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国際特許分類[B23C5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484)

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【課題】交換可能な切削部とホルダーを接続する際に、最適な振れの調節を実現する工具を提供する。
【解決手段】工具1は、交換可能な切削部5と、該交換可能な切削部5が取り換え可能に設置されるように適合されたホルダー3とを備える。交換可能な切削部5は、少なくとも1つの切削縁部25を備える第1部分と、ホルダー3に接続するための第2部分を備えており、この第2部分には、円錐形の外側の当接面と外側の円筒形のねじ山が備わっている。ホルダー3には、内側の円筒形のねじ山と、外側のねじ山が取り外し可能にねじ込まれる円錐形の内側の当接面とが備わっており、該円錐形の外側の当接面および該円錐形の内側の当接面は、切削部5とホルダー3を互いに対して位置決めするように相互に係合可能である。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材との接合強度の一層の向上を図りつつも、圧入部材の寿命の短縮を招くことなく大量生産を可能とする。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1Aに形成された内周面に凹部16aを有する取付孔16に、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部21が挿入され、この取付部21が拡径するように塑性変形させられて、取付部21の外周面が取付孔16の内周面と密着させられて凹部16aと係合されることにより、これら工具本体1Aと連結部材2とが接合されたヘッド交換式切削工具であって、取付部21の内周部には連結部材2よりも硬度が高い拡径部材4が圧入されて固定されており、この拡径部材4によって取付部21が塑性変形させられている。 (もっと読む)


【課題】切削ヘッドをシャンクに対して着脱可能にした着脱式切削工具の着脱の操作性や使い勝手を向上させ、さらに、高い加工精度を必要としない構造で切削ヘッドの強固かつ信頼性の高い締結を可能となすことを課題としている。
【解決手段】テーパ軸部4とねじれ溝5と平坦なショルダー面6を設けた切削ヘッド1を、前端面7とテーパ孔8とねじれ溝9を設けたシャンク2に螺旋コイル状の締結補助具3を介して締結する。締結補助具3は、ねじれ溝5,9間に形成される空間と略相似形の断面形状を有し、これをねじれ溝5,9のいずれか一方に装着して他方のねじれ溝にねじ込み、ショルダー面6をシャンクの前端面7に、テーパ軸部4の外周面をテーパ孔8の内面にそれぞれ密着させて切削ヘッド1をシャンク2に締結する。 (もっと読む)


【課題】 従来の加工刃物では、刃先に大きな負荷が加わったとき、台金の先端が開いてしまい、そこに切屑が詰まってしまうなどの問題が生じ、耐久的に健全な切削加工を行なうことができなかった。
【解決手段】 先端に多数の切刃チップa〜kを配設した円盤状の台金2a〜2kを設け、これら台金2a〜2kを多数枚重ねて切削刃物Aを構成すると共に、上記台金2a〜2kの全部若しくは隣り合う複数枚のものにおいて、その一側および他側に配置したものに、外側に向けて大きく開くテーパ状の受穴4a、4kをそれぞれ設け、その他のものに両受穴を連通する挿通穴4を設けると共に、上記の受穴4aに嵌合するテーパ頭6をもち、かつ内部にナット部を設けたナット体5と、同じく受穴4kに嵌合するテーパ頭10をもち、かつ伸長部にネジ部11を突設したネジ軸9とを設け、これらナット体5とネジ軸9によって構成した締結部材Bを、前記挿通穴4を通して螺合する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にすることなく、切削ヘッドとホルダとを精度よく簡単に芯合せできるヘッド交換式切削工具を提供すること。
【解決手段】切れ刃を有する切削ヘッド2と、前記切削ヘッド2が着脱可能に装着されるホルダ3と、前記ホルダ3に対して螺合により前記切削ヘッド2を固定するピン部材4と、を備えたヘッド交換式切削工具であって、前記ホルダ3は、該ホルダ3の中心軸C1に同軸とされ、該中心軸C1に垂直な径方向の外方に向けて弾性変形可能な筒部5を有し、前記切削ヘッド2は、前記筒部5の前記径方向の外方に配置され該筒部5が当接可能な当接部8Cを有し、前記ピン部材4は、前記筒部5に前記径方向の内方から当接して該筒部5を前記径方向の外方へ向けて弾性変形させる押し拡げ部4Cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転切削工具を提供する。
【解決手段】回転切削工具、特にドリルは、シャンク(12)と、シャンク(12)に連結できる交換可能な切削刃先(14)とを有する。シャンク(12)は、切り下げ部(24)を有するロッキング形状部(22)を有し、切り下げ部(24)の中に切削刃先(14)のロッキング突起(55)が突出する。切削刃先(14)をシャンク(12)内に横方向から固定するために、多数の側方支持面および支持対向面が設けられる。 (もっと読む)


【課題】砥粒を電着又はロウ付けした砥石工具の利点と切削工具の利点とを組み合わせ、高能率にかつ良好な加工面を得ることができる仕上げ用加工工具を提供する。
【解決手段】回転軸11が取り付けられた円柱状の台座12と、台座12の外周面の全周に電着又はロウ付けされた多数の砥粒13aからなる砥石部13と、砥石部13の周上の1箇所に設けられ、切刃14aが先端に形成された切削部14とを有し、回転時における砥粒13aの先端と切刃14aの先端との間に段差Gを設け、切刃14aの先端を砥粒13aの先端より高くすると共に、仕上げ用加工工具10の1回転当たりの送り量より段差Gを小さい値とした。 (もっと読む)


内部機械切削作業のために使用される切削工具の形態の工具連結器(20)において、単一の切削部分を有する第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)に対して、締め付けねじ(26)によって締め付けられる。第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)の取り付ける面の3つの雌かみ合い部材(32)と接合する3つの雄かみ合わせ部材(36)を備える取り付けられる面を有する。3つの雌かみ合い部材(32)のそれぞれは、共通の部分に位置付けられる2組の側面を有し、共通の部分は、第1の平面の周りで鏡面対称を示し、および各組の側面は、第1の平面によって分離される2つの対向するフランク表面を有する。2組の側面のそれぞれの2つのフランク表面のうちの1つのみが、3つの雄かみ合わせ部材のそれぞれの対応する当接表面と締め付け接触をする。
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【課題】仕上げ加工が必要なく、製造が容易である切削機械加工用ツールを提供する。
【解決手段】ツールは、一次ツール部(1)と二次ツール部(2)とシャフト部(3)とを備える。一次ツール部は、一次接続表面(5)と反対側表面(6)と共に、一次接続表面から反対側表面に向けて延伸している凹部(7)を有し、凹部の底部表面(9)と反対側表面の間に壁部(8)を有する。二次ツール部は、二次接続表面(11)と、二次接続表面から延伸し、搭載された状態においては凹部内に延伸している突起部(12)とを有する。突起部は、底部表面に面している端部表面(13)を有する。固定要素(20)は、収縮力により壁部を突起部に接続する。一次と二次ツール部は、各切削インサートのための座部(15)を備える。壁部は弾性的に柔軟であり、搭載された状態における収縮力により端部表面に向けて屈曲される。 (もっと読む)


【課題】ホルダーと加工ヘッドとが締結用おねじおよび締結用めねじによって一体的に結合される加工ヘッド交換式回転工具において、所定の取付強度を維持しつつ加工ヘッドを容易に取り外して交換できるようにする。
【解決手段】締結用おねじ18および締結用めねじ20が、追い側フランク52のフランク角αが進み側フランク54のフランク角βよりも小さいバットレスねじにて構成されているため、加工ヘッド14によりフライス加工が行なわれる際に熱で膨張しても、その追い側フランク52同士が強固に密着させられて溶着する可能性は小さいとともに、反対側の進み側フランク54についても溶着が抑制され、加工ヘッド14を交換する際の取外し作業が容易になる。その場合に、進み側フランク54のフランク角βは比較的大きいため、所定の取付強度を維持できる。 (もっと読む)


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