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、窒素を含有する粉末焼結体の製造方法であって、所定質量の原料粉末を準備するステップと、プラズマ動作ガスと高周波誘導コイルから発生する高周波エネルギとによりプラズマ炎を形成するとともに、該プラズマ炎が存在する空間の窒素濃度を5体積%以上にするステップと、前記原料粉末を前記プラズマ炎中に投入して溶融凝固させて、0.1質量%以上の窒素を含有する焼結用粉末を得るステップと、前記焼結用粉末を焼結するステップとを含む窒素を含有する粉末焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を内部に分散させたナノ粒子分散イオンゲルを提供する。
【解決手段】ナノ粒子分散イオンゲルは、イオン液体をゲル化して形成したイオンゲルの内部に複数のナノ粒子を分散させたものである。複数のナノ粒子の分散は、ナノ粒子分散イオンゲルは、内部気圧を大気圧よりも減圧させた蒸着装置を用いて、ナノ粒子前駆体のナノ粒子をイオンゲルに蒸着させる工程により行われる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体代替の、より環境負荷が小さく安定的に金属微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】微粒子の製造方法は、液体高分子ポリエチレングリコールに貴金属、Si及びCdの少なくともいずれかをスパッタリングする。また、この手段において、貴金属は、金、銀、銅、白金の少なくともいずれかを含むことが好ましい。また、この手段において、高分子ポリエチレングリコールの数平均分子量は、200以上800以下の範囲にあることが好ましい。また、本手段において、スパッタリングの後、加熱処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】純チタンの強度をチタン合金と同等レベルまで引き上げた新規な純チタン、及びこの純チタンを用いた合金からなるチタン合金と比較して硬度が高い新規な純チタン焼結体の提供。
【解決手段】粉状の純チタンにステアリン酸を添加した後、メカニカルミリングして得られることを特徴とするビッカース硬度が330から530HVであり、表面にステアリン酸が付着した微粉状Ti及び粉状の純チタンにステアリン酸を添加してメカニカルミリングして表面にステアリン酸が付着した微粉状Tiを製造した後、放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするビッカース硬度が600から1250HVであり、セラミックス粒子を含む微粉状Ti粉末焼結体。 (もっと読む)


【課題】金属の種類を限定することなく簡単な操作によりコアシェル構造のナノ粒子を製造する。
【解決手段】イオン液体にAuを蒸着することによりAuのナノ粒子が分散されたイオン液体を得たあと、引き続きそのイオン液体中のAuのナノ粒子の表面が酸化されていない状態でそのイオン液体にInを蒸着することによりAuをコアとしInOxをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2と、Fe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(Ce、およびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である元素Dとを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相と、前記元素A‐1と前記元素Dとの化合物である第3の相とを有することを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】無次元性能指数の大きい熱電材料を供給し、その製法を容易にすること。
【解決手段】
化学式Mg2-x-y-zAlxZnyMnzSi、ただし、x≠0、y≠0、z≠0、0.04≦y/x≦0.6及び0.013≦z/x≦0.075で表され、Al、Zn、Mnの総添加量が0.3at%以上、5at%以下であるMg2Si基化合物から成る熱電材料である。Mg2-x-y-zAlxZnyMnzは、Mg合金として付与される。Mg合金と、Si粉末を、Mg合金とSiの原子比が2 : 1になるように混合し、液相−固相反応法を用いて、不活性ガス雰囲気下でMg合金の融点以上の温度で、液相状態のMg合金と固相状態のSiの固液共存した状態で、Mg合金とSiとを合成反応させ、反応の完了の後に、冷却して、多孔質のMg2Si基化合物を作製し、Mg2Si基化合物を不活性ガス雰囲気下で粉砕して粉砕体を形成し、その後に、粉砕体を真空又は不活性雰囲気下で加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】酸素含量の調節が容易な酸化物分散強化合金の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る酸化物分散強化合金の製造方法は、少なくとも一つの成分粉末を機械的合金化させ、MA合金粉末に前処理するステップと、前処理されたMA合金粉末を収容容器に装入させるステップと、装入されたMA合金粉末の酸素濃度を調節するステップと、酸素濃度が調節されたMA合金粉末を後処理するステップとを含み、酸素濃度調節ステップは、収容容器の内部へ水素ガス、水素混合ガスまたは還元ガスのうち少なくともいずれか一つを流入させ、装入されたMA合金粉末に含まれた酸素のうち少なくとも一部を還元させる還元ステップを含む。このような構成によれば、機械的合金化されたMA合金粉末の酸素濃度調節が容易になることによって、合金の析出物含量および大きさ等の調節が容易になるとともに、機械的特性に優れた酸化物分散強化合金の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール導電性微粒子を長時間にわたって連続的に製造することができる、ナノスケール導電性微粒子の連続製造装置を提供する。
【解決手段】本装置は、導電性の液体を収容した第1の容器10と、第1の容器に導電性の液体を供給する送液路20と、第1の容器内の導電性の液体中に配置された導電性材料からなる陰極30と、導電性の液体中において陰極から所定の距離を隔てて配置された陽極40と、陰極の近傍にグロー放電プラズマを生じさせる電圧を陰極と陽極との間に印加する電源50と、液体を収容した1つ又は複数の第2の容器60と、第1の容器及び1つ又は複数の第2の容器を連通する液体流路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応基質として有機溶媒を使用することなく、化合物ナノ粒子を十分に高度な収率で製造することが可能な化合物ナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー光Lを発生させるためのレーザー発振器10と、溶媒13を保持するための処理容器12と、処理容器12内に保持されている溶媒13と、処理容器12内に配置したターゲット14とを備える液相レーザーアブレーション装置を用い、ターゲット14として、レーザー光Lを吸収する材料を2種類以上含有するものを用い、ターゲット14の密度が前記溶媒の密度よりも大きくなるようにターゲット14及び溶媒13を選択して用い、ターゲット14を処理容器12の底部Bに沈殿させて配置し、ターゲット14に対してレーザー光Lを照射して液相レーザーアブレーションを行い、発生させた各微粒子同士を反応た化合物からなるナノ粒子を形成することを特徴とする化合物ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


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