【課題】切断型であっても切刃になる部分は、オーバーラン加工用の延長面の工具経路データを作成することなく鋭利な角度に成形でき、切刃にならない部分は輪郭加工や追い込み加工する必要がなく成形できる型の成形方法を提供する。
【解決手段】切刃になる部分１と切刃にならない部分４とを有する切断型用として鋳造成形されたワークＷの鋳物代ｔを、予め設定された工具経路に基づいて工具Ｃを作動して切削し、所定の輪郭線Ｒと形状面Ｍを有する切断型に成形する型の成形方法であって、切刃になる部分１と切刃にならない部分４とを判別し、切刃になる部分１は、輪郭線Ｒの外部に、工具Ｃの輪郭Ｃａに対応する形状を有し、かつ切刃のエッジ部分１ａが鋭利な角度を保持する範囲の、形状面Ｍを延長する延長面Ｅを形成し、切刃にならない部分４は、工具Ｃの輪郭Ｃａに対応し、かつパネル５が干渉しない非干渉面Ｋを形成することを特徴とする。
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