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国際特許分類[B22F9/06]の内容

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【課題】 本発明は、放電容量、サイクル寿命に優れるリチウムイオン二次電池負極用Sn合金粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 at%で、Co,Feの1種または2種を35〜50%、Ti,Zrの1種または2種を3〜10%含み、残部Snおよび不可避的不純物からなり、X線回折によるMSn[110]ピークに対するMSn2 [211]ピークの強度比が0.10〜2.50、MSn[110]ピークに対するSn[101]ピークの強度比が0.50以下、かつMSn[110]ピークに対するM3Sn2 [102]ピークの強度比が0.10〜1.00であることを特徴としたリチウムイオン電池負極用Sn合金粉末およびその製造方法。ただし、MはCo,Feの1種または2種である。 (もっと読む)


【課題】低融点金属のナノ粒子を高真空容器を必要とせず製造でき、金属組成比の安定した合金ナノ粉末の得ることができる低融点金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】容器中に、固体または液体の低融点金属と、非水系溶媒と、直径0.015mm〜5mmの粉砕用ボールとを入れ、混合物を得る工程と、前記混合物を前記低融点金属の融点−5℃〜前記低融点金属の融点+20℃に加熱し、攪拌する工程と、攪拌後の前記混合物から粉砕用ボールを分離して、低融点金属ナノ粒子と非水系溶媒の混合物を得る工程と、前記低融点金属ナノ粒子と非水系溶媒の混合物を固液分離して、低融点金属ナノ粒子を得る工程を有する、低融点金属ナノ粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が0.05μm以上、3μm未満のはんだ粉を安定した収率でもって効率的に得ることができるはんだ粉の製造方法を提供する。
【解決手段】容器中に、固体または液体の金属と、非水系溶媒と、直径0.05mm〜5mmの粉砕用ボールとを入れ、混合物を得る工程と、前記混合物を前記金属の融点−5℃〜前記金属の融点+20℃に加熱し、攪拌する工程と、攪拌後の前記混合物から粉砕用ボールを分離して、はんだ粉と非水系溶媒の混合物を得る工程と、前記はんだ粉と非水系溶媒の混合物を固液分離して、はんだ粉を得る工程を有する、はんだ粉の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造安定性、製造量、製造効率を向上させることができる金属酸化物または金属の微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属酸化物または金属の微粒子の製造方法であって、金属成分を含む溶液を生成する溶液生成工程と、溶液生成工程で生成された溶液を複数の超音波振動子で振動させ、溶液からミストを発生させるミスト発生工程と、ミスト発生工程で発生させたミストを流通させながら加熱処理し、金属酸化物または金属の微粒子を生成する加熱工程とを含むことを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 封止部材の熱による破壊を防止して、液中プラズマ源の長寿命化を可能とする。
【解決手段】 プラズマの励起により溶液中にナノ粒子を生成するナノ粒子製造装置1であって、溶液が収められた容器30と、マイクロ波を溶液に与える電極42とを備え、容器30の側面32であって溶液の水面よりも下方に、電極42を通す孔43−7を有し、電極42と孔43−7との間に、封止部材44を配置し、この封止部材44の溶液側に、絶縁部材45を配置した。 (もっと読む)


本発明は、リチウム金属粉末を安定化させるための方法を提供する。この方法は、溶融したリチウム金属を得るために、リチウム金属粉末をその融点より高く加熱するステップ、前記溶融したリチウム金属を分散するステップ、および、リン酸リチウムの実質的に連続した保護層を前記リチウム金属粉末上に得るために、前記分散された溶融リチウム金属をリン含有化合物に接触させるステップを含む。
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【課題】 粒状乃至粉状の機能性物を生成するのに適した機能性物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム又はその合金から形成されたプレート状乃至ブロック状の母材の表面に、多数の細孔を有する陽極酸化被膜を形成する陽極酸化被膜形成工程S1と、母材とその表面に形成された陽極酸化被膜との密着性を低下させる密着性低下工程S2と、陽極酸化被膜の多数の細孔内に金属を析出させ、析出させた金属の機能を陽極酸化被膜に付与する金属析出工程S3と、陽極酸化被膜の多数の細孔の開口を狭くする狭孔処理工程S5と、母材表面の陽極酸化被膜を剥離する被膜剥離工程S5とを含む機能性物の製造方法。被膜剥離工程S6の後に、生成した機能性生成物を粒状乃至粉状に加工する粒状/粉状加工工程S7を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定粒径のそろった球状粒子を信頼性高く安定して製造する。
【解決手段】 本発明は、容器内の細孔から溶融体を注出して球状粒子を製造する方法において、所定直径の粒子を製造するための実製造工程と、実製造工程に先立って行うサンプル製造工程とを有し、サンプル製造工程では、オリフィスから滴下された粒子直径と粒子間距離を測定し、これらのデータを粒子直径と粒子間距離との相関を表した所定式に代入して所定式中の定数を規定するとともに、測定された粒子直径をもとに狙い値に近い直径の粒子が得られる操作量を求め実製造工程における操作機器の初期操作量とし、実製造工程では、操作機器を前記初期操作量で作動し、滴下中の粒子間距離をインラインで測定し、測定された粒子間距離を定数が規定された前記所定式に代入して滴下中の粒子直径を算出し、算出された粒子直径に基づいて操作機器を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特に、積層セラミック電子部品の内部電極層形成用導体ペーストに好適に用いることのできるレニウム含有合金粉末の製造法と、該製造法により得られたレニウム含有合金粉末、並びに該合金粉末を含み、デラミネーションやクラック等の構造欠陥を生ずることなく緻密で連続性の優れた内部電極を形成し得る導体ペーストを提供する。
【解決手段】気相中に主成分としてレニウムと合金化可能な金属粒子を分散させ、当該粒子の周囲にレニウム酸化物蒸気を存在させ、前記レニウム酸化物を還元し、前記還元によって前記主成分の金属粒子の表面に析出したレニウムを、高温下で当該主成分金属粒子中に拡散させることにより主成分金属及びレニウムを含むレニウム含有合金粉末を得る。得られた粉末は、好ましくはレニウムを0.01〜50重量%含み、平均粒径が0.01〜10μmであり、必要に応じてその他の添加剤と共に有機ビヒクル中に均一に混合分散させて導体ペーストとされる。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素または一酸化炭素を中心とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素および/または一酸化炭素を主成分とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子として、鉄蒸気を冷却することで凝集させた、平均粒子径が1ミクロン以下である金属鉄と酸化鉄を主体とする粒子鉄粒子を使用する。かつ、水を還元して水素を得る反応温度を200〜700℃とすることで水素ガスを製造する。 (もっと読む)


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